精霊舟 2013-08-18 05:30:40 | 写真俳句 灯明の揺れて盆舟発ちにけり (とうみょうのゆれてぼんぶねたちにけり) ツイッターの季題「精霊舟」で詠んだ一句(推敲)です。 盆舟や呉越同舟するらしく (ぼんぶねやごえつどうしゅうするらしく) これも、ツイッターの季題「精霊舟」で詠んだ一句、 たくさんの支持をいただきましたので、アップしました。 盆舟の浄土の岸に着きし頃 (ぼんぶねのじょうどのきしにつきしころ) ツイッターでは、「盆舟のそろそろ中洲あたりかな」と詠んだのですが、 その後、時間が経ちましたので・・・・。 2枚の写真は、京都駅のホームです。 リンク→鎌ちゃんの写真短歌、写真俳句アルバム #俳句 « 盂蘭盆会(その2) | トップ | 野良親子(その2) »
19 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (kemm) 2013-08-18 05:48:02 >灯明の揺れて盆舟発ちにけり綺麗に色付いた鬼灯を盆舟に見立てた発想が素晴らしい・・相も変らぬ感性の冴えですね。>盆舟や呉越同舟するらしく>盆舟の浄土の岸に着きし頃盆舟も「呉越同舟」との発想がまた素晴らしいですね。いずれ乗ることになる盆舟なのでしょうけど・・その時はどんな方たちと乗り合わせるのかなどと考えてしまいました(笑)。 返信する おはようございます (都) 2013-08-18 07:01:38 >灯明の揺れて盆舟発ちにけり赤い鬼灯はまるで灯明のようですね。盆舟のことはよく知らなかったのですが、手のひらに乗るくらいの小さなものから何人がかりかで流し場まで運ぶ大きなものまであって、かなり豪華なのに驚きました。>盆舟や呉越同舟するらしく新幹線の帰省ラッシュを盆舟に例えられたのもユニークです。呉越同舟は仕方ないことですね。>盆舟の浄土の岸に着きし頃今頃はきっと浄土に無事に到着した頃なのでしょう。いずれはわが身かと思うと、今の世で私に出来る精一杯のことをしておかなくては、という気持ちにもなります。 返信する 盆舟 (湘次) 2013-08-18 07:06:36 おはようございます精霊舟も現代的につなげましたね。精霊舟もせわしなく帰る雰囲気ですね。 返信する Unknown (たんと) 2013-08-18 07:56:10 盆舟の呉越同舟、かの岸到着の捉え方は良いですね。「してやられた!」と思うとともについ笑ってしまいました♪ 返信する Unknown (太郎ママ) 2013-08-18 08:26:49 「灯明の揺れて盆舟発ちにけり」「盆舟や呉越同舟するらしく」「盆舟の浄土の岸に着きし頃」さすがに初心者には眩しいほどのお句です。送り盆に相応しいお句ですね。乗り物が違えども、同じような想いが伝わりますね。 返信する Unknown (陽だまり) 2013-08-18 09:19:45 鎌ちゃんさん おはようございます。灯明の揺れて盆舟発ちにけり 鎌ちゃんさん精霊船は確か初盆のところが流す船ですよね、いつまでも、手を合せる姿が浮かびました。盆舟や呉越同舟するらしく 鎌ちゃんさん呉越同舟、あの世まで戦国では堪らないですね。徳を積まないと天国には行けないとか・・・。私は無理かも・・・。(*^。^*)盆舟の浄土の岸に着きし頃 鎌ちゃんさん盆舟が岸に着くとは、私は考えたことがありませんが確かに、極楽浄土の岸はあるようですね。見たことがありませんが、どんな色しているのか興味はありますね。 返信する Unknown (桜姫) 2013-08-18 10:28:52 < 灯明の揺れて盆舟発ちにけり < 盆舟や呉越同舟するらしく < 盆舟の浄土の岸に着きし頃付かず離れずのお写真とのコラボが!素晴しいですね♪出発から到着までの、三句の発想も素晴しいと思います♪ 返信する いい句ですね。 (silkcotton) 2013-08-18 10:30:54 盆舟という表現はこの時期をぴったりと表していますね。最初の真っ赤なほおずきが、何とも言えないほど印象が強いものです。いろんな連想がわきます。 返信する 精霊舟 (しのぶの花言葉歌日記) 2013-08-18 10:43:31 おはようございます。「灯明の揺れて盆舟発ちにけり」真っ赤な鬼灯の実と、灯明の揺れが相まって切なくなるお作ですね。「盆舟や呉越同舟するらしく」「盆舟の浄土の岸に着きしころ」お迎えした御霊がまた極楽浄土の界へ・・又、黄泉の国で安らかに眠ることでしょう。 返信する Unknown (MONA) 2013-08-18 12:03:03 ホオズキがお燈明のよう~!「現世の持ち込み、お断り」なのでしょう?あの世は・・・ 返信する 盆舟 (mariko789) 2013-08-18 12:19:02 >灯明の揺れて盆舟発ちにけり>盆舟や呉越同舟するらしく>盆舟の浄土の岸に着きし頃今回、「盆舟」という季語、初めて知りました。一枚目、鬼灯がそれらしくて素晴らしい。呉越同舟。私は孤独が好きなので誰とも同舟したくないです。死んだあとも大変になる?(汗京都駅。。いいなぁ。。。