霜夜 2014-01-29 18:49:53 | 写真俳句 鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり (けいせいにさかれしもよのあけにけり) 晩年を語る齢や霜の降る (ばんねんをかたるよわいやしものおる) 霜溶けて昨日が今日に覚めにけり (しもとけてきのうがけふにさめにけり) #俳句 « 冬安居、榾火 | トップ | 待春、ねんねこ »
13 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (さくらえび) 2014-01-29 19:49:08 霜を題材にした三句、じっくり詠まれた感を持ちました。どれも心に沁みます。格調高い句だなとも思いました。体の調子が戻りましたか? お大事に。 返信する Unknown (MONA) 2014-01-29 20:54:21 写真も素晴らしいし、句もじんわりと沁みてきます。(全部理解できてないかも~) 返信する Unknown (陽だまり) 2014-01-30 05:46:22 鎌ちゃんさん おはようございます。鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり 鎌ちゃんさん故郷の朝の光景ですね。霜夜の夜明け巧く切り取られましたね。田の水も凍っているようですが・・・。撮影も大変だったようですね。晩年を語る齢や霜の降る 鎌ちゃんさんあと何年、この朝の霜を見るかと考えると母の顔がダブって悲しくなりますね。霜溶けて昨日が今日に覚めにけり 鎌ちゃんさん昨日の事は今日のように思い出されるときは心が安定しているのでしょう・・。私なんか反省ばかりで、後ろは見ないようにしています。(*^。^*) 返信する Unknown (kemm) 2014-01-30 05:50:00 鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり晩年を語る齢や霜の降る霜溶けて昨日が今日に覚めにけりどれも素敵ですが、「昨日が今日に覚めにけり・・」の句が好きです。寒いけど霜の楽しめる季節の散歩は楽しいですね。詠まれているように色んな思いが交錯します(笑)。 返信する Unknown (れいん) 2014-01-30 06:42:55 鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり墨絵のように美しい光景ですね。一番鶏でしょうか。情景が浮かびますね。晩年を語る齢や霜の降るすっかり霜に覆われていますね。こちらではまだ見たことないです。霜の降る、と晩年の取り合わせが絶妙です。鎌ちゃんの晩年はまだまだ先です。霜溶けて昨日が今日に覚めにけり霜三句、どの句も羨ましいほどですが中でもこちらが好きです。「昨日が今日に覚めにけり。。」さすがです。 返信する Unknown (太郎ママ) 2014-01-30 06:45:45 「鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり」コケッコッコウーと鶏の鳴き声が聴こえてきそうです。街中ではなかなか聴かれません。グーッと幼い日に戻らせれました。「晩年を語る齢や霜の降る」「霜溶けて昨日が今日に覚めにけり」今朝も無事に起き上がることが出来たと思ったりします。当たり前のような朝が、だんだん当たり前にならなくなったりするのでしょうね。健康に気をつけて、よい毎日を送りたいものです。 返信する おはようございます。 (都) 2014-01-30 07:13:34 >鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり昔の田舎では毎朝そんな一番鶏の声に眠りを裂かれたものです。いまや、騒音問題もあって難しくなりましたね。>晩年を語る齢や霜の降る同級生や同期生の訃報が耳に届くと自分のこともふと考えてしまうものでしょう。「ピンピンコロリ」と誰もが願うのになかなか思い通りになりません。まだ遠い先だと思っている自分でもあと十数年経てば考えるようになるのでしょうね。>霜溶けて昨日が今日に覚めにけり昨日と今日って繋がっているのに眠ってしまうと全く別物に感じてしまいます。「よりよい今日」をいつも願いますね。 返信する Unknown (たんと) 2014-01-30 07:45:11 遠くから鶏の鳴き声が響いてきます。身を切るような冷たさのなかですが夜明けを知らせているのですね。「晩年を語る齢とは」少し寂しくなりますが霜に当たっている野草の姿が見事です。 返信する こんにちは (ポージィ) 2014-01-30 09:39:11 山肌に朝もやがかかる夜明けのお写真と句、素晴らしいですね。3つの句のどれもが、お写真の静かさと相まってじんと心に沁みてくる味わいです。 鎌ちゃんよりも年下ですけれど、晩年・終活といったことを時折り考えています。長く生きる場合の人生を考えると同時に、突然のことにも対応できる準備をしておくのは、何歳であっても早いということはないのではないかとも。なかなか二人で話し合う時間もないのが現状ですが。 返信する Unknown (桜姫) 2014-01-30 10:20:38 < 鶏声に裂かれ霜夜の明けにけりお写真もお句も!これが一番好きです♪山裾の靄と右上の曙!