
出資した14年産の4頭の中で唯一未勝利でもがいているアランダ嬢

出資時の期待度はナンバーワンだったんですが。。。
今回、
6/24(土) 函館3R 3歳未勝利(牝) 芝1800m 15頭立て
に出走が確定しています

これでようやく2戦目となります

牧場では500キロとかまで膨らむ体が、
トレセンに入厩すると瞬く間に減ってしまうという最悪な展開

初出走時の馬体重の遍歴が、
牧場(502)⇒入厩1週間後(460)⇒レース1週前(448)⇒レース(430)
で1戦してあっさり放牧

そして今回牧場で2ヵ月で472キロまで戻したんですが、
栗東入りしてわずか2日で452キロ


函館競馬場入りして約1週間後に426キロ


2ヵ月の放牧が一瞬にして灰塵に帰してしまうこの感じ

こうなることはある程度予想はしていましたが、
正直この時期にこんな状態なのは厳し過ぎます

やはり昨年の年末にゲート試験だけであっさり放牧に出したのが、
裏目った感が無きにしもあらず

せめてデビューは年内にしておいて欲しかった。
なんかカイバに工夫してもらっったりしてなんとか糸口掴んで欲しいんだけど、
その為にも手元で長く面倒を見て欲しいとずっと思っているんですけど、
下手したらまた1戦で放牧って選択される可能性もあります

角居厩舎で長く置いてもらうのを求めるのが難しいのはわかるんだけど。。。
やっぱりジックリ観察なり、彼女の様子なりを見続けないと微妙なことにも気づかないし、
なかなか手を打てないと思うんですよねぇ

人事が尽されてって状況でもないと思え、あまりこの言葉だけで期待するのは嫌なんだけど、
生き残るために後はもう素質だけでなんとかしてもらうしかありません

ただ近況コメント読んでると助手さんに非力だ非力だと言われるんですよねぇ。
しかも今週には、
「非力なので洋芝はどうだろうと思っていました」
なんて・・・コメントが
いやいやいや


いくら今年の函館はレコード連発で早いといってもねぇ。
そんなアランダ嬢が重めの函館芝のレースを選択されたのが、
プラスに働いてくれるかどうかも読めません

暑い時期なだけに少しでも涼しい北海道でってのと、
少しでも対戦相手が薄くなってくれる望みのみです

追い切りは函館のウッドコースにて4本。
5/31(水) 時計不明
6/07(水) 69.7-53.8-39.6-12.5 仕掛け
外ブルーブラッド(3歳未勝利)一杯に5Fで1.3秒追走、2F併せで0.1秒先着
6/14(水) 69.3-53.6-39.3-13.0 馬なり
外ブルーブラッド強めを6Fで1秒追走、1F併せで併入
6/21(水) 68.7-53.5-39.6-13.1 強め
外ミッキーディナシー(4歳500万)強めに5Fで0.5秒先行、1F併せで併入
週末にも乗ってるんでしょうが、まぁ遅れてないだけってだけで、
特に何かあるわけでもなく、強調材料が乏しい

1週前なんて「手応えにガチッとくるところがない」なんて言われてましたしね

兎に角、馬場はいいでしょうし、前が止まりにくそうだし、
人気背負いそうなウインクバックが逃げるでしょうから、
前走同様ある程度前につけてレースしてもらえれれば

崖っぷち感がハンパないですが、なんとかこの北海道で勝ち上がりを
