うたかたの消ゆる如くに散りし花
よどむ水面をしばし彩る
先日撮影した写真に、旧作の短歌を添えました。
桜の花の命は、生まれては消えるうたかたのようです。
そのはなびらは、散った後も、しばらく水面を彩ってくれています。
いろはにほへとちりぬる桜花万華鏡
また言葉遊びになりました。
「色は匂えど散りぬる桜花・・・・」と
読んでいただければ、本望なのですが・・・。
「を・わ・か」のところを、「桜花」と入れました。
そのように読んでいただければもっと嬉しいです。
因みに、この写真は、次の写真を加工しました。
万華鏡のように見えませんでしょうか。
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