四十年住めば都の梅雨夜かな
我が家を少し出たところの、9時半頃の夜景です。
植え終わったばかりの水田に街路の灯が映り、とても綺麗でした。
「こんなに綺麗な所だったのだ・・・」妻と交わした会話です。
大学を出て、就職して、この市に来て40年。
人生の3分の2が、この市でしめられることになります。
生活の息吹も映す植田かな
我が家の裏に広がる水田です。
両側に並ぶ家々は、背後からの画面になりますが、
それぞれの家の生活の息遣いまでが、この水田に映っているようです。
向かって右側の、一番手前の家が、我が家です。
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