正室の意地の燃ゆるや冬紅葉
京都の高台寺は、豊臣秀吉の正室ねね(高台院)が
秀吉を弔うために開創した寺です。
投稿句有難うございました。
正室の 意地の燃ゆるや 冬紅葉
火花散らすも 夢のまた夢 ぼたん さん
(下の句をいただきました)
夫偲ぶ縁の寺や暮の秋
(つましのぶゆかりのてらやくれのあき)
黄金の茶室にあらねど紅葉降り
高台寺には、重要文化財の傘亭と時雨亭の茶室があり、
廊下でつながれています。
時雨亭は、珍しい2階建ての茶室となっています。
時雨ならぬ、紅葉が降っています。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集
よくテレビで中継をされているのを観ることがあります。
立派なお寺と圧巻な紅葉、写真で充分臨場感が伝わってきます。
鎌ちゃん紅葉の句沢山ものにされましたね、しじみは一句も詠んでなかったかも…
清水寺と歩きましたが、紅葉の色は、
昨日の記事には及びませんでした。
古都の雰囲気を味わえてよかったという
ところでしょうか。
写真を撮った分、句にしたいと思うのですが、
駄作ばかりで恥ずかしいです。
されるのですよね~
たしか桜もそうだったような
・・・
3句目の、紅葉降るが
良いですね~
うふふ~
私も高台寺行きましたよ~。
夜間ライトアップを見てきたんですが、
「すばらしい」の一言しかありませんでした。
清水寺も一緒に見てきたんですが、
人が多くて、帰りのバスが大変でしたよ。
今日は「球体写真二元論」の細江英公の写真展を見てきましたが、重厚で難しくて初心者には向きませんでした。
京都は僕が右京区へ、鎌ちゃん東山区へ、ですね。
高台寺は霊山観音のあたりまで足を運ぶとその広さに驚きます。ねねの道はよく行き来しますが三年坂あたりから急に市街へ戻ってしまいます。そういえば清水さん、長らくご無沙汰しています。写真俳句楽しみにしていますよ。
そうなんですよ。
京都は、ライトアップされるせいか、
昼の紅葉は、イマイチ元気がないように思えて、
しかたありません。
「紅葉降る」・・・本当は「黄葉降る」のほうが、
句意としては通じやすかったのですが、
ちょっと無理がありました。
それはそれは、素晴らしかったでしょうね。
目の悪い鎌ちゃんには、昼の京都が精一杯です。
ライトアップを見たいと思うのですが、そのあとが
怖くて・・・・。
ライトアップの綺麗さを想像するだけで
帰ってきました。
清水寺は、平日と言うのに、参堂は、
身動きできないほどの人出でした。
句と同じ、まんまの写真しか撮れない私には、
難しかったです。
高台寺の霊山観音・・・今パンフレットで確認しましたが、
少し離れてあるのですね。
ここは、行っていません。
本当ですね、私が見た高台寺はは、まだ一部
だったのですね。
清水さんでは、この高台寺以上に、いい写真は
撮れませんでした。
期待はしないで下さいね(汗)
豊臣秀吉の往時を偲ぶたびでしたね。
寺といい、茶室といい、紅葉と
よくあって風情ありますね。
だからこんなに冬紅葉が燃えていて綺麗なのでしょうね。
女心は昔も今も変らないような気がします。