桜散る 2010-04-20 07:35:27 | 写真短歌・写真俳句 桜散る世の煩悩を預かりて 少し以前に遡って、我が市の桜公園での桜です。 桜の散る姿・・・・それは、人の世の煩悩を すべて引き受けてくれているかのようにも思えます。 花散りて水のゆるると流るかな これをもって、今年の桜の記事を、終わりとします。 投稿句有難うございました。 二人静一人静を見下ろせる よしさん 見上げればひもとく花のひとしずく 百合庵さん リンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集 、鎌ちゃんの写真日記 #俳句 « 花筏 | トップ | 春ランラン »
22 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 二人静 (yoshiyoshi) 2010-04-20 07:48:34 二人静一人静を見下ろせる よし 返信する Unknown (れいん) 2010-04-20 08:40:46 桜散る世の煩悩を預かりて・・・深い意味のある句ですね。世の煩悩を預かりて。。花びらが邪念を流してくれるようです。美しい桜をたくさんありがとうございました。 返信する Unknown (kemm) 2010-04-20 08:55:33 >桜散る世の煩悩を預かりて この発想は素晴らしい・・浮世の憂さも少しは軽くなりそうに思えてきました。落花の美しさも桜ならではですね。 返信する Unknown (遊子) 2010-04-20 09:39:19 桜散る世の煩悩を預かりて 鎌ちゃんそうなのですね、美しいだけじゃない、煩悩をひきとって散って行く、まさに日本の美学の極まりです。花散りて水のゆるると流るかな 鎌ちゃん見事な花筏。有終の美にふさわしい。水のゆるる ・・・古都京都を感じました。 返信する Unknown (愛媛子) 2010-04-20 10:21:35 今年は桜の期間が長かった様に思います。花筏となり煩悩もスッキリととは中々参りませんが、季節の一区切りが去っていった感です。 返信する 見納め (ポージィ) 2010-04-20 11:04:17 素晴らしい花盛りの様子から、散った後まで美しい様子まで、今年の桜、たっぷりと楽しませていただきました。長く楽しめましたがこれで今年は見納めと思うと、やはり名残惜しいものですね。なかなか味わえずにいますが、かって舞い散る桜の中に身を置いたとき、なんともいえない寂寥感と共に涙が出てきそうになったことがあります。 返信する 桜 (さくらひめ) 2010-04-20 11:28:18 < 桜散る世の煩悩を預かりて私の煩悩も持って行ってくれると有難いのですが・・・(爆)って、それじゃあ生きてる意味は・・・??「預かりて」が良いですね♪ 凄いです♪ 返信する Unknown (ぼたん) 2010-04-20 11:44:03 おはようございます水がゆるゆる流れて・・桜もゆるゆる流れて・・またの出会いを、桜は楽しみに用意するのでしょうね。 返信する Unknown (ルフレママ) 2010-04-20 11:45:05 おはようございます。煩悩は限りなく、降り注ぎますね。桜の花を煩悩と詠まれて いいですね。そんな気がします。皆、持って行って欲しいものですね。桜散る世の煩悩を預かりて 優しい桜散る姿を思います。 返信する 花化粧 (風美) 2010-04-20 13:45:52 今日は、 桜散る世の煩悩を預かりて人間の世界は醜い事がいろいろ有ります、そんんな中、見事に咲いてくれる桜、心が洗われます。 心に花を咲かそう、、、私には難しいようです。 返信する 煩悩 (流星) 2010-04-20 14:42:43 鎌ちゃん、こんにちは☆>桜散る世の煩悩を預かりて たしかに桜の散るさまを打ち眺めるとき煩悩を払ってくれるような穏やかな心地になりますよね日本人の精神世界って、深くて好きです!>花散りて水のゆるると流るかなりとるのリズムが、まさに流れるごとし。。沢山の桜の絵と句を、ありがとうございました、and お疲れさまでした~♪ 返信する Unknown (百合庵) 2010-04-20 15:04:36 見上げれば ひもとく花の ひとしずく季節も川のよう、ゆっくり流れていますね。 返信する 散る桜 (陽だまり) 2010-04-20 19:26:42 鎌ちゃんさん こんばんは!桜散る世の煩悩を預かりて 鎌ちゃんさん奥が深すぎて、凄い写俳ですね・・。私も確かに煩悩の赴くままに行動しています。見納めの桜ですね。