待ち人や 後姿の春の愁
この鳥はつぐみでしょうか。
300mmの望遠レンズでの写真(三脚なし)を、
更にトリミングしたので、写真は、恥ずかしい出来になりました。
何となく哀愁をおびたこの後姿に、
来ぬ人を待つ、寂しい男(女?)の姿を重ねてしまいました。
リラ咲けり 妻の満面笑み添えて
前々回の記事でお隣のリラの花を紹介しましたが、
妻もこれを欲しがり、苗木を買い、鉢植えで育てました。
それが今年、やっと咲きました。
妻は喜び満面の笑顔・・・・命じられて撮影しました。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集、掲示板
>待ち人や 後姿の春の愁
つぐみ(?)の後姿にも春愁の影が漂っています。
「春の愁」の読みはどうなりますか?単純に「春愁い」とした方がいいですよ。何故なら上五が「や」で切れていますから下五は動詞や形容詞でおさめるほうが柔らか味が出て雰囲気を盛り上げます。
>リラ咲けり 妻の満面笑み添えて
奥様、ガーデニングが趣味ですか。奥様の満面の微笑みが目に浮かびます。愛妻俳句ですね。
そのうちに「リラ冷え」の季語を使い出すと夫婦関係が微妙になってきます。(要注意!)
私は春はひたすら浮かれ気分で、秋に愁いまくって
撃沈状態になるタイプですが。
しかし、春は鳥たちにとって恋の季節。
鎌ちゃんのご想像は当たっているかも知れませんね。
あるいは、北回帰の旅に乗り遅れた愁いでしょうか…。
ちょっと心配になりました。
リラ、鎌ちゃんのお庭にもあるのですね。
なんて可愛らしい。奥様の満面の笑顔、さぞ輝いていらしたでしょうね。
花が咲くとうれしいものです
奥様の気持ちよくわかります
「リラ冷え」使っても鎌ちゃんご夫婦なら大丈夫
太鼓判押します
そういう、細かな配慮の部分が足りず、
「エイッ」と大雑把にやってしますところが
あります。勉強になりました。
「リラ冷え」なんて使ったら、
家におれなくなります。
暖かいままでそ~っと。
どちらか言うと、愁えの季節ですよ。
春は、鳥たちの恋の季節ですか・・・。
鎌ちゃんにも、昔には、そんな春が
あったような・・。
今日も家の周りで、つがいの鳥が
戯れていました。
あれも、恋だったのですね。
たまりませんね。声をかけてあげたくなります。
やばいですね。
我が家は、庭が狭いのに、
リラの鉢植えを置かれたら、
実はすごく邪魔なのですが、
花の間だけは、喜んでいます。
「リラ冷え」怖くて使えません。
このつぐみ君は男ですね~。
女性の後姿に哀愁を見るのは大正時代までかと!(笑)
リラ、きれいに咲いて奥様喜ばれてますね。
リラ冷え、笑っちゃいました。
口が裂けても言えませんね。
もうすぐ子育ての大陸に渡る。どこか哀愁を感じるいい句です。さみしくなりますね。
でも、その気持ちわかります。
欲しくなってしまうんですよね~。それが、とっても素敵だと。^-^
自分の庭で育てた花が咲くと、もっと嬉しいですものね♪
今頃、香りを楽しんでいることでしょう。
つぐみ?の後ろ姿、哀愁を感じます。
場所もいいですね。
充分後姿に哀愁を感じますよ。
前に回ってがっかりということも多いですが・・・。
ひよこまめさんは、きっと哀愁を湛えた
女性だと想像していますが・・・。
リラ、もう盛りが過ぎて、ぐったり
しています。リラ冷えです。