一幅の名画ですね♪「裂かれ」ホント♪ < 晩年を語る齢や霜の降るお互いに、もう、とうに、頭にも霜を頂いている年齢ですものね!(笑 < 霜溶けて昨日が今日に覚めにけり言われて見れば、「目覚め」って本に、そうですね♪ 返信する Unknown (ルフレママ) 2014-01-30 12:55:56 こんにちは。霜夜とはいえ 雪が少ないようですね。楽でいいのでしょうが、なんだか変な気がします。鶏のけたたましいあの声、今ではあまり聞けなくなりましたが、気合が入るいい声ですね。歳を重ねて希望を語るとはなかなかそうはいきません。来た道を 昔を、懐かしむ気持ちが強くなってきましたね。昨日が今日に、、、どんどんサイクルが早くなってきました。ちょっと、休んでみたいものですね。 返信する 霜 (silkcotton) 2014-01-30 14:58:08 霜の関する俳句素晴らしいですね。凍った世界が融けることで昨日も今日もないというのは、特に好きです。止まった時間と動き出した時間の面白さを感じます。地域の文庫活動で、川柳も始まったのですが、兼題は「氷」です。結構つぎつぎできるのですが、氷のイメージだけでこれだけ自分自身も思いつくのだから、どれだけ会合では句が出てくるかと楽しみです。俳句と川柳では違うと思いますが、兼題がある方が作りやすいですね。短歌を同じところから発展させてみると、575と57577の世界感の違いがあり、なるほどなあと作ってみてこそわかるものだなあと! 返信する Unknown (ひっち) 2014-01-30 17:34:49 こんにちは鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり晩年を語る齢や霜の降る霜溶けて昨日が今日に覚めにけりどの写真も句もしみじみと心に染みますね。「鶏声に裂かれ」、、霜夜の夜明けの冷たさを一層感じるようです。墨絵のような写真も素晴らしいですね。二枚目の霜の降りた仏の座もこちらに語りかけるようです。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
格調高い句だなとも思いました。
体の調子が戻りましたか? お大事に。
(全部理解できてないかも~
鶏声に裂かれ霜夜の明けにけり 鎌ちゃんさん
故郷の朝の光景ですね。
霜夜の夜明け巧く切り取られましたね。
田の水も凍っているようですが・・・。
撮影も大変だったようですね。
晩年を語る齢や霜の降る 鎌ちゃんさん
あと何年、この朝の霜を見るかと考えると
母の顔がダブって悲しくなりますね。
霜溶けて昨日が今日に覚めにけり 鎌ちゃんさん
昨日の事は今日のように思い出されるときは
心が安定しているのでしょう・・。
私なんか反省ばかりで、後ろは見ないようにしています。(*^。^*)
晩年を語る齢や霜の降る
霜溶けて昨日が今日に覚めにけり
どれも素敵ですが、「昨日が今日に覚めにけり・・」の
句が好きです。
寒いけど霜の楽しめる季節の散歩は楽しいですね。
詠まれているように色んな思いが交錯します(笑)。
墨絵のように美しい光景ですね。
一番鶏でしょうか。情景が浮かびますね。
晩年を語る齢や霜の降る
すっかり霜に覆われていますね。
こちらではまだ見たことないです。
霜の降る、と晩年の取り合わせが絶妙です。
鎌ちゃんの晩年はまだまだ先です。
霜溶けて昨日が今日に覚めにけり
霜三句、どの句も羨ましいほどですが
中でもこちらが好きです。
「昨日が今日に覚めにけり。。」さすがです。
コケッコッコウーと鶏の鳴き声が聴こえてきそうです。
街中ではなかなか聴かれません。
グーッと幼い日に戻らせれました。
「晩年を語る齢や霜の降る」
「霜溶けて昨日が今日に覚めにけり」
今朝も無事に起き上がることが出来たと思ったりします。
当たり前のような朝が、だんだん当たり前にならなくなったりするのでしょうね。
健康に気をつけて、よい毎日を送りたいものです。
昔の田舎では毎朝そんな一番鶏の声に眠りを
裂かれたものです。
いまや、騒音問題もあって難しくなりましたね。
>晩年を語る齢や霜の降る
同級生や同期生の訃報が耳に届くと自分のことも
ふと考えてしまうものでしょう。
「ピンピンコロリ」と誰もが願うのになかなか思い通りに
なりません。
まだ遠い先だと思っている自分でもあと十数年経てば
考えるようになるのでしょうね。
>霜溶けて昨日が今日に覚めにけり
昨日と今日って繋がっているのに眠ってしまうと
全く別物に感じてしまいます。
「よりよい今日」をいつも願いますね。
身を切るような冷たさのなかですが夜明けを知らせているのですね。
「晩年を語る齢とは」少し寂しくなりますが
霜に当たっている野草の姿が見事です。
3つの句のどれもが、お写真の静かさと相まってじんと心に
沁みてくる味わいです。
鎌ちゃんよりも年下ですけれど、晩年・終活といったことを
時折り考えています。
長く生きる場合の人生を考えると同時に、突然のことにも
対応できる準備をしておくのは、何歳であっても早いということは
ないのではないかとも。
なかなか二人で話し合う時間もないのが現状ですが。
お写真もお句も!これが一番好きです♪
山裾の靄と右上の曙!一幅の名画ですね♪
「裂かれ」ホント♪
< 晩年を語る齢や霜の降る
お互いに、もう、とうに、頭にも霜を頂いている
年齢ですものね!(笑
< 霜溶けて昨日が今日に覚めにけり
言われて見れば、「目覚め」って本に、そうですね♪