
気性が若く長い距離では集中力が持たないとの判断の元、
昨年の夏にまさか


ルーラー産でスプリントはわたくし出資時からまったくイメージしていませんでした

でそのデビュー戦ではついていくスピードもなくほぼ見どころないレースになってしまって、
あっさり1戦しただけで放牧に出されていたわけですが、
あれからはや7ヵ月が経ってしまっております

ソエはあったとしても未勝利馬で故障とか馬体重に不安とかも特にない中で、
これだけの長期間空いてしまったのはなんなんだろう

っと自問自答しても答えがでないので(建前は気性の成長促し)、
この
思いたい

思い込みたい

今日この頃

1月末の5ヵ月ぶりに再入厩した直後は、
前運動中も目が血走っていて何かしてやろうという雰囲気
この様子だと気性面の成長はあまり見込めないかも
やることも体もまだまだ子供
普段の調教でも前に進んでいかない
前向きさも集中力もないので直すべき点がかなり多い
と残念な感じに言われておりましたが、その辺は聞かなかったことにして

ここ最近は、
前向きさが出てきた
だいぶ集中力が出てきました
前進気勢もやるたびに感じる
坂路での時計もかなり詰めてる
と言われてますしね

ルーラーシップ産駒は昨年から産駒がデビューしていて、
コルディス女史が新馬戦で破った愛馬ムーンクレイドルの姪っ子で、
今週UAEダービー(ダ1900)に挑戦するアディラートや、
芙蓉S(芝2000)を勝ったキングズラッシュ
水仙賞(芝2200)を勝ったイブキ
若駒S(芝2000)2着のダノンディスタンス
あとグランドディアマンも2勝を挙げていて、この5頭が勝ち頭。
まだ重賞ウイナーはなし。
現時点で通算293戦して30勝(うち芝で212戦20勝)を挙げているわけですが、
芝の短距離では出走数自体が少ないとはいえ、
正直なところあまり成績を残せていないんですよねぇ。。。
芝1400m以下では22戦して3着が2回あるだけ

で、ルーラーシップ産駒であるゼノンくんなんですが、
今回デビュー戦に続いてまた短めの距離となる、
3/26(日) 中京4R 3歳未勝利 芝1400m 18頭立て
に出走が確定しております

先週金曜に前にいける馬とゲート練習した際も出脚がつかず、
3馬身ほどあっという間に離されたっていうのに、
どうして短い距離に拘るんでしょうねぇ

最終追いに乗った四位騎手が、
「時計勝負になると分が悪そう」
な~んて言ってるし、
今週の先生の、
「実戦にいっての変わり身に期待」
ってコメントは新馬戦の時とほぼ同じ。。。
もし短いところを使って行く気を出させるっていうなら、
それはそれでわからないわけでもないけど、
前回そんな感じで出走させてたと思っていたんですが、
即放牧(長期間)というよくわかんないことになってるんですけど・・・
また同じことを繰り返さないか相当不安が高まってきています。
ほんとこのレース選択が吉とでるのかどうか

帰厩した後、2月にフレグモーネを発症とツイてないゼノンくん

「トモの踏み込みが深い馬で自分の後脚で前脚をぶつけて左前脚に傷をつくっていました」
と。。。それ以降バンテージをして追い切りを実施していて、
なんとか無事ここで2戦目を迎えることができます

なので1月に帰厩していてもフレグモーネ明けなので実質追い切りは3本。
3/08 坂路 53.3-39.4-25.9-12.9 一杯
内アンジュデジール(3歳500万)一杯に0.7秒遅れ
3/15 CW 80.9-65.5-51.6-38.8-13.4 一杯
外トップインパクト(5歳500万)一杯を6Fで0.1秒追走、3F併せで併入
3/23 CW 89.1-71.7-55.5-40.5-12.2 G前一杯
内ブラックジェイド(3歳500万)G前一杯に6Fで0.7秒先行、3F併せで0.5秒遅れ
初戦から仕上げる昆厩舎らしく一杯に追われまくってます

1週前のCWで80秒台を出せたのは良かったんじゃないかな

本音は終いも12秒台だったら言うことなかったんですけど。
でも最終追い切りはイケてないですねぇ

何最初の89秒って・・・
四位さん「すみません」って謝られても

正直距離が合うとはどうしても思えないんですが、
なんとかこの先も希望が持てるレースを期待しています
