淡き恋の日々に誘う歌のあり
私鉄沿線桜の咲きぬ
わが街を走る阪急電車のガード下です。
私鉄沿線・・・・懐かしい歌があります。
淡い恋心を抱いた若い日々が、
この歌とともに思い出されます。
野口五郎の歌った「私鉄沿線」。
「改札口で君のこと
いつも待ったものでした
電車の中から降りてくる
君を探すのが好きでした
・・・・」
「綺麗だね」語る乙女や夢見草
中学生でしょうか高校生でしょうか、
桜の花をみて、「わ~綺麗!」などと
語り合っているところに出会いました。
とかく醒めた目で物を見がちだと思っていた
若い年代の彼女達が、
このように感動できることが嬉しかった一瞬でした。
「君たちも桜(夢見草)のように綺麗だよ」
心の内でそう話しかけていました。
。
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何処も桜、桜、花、花、花ですね。
鎌ちゃん所は阪急電車京都線ですね。
この桜、茨木駅ですか?
我が方は神戸線です。武庫之荘駅の桜、豪華できれいですよ。
間もなく落花が始まります。
・ちるさくら海あおければ海へちる 高屋窓秋
この句、いいでしょう。人生があり、心があります。
こちらはやっと開花宣言です
鎌ちゃんロマンチストですね
女性より男性の方がロマンチストなんですって
男性はいつまでもロマンを追い続け
女性は現実の世界に振り回される
コメントを打ちながら、お昼何を作ろうと考えています
そして詠まれた歌も句もロマンチック
甘い美味しいお菓子をいただいたときのようなほんわか気分に
浸っています。
桜のことを「夢見草」と呼ぶとは知りませんでした。
これまたロマンチック。桜の色んなイメージが重なります。
綺麗の言葉が生々しいです。
いつの世も若者はピュアーに思います。
ほろ苦くて、いい句です。
「良かったぁ、自然の物を見て綺麗と感じる心があって、、」なんて。
かつて私もそう思われていたのかもしれないですけどね^m^
鎌ちゃんに「君も夢見草のように綺麗だよ」と言われる乙女のように瞳を輝かせいたいです
いつ電車がやってくるかわからないので、
シャッターをスタンバイさせておいて、
一瞬のチャンスを狙う撮影でした。
この高架下から、ずっと道路に沿って桜公園が
あり、4日から桜祭りです。
今日は、円山公園の枝垂れ桜撮ってきましたよ。
常々思っているところです。
ですから、夫婦喧嘩もかみ合いません。
始まったら、すぐに降参することにしています。
でも、としさんは、鎌ちゃんより、
はるかにロマンティストですよ。
お昼を考えながら、秀逸の句が生まれるのですから。
ほんわか気分」・・・・
この上ないお褒めの言葉有難うございます。
鎌ちゃんも、桜のことを{夢見草」と知って、
早速、とびつきました。
季語を知ることによって句が生まれる
ということがあるのですね。
はい、そのことを肝に銘じます。
考えてみれば、私もピュアーな恋をしました。
それだけに、ほろ苦いですね。
純真さは持っていなかったかも知れませんね。
今の若者だけを言えないかも知れません。
でも、このような若者に出会えたら、
すごく、心が温められる鎌ちゃんです。