みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20210607 夜アナゴ 羽田かみや

2021-06-08 22:05:40 | 釣行記(アナゴ)
日  付:2021年6月7日(月)
船  宿:羽田かみや
実  釣:18:30~21:20
天  候:南風3~4m、晴れ 
座  席:左舷ミヨシ(乗船11人) 
釣  果:アナゴ21本(竿頭)
タックル:サクラ激あなご竿125、ベイゲーム151DH、150DH、PE1.0号×2本
     アナゴ竿120、ギガソルトPE1.5号×1本
仕  掛:釣鐘オモリ25号、ウナギ針11号、ハリス5号

昨日は羽田かみやからアナゴに行ってきました!
6月に入り、ここ最近は釣果下降気味のアナゴですが、下げ潮になれば口使うんじゃあないかな??

そんな期待を胸に出撃です!≡≡≡ヘ(*--)ノ



出船前の風景

ちなみに私はまたまた昼休みに席取りにいって左ミヨシをゲッツ◎

当日はずっと南風&下潮で、風の強さによっては潮なりでトモが潮先になる可能性もありますが、、、
悩んだ末の選択です。
(アナゴの席取り難しいw)


当日の潮汐


さて、定刻少し前に出港した船は、前日まずまず釣れた沖目の航路周辺のポイントへ。

この時間、4~5mくらい風が吹いてくれて、アンカーを入れた船は無事に南を向いたのでミヨシが潮先。笑



ちなみにこの日は、せっかく4隅なので3本竿に初チャレンジ!!

5月のバリバリの時期なら2本竿でガンガン小突く方が良いと思うのですが、シーズン後期になるほど段々食い方に派手さを感じなくなるので、かえって3本竿で交互に小突きながら間を取った方が良いかも??
そんな思惑です。


~~~~~~~
さて実釣ですが、私は1投目からすぐに型見れてまずは一安心。
その後はまだ明るいのでバリバリではありませんが、船中ポツリと上がってますね。

この時間はとにかく3本竿の扱いに慣れるのに必死!!(;`O´)o/
以前3本竿のスペシャリストのA澤君に教えてもらったイメージで、基本は2本手持ち小突き&目線置竿で、交代しながら置き竿も小突く感じでやってみます。

すると、置いてる竿に当たって、竿持ち換えて、再度のアタリで掛けたりの場面も。


そんな感じで1流し目は45分ほどやって4本

ここ最近の釣果を考えれば悪くないペースですかね。


2流し目も良い感じのポイントで、流し換え直後からポツポツアタリ◎

ちなみに潮はスタートからまずまず流れていて、右ミヨシが潮先ですね。
(一時は、潮が強くてトモがやや押され、風が右舷から来るような場面も・・・そうなると完全に右舷潮先です)
左ミヨシの私は、道糸が船下に入ってやりにくいんですけど、ミヨシ方向に投げ込んで、船下に抱え込んでも我慢してやっていると、潮先の恩恵にあずかれて高頻度でアタリが(^^)v


ただし、魚の食い自体は浅めで、釣れても餌がキレイに残っていることもしばしば。
そんな食いなので掛かりも浅く、水面バラシ2回ww
(仕掛けが抱え込んでいるので、水面に出た魚が一回自分の向こう側に行くんですけど、その時にばれます…あとから気がついのですが、こんな時は水面間際でリーリングスピード落として、振り子の原理でゆっくり船内に取り込んだ方が良いですね。。。)


2流し目は30分ほどやって、19:50でバケツはこんな感じに◎
(ツ抜けくらいしたかな?)


それで、3流し目も同じようなペースでポツポツ追加。

途中で風が弱まったタイミングでどういうわけか船が西向きとなり、こうなると今度は左舷が潮先に(^^)v
船もアンカーを中心にぐるっと回ってポイントがズレた関係でポツポツ釣れ続いてくれて美味しい展開。

ただ、この時間はせっかく出たアタリも掛け損じちゃったりと、潮先の利点を生かしきれずwww
(今にして思えば、潮先の方が仕掛けがキレイに張るので、食い込んでなくてもアタリがガンガン出ちゃったのかなぁ…)

この日は小型のアナゴも多くて、早合わせをしないために当たっても我慢して大きなアタリ待っても、次の本アタリが来なくてシーン。。。なんて場面もあるので難しいです。。。



20:30 最初の捌きが14本

それで、ここまでは潮が効いていたので船下中心に我慢の小突きをしていましたが、このくらいの時間から潮もだいぶ緩くなったので、いよいよ遠投ブンブン丸を解禁!!(;`O´)o/

今シーズンは遠投して魚掛けるシーンが少なかったのですが、この日はまずまず遠いポイントの魚も拾っていけて、船中でも相対的に頑張れたかな。


ラストの流しでは、残り時間20分前でもしゃちょう船長がロープ伸ばし作戦で場所ずらしてくれたおかげで最後までアタリは出てくれて、、、


最終釣果は21本


船中の釣果

ここ最近では最も良い日に当たれた感じで、抜群の立ち回りをしてくれたしゃちょう船長に感謝です!

3本竿は初挑戦でしたが、利点も活かしながら上手いこと釣れたかと!!(;`O´)o/
(感覚的には、2本竿より3~4本くらい上乗せできたかな?)

面白かったのは、後半は3本竿のうち、左手の1本はずっと手持ち小突き、右側の2本は置竿と右手の小突きで交互にやっていたところ、案外右側の竿2本の方が釣れたんですよね。
つまり、小突いて止める(置く)、小突いて止める(置く)を繰り返していた竿の方が当たり方が良くて、置き竿に当たる場面も何度かありました。
(潮が完全に止まっていたわけではないので、右側の2本は潮先効果もあったかもしれませんが…)

A澤君の話していた「止める時間」の大切さを感じた瞬間でしたね~
これも多分アナゴの活性によるのですが、仮に胴の間で2本竿でやっていても、止めの時間を意識的に作ることが大事なのかも。

それと、道具くらべてみて感じましたが、やっぱり高い道具立てにはそれなりの意味がある。笑
竿はやっぱり「サクラ 激あなご」の方が「船あなご」よりも感度が良く握りやすく小突きやすいですし、リールに至ってはベイゲーム(2万5千円くらい)とギガソルト(1万円未満)比べて悲しくなりましたww

道糸についても、PE1号と1.5号で比べたので、違いも明確に感じることができました。
(一長一短あるのですが、私はやっぱり1号派かな)


3本竿をやってみて、いろいろ発見あった釣行でしたo(^-^)o


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20210530 シロギス 金沢八... | トップ | アナゴの干物 »

コメントを投稿

釣行記(アナゴ)」カテゴリの最新記事