花散りて水のゆるると流るかな 鎌ちゃんさん煩悩の流れですね・・。見事な流れです。一度身を置いて見たい花筏です。 返信する Unknown (ひよこまめ) 2010-04-20 20:46:59 こんばんは♪今年の桜も終わってしまいましたね。いいお花見が出来ましたか?最後の散る桜は一人で公園で名残りを惜しみました。誰にも邪魔されずに気のすむまで。鎌ちゃんの「桜散る世の煩悩を預かりて 」のような深い句は出来ませんでしたが、来年も会おうね!と約束して来ました。 返信する Unknown (さくらえび) 2010-04-20 21:42:03 >桜散る世の煩悩を預かりて >花散りて水のゆるると流るかな「煩悩を預かりて」 がとてもいいなと思いました。重く、切なく、儚いですね。花びらを浮かす水面が優しく感じました。人の心もそうでなくては。。。桜は咲いても散っても美しいですね。 返信する Unknown (麗門) 2010-04-20 22:16:03 今年は鎌ちゃんのおかげでいろいろな場所のお花見が出来ました。楽しかったです。ありがとうございました。桜には、来年まで養生してもらってまた来年楽しませてもらいましょう。こんどはツツジでしょうか。楽しみです。 返信する Unknown (MONA) 2010-04-20 22:58:48 桜公園!?想像してしまいます~近くに有名なお花見の場所があっていいですね。京都も近くだし・・・羨ましい! 返信する Unknown (ひよこまめ) 2010-04-21 08:29:48 おはようございます♪臼杵のお写真、見させていただきました。昔の貴重なお写真で、感動しました。事後報告になりましたが、今日の写真俳句のブログに勝手にリンク貼らせて頂ました。ありがとうございました。 返信する Unknown (臥竜) 2010-04-21 12:24:01 桜散る様と煩悩と色々考えさせられますね。108の煩悩があると仏教では教えてますが沢山ありすぎるのでどれがどれだか数えられません。大和心が桜散るなんでしょうね。 返信する こんにちわ(*^^) (miyakokoto) 2010-04-21 13:59:22 はじめまして・・・('-'*)ヨロシク♪俳句・・・楽しめていいですネ BS2で写真俳句していましたが・・・出来たらいいなぁ~と見ていました。 リンクさせて頂きました。 返信する (^^) (こと) 2010-04-21 16:02:42 桜が散るときに寂しいのは煩悩を持っていっちゃうからかしら?わたしなんて煩悩でできているのに 返信する お久しぶりです。 (仁瑚 ) 2010-04-21 20:30:46 今日はほぼ2カ月ぶりにブログ廻りをしています。ご無沙汰しました。桜は散っても美しいですね。私の煩悩も流してもらえるかしら?↓の加工、面白いです。どうやっているか今度、教えてくださいね。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
深い意味のある句ですね。
世の煩悩を預かりて。。
花びらが邪念を流してくれるようです。
美しい桜をたくさんありがとうございました。
この発想は素晴らしい・・
浮世の憂さも少しは軽くなりそうに思えてきました。
落花の美しさも桜ならではですね。
そうなのですね、
美しいだけじゃない、煩悩をひきとって散って行く、
まさに日本の美学の極まりです。
花散りて水のゆるると流るかな 鎌ちゃん
見事な花筏。
有終の美にふさわしい。
水のゆるる ・・・古都京都を感じました。
花筏となり煩悩もスッキリと
とは中々参りませんが、季節の一区切りが
去っていった感です。
今年の桜、たっぷりと楽しませていただきました。
長く楽しめましたがこれで今年は見納めと思うと、
やはり名残惜しいものですね。
なかなか味わえずにいますが、かって舞い散る桜の中に
身を置いたとき、なんともいえない寂寥感と共に
涙が出てきそうになったことがあります。
私の煩悩も持って行ってくれると
有難いのですが・・・(爆)
って、それじゃあ生きてる意味は・・・??
「預かりて」が良いですね♪ 凄いです♪
水がゆるゆる流れて・・桜もゆるゆる流れて・・またの出会いを、桜は楽しみに用意するのでしょうね。
煩悩は限りなく、降り注ぎますね。
桜の花を煩悩と詠まれて いいですね。
そんな気がします。
皆、持って行って欲しいものですね。
桜散る世の煩悩を預かりて
優しい桜散る姿を思います。
桜散る世の煩悩を預かりて
人間の世界は醜い事がいろいろ有ります、そんんな中、見事に咲いてくれる桜、心が洗われます。
心に花を咲かそう、、、私には難しいようです。