行きたい新幹線の呉越同舟はいいですね♪三枚三句がちゃんと時間の流れに沿っているのはさすがです! 返信する Unknown (遊子) 2013-08-18 12:43:55 灯明の揺れて盆舟発ちにけり 鎌ちゃん真っ赤につやつやと熟れた酸漿を灯明の揺れる盆舟に見立てたのですね。こんなかわいい盆舟に乗ってみたいものです。盆舟や呉越同舟するらしく 鎌ちゃん新幹線のラッシュ時のように盆舟も混み合って、呉越同舟ですか?生前中になるべく敵を作りたくない物ですが・・・盆舟の浄土の岸に着きし頃 鎌ちゃん仏様を見送って、さてもう着いたかしら?と。気遣ってもらってご先祖様も嬉しいことでしょう。 返信する Unknown (れいん) 2013-08-18 18:06:53 灯明の揺れて盆舟発ちにけり盆舟の浄土の岸に着きし頃鮮やかな鬼灯と盆舟との取り合わせはさすがです。長崎に帰郷した友人はお父様の新盆に精霊船を作ったそうです。なんと30万だそうでこれは普通の値段だそうです。お盆はやはり特別ですね。旧きと現代の感覚で詠まれておられますね。 返信する Unknown (さくらえび) 2013-08-18 20:10:07 ご先祖様はもう彼岸にお着きなのでしょうか。。。あちらはあちらで試練があるのでしょうね。そして又いつか生れ変る。。。私達も色んなDNAを受け継いでいますが、魂をも受け継いで生きているのですね。 返信する Unknown (ルフレママ) 2013-08-18 20:50:42 こんばんは。お盆が過ぎて、ほっとするやら、寂しさも。。。今頃は あちらに着いたころでしょうか?いづれ私もあちらへ行くことになりますが、飛鳥Ⅱのような豪華客船で。。。無理でしょうか? 返信する 秋へ一直線 (hawk) 2013-08-18 21:06:17 お盆も完全に終わりました真っ赤なほおずきが鮮やかですね!!さて秋へ向かって一直線です 返信する Unknown (ヒコ) 2013-08-19 06:43:05 おはようございます。鬼灯。美しい写真ですね。いろいろ俳句が生まれますね。 返信する Unknown (rei) 2013-08-19 17:05:15 お盆の句 どれもいいですね。思いが伝わってきます。 返信する Unknown (ナズナ) 2013-08-21 21:58:43 灯明の揺れて盆舟発ちにけりおひさしぶり!開けたら猫とほおずき真っ赤なほおずきの盆船でしょうかなかなか冴えてます私は次の猫みたいです、、、だらだら(笑) 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
綺麗に色付いた鬼灯を盆舟に見立てた発想が素晴らしい・・
相も変らぬ感性の冴えですね。
>盆舟や呉越同舟するらしく
>盆舟の浄土の岸に着きし頃
盆舟も「呉越同舟」との発想がまた素晴らしいですね。
いずれ乗ることになる盆舟なのでしょうけど・・
その時はどんな方たちと乗り合わせるのかなどと
考えてしまいました(笑)。
赤い鬼灯はまるで灯明のようですね。
盆舟のことはよく知らなかったのですが、手のひらに乗るくらいの小さなものから何人がかりかで流し場まで運ぶ大きなものまであって、かなり豪華なのに驚きました。
>盆舟や呉越同舟するらしく
新幹線の帰省ラッシュを盆舟に例えられたのもユニークです。
呉越同舟は仕方ないことですね。
>盆舟の浄土の岸に着きし頃
今頃はきっと浄土に無事に到着した頃なのでしょう。
いずれはわが身かと思うと、今の世で私に出来る精一杯のことをしておかなくては、という気持ちにもなります。
精霊舟も現代的につなげましたね。
精霊舟もせわしなく帰る雰囲気ですね。
「してやられた!」と思うとともについ笑ってしまいました♪
「盆舟や呉越同舟するらしく」
「盆舟の浄土の岸に着きし頃」
さすがに初心者には眩しいほどのお句です。
送り盆に相応しいお句ですね。
乗り物が違えども、同じような想いが伝わりますね。
灯明の揺れて盆舟発ちにけり 鎌ちゃんさん
精霊船は確か初盆のところが流す船ですよね、
いつまでも、手を合せる姿が浮かびました。
盆舟や呉越同舟するらしく 鎌ちゃんさん
呉越同舟、あの世まで戦国では堪らないですね。
徳を積まないと天国には行けないとか・・・。
私は無理かも・・・。(*^。^*)
盆舟の浄土の岸に着きし頃 鎌ちゃんさん
盆舟が岸に着くとは、私は考えたことがありませんが
確かに、極楽浄土の岸はあるようですね。
見たことがありませんが、どんな色しているのか
興味はありますね。
< 盆舟や呉越同舟するらしく
< 盆舟の浄土の岸に着きし頃
付かず離れずのお写真とのコラボが!素晴しいですね♪
出発から到着までの、三句の発想も素晴しいと思います♪
最初の真っ赤なほおずきが、何とも言えないほど印象が強いものです。いろんな連想がわきます。
「灯明の揺れて盆舟発ちにけり」
真っ赤な鬼灯の実と、灯明の揺れが相まって切なくなるお作ですね。
「盆舟や呉越同舟するらしく」
「盆舟の浄土の岸に着きしころ」
お迎えした御霊がまた極楽浄土の界へ・・
又、黄泉の国で安らかに眠ることでしょう。
「現世の持ち込み、お断り
なのでしょう?
あの世は・・・