四十年住めば都の梅雨夜かな
我が家を少し出たところの、9時半頃の夜景です。
植え終わったばかりの水田に街路の灯が映り、とても綺麗でした。
「こんなに綺麗な所だったのだ・・・」妻と交わした会話です。
大学を出て、就職して、この市に来て40年。
人生の3分の2が、この市でしめられることになります。
生活の息吹も映す植田かな
我が家の裏に広がる水田です。
両側に並ぶ家々は、背後からの画面になりますが、
それぞれの家の生活の息遣いまでが、この水田に映っているようです。
向かって右側の、一番手前の家が、我が家です。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集、掲示板
我が家も、写真に取れば全くこの通りの雰囲気です。
最初は、田圃の真ん中の一軒家のようなのが、あれよあれよと思う間に、住宅に囲まれ田圃が隙間に、
申し訳無さそうに挟まっているような景色となりました。
1枚目の写真は川の写真かと思いました。
水田もこんな漢字に見えることがあるんですね。
うちあたりの田舎では見られません、街灯が余りありませんから・・・
お家の裏が田圃だと、稲が大きくなっていくのが良く観察できますね。
でも、これからカエルの鳴き声が煩くなってきそうですが、いかがですか?
田圃を挟んで、反対側の家はなかったのですが、
あれよあれよと言う間に建ちました。
この田圃がなくならないように願っています。
映してきれいですね。
この段階を植田というそうです。
これが伸びてくると青田・・・・
先人は、微妙に言葉の使い分けをしたのですね。
我が家はこれでも市の中心部に近いところで、
交通量も多いところですので、街灯が綺麗です。
夜の写真は横浜か神戸の港?と思ってしまいました。
昼の写真・・・良いですね、すぐ裏が田んぼなんて・・季節感が朝に夕べに肌で感じられて・・・
一つ処に40年も住む・・・ボヘミアンの私は羨ましいです。
そこまではいかなくても、ハッとする綺麗さが
あって、我が家の周辺を見直しました。
裏の田圃は、これからどんどん色を替え、
季節の変化を示してくれます。
この市に住んでから40年ですが、この家は、
まだ30年です。
市内で、4つ目の住まいとなりました。
これが終の棲家かな・・・・。
梅雨の夜景も綺麗ですね。
田んぼに映る灯がなんとも言えず情緒がありますね。
下の写真鎌ちゃんのお宅まで見せていただきありがとうございます。
家の方もこんな感じで前に田圃があります。
田に水が入ると見るとはなしに水面に映るお宅を見てしまいますよね。今日は灯が点いていないとか
どちらもいい句と写真ありがとうございました。
まさに、欧米では見れない、日本の美ですよね。
鎌ちゃんの家・・・・阪神淡路大震災を経てきた
家です。
中央より少し奥に、低い明かり取りの窓が
あるでしょう?
その部屋で、今、このコメントを書いています。
いらっしゃるんですね、うらやましい
其処から発信される写俳はいつも穏やかでいいですね
私ん家なんか国道157線通りですよ
毎日車が激しく行き交っています
騒々しいなかで大の字になって昼寝です
車と人の声が子守唄です(笑)