ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドルグラン 初めての休み明け初戦

2015年05月14日 | レッドルグラン
昇級して2着、4着と善戦はしましたが、いまひとつ決め手に欠け、

デビューから4戦こなしたこともあり、休養と成長促す放牧に出されていたルグラン坊や

放牧後、右前脚のソエのこともあり、約2ヵ月弱の休養を経て再入厩

第5戦目となる今回は3度目となる京都のダート1800m戦、

 5/17(日) 京都6R 3歳500万下 ダ1800m 9頭立て

への出走が確定しました

前走の阪神でのレース結果を見る限り(最後押し切れなかったあたり)、

大型馬でパワータイプではありますが、まだまだトモが緩く、

先生からも、

 「まだ走りを見ていると前輪駆動な感じ」

なんて言われている現状では、

直線平坦の京都ダートの方がよりベターという気がしてるんですよね

 3/07(土) 前走

   ~   放牧(吉澤ステーブルWEST)

 4/25(土) 帰厩
 4/26(日) 66.4-49.2-32.8-16.6
 4/27(月) 全休日
 4/28(火) 63.6-46.8-30.6-15.5
 4/29(水) 55.1-40.3-25.9-12.9 馬なり
        外エンリケ(3歳未勝利)馬なりに0.2秒先着
 4/30(木) 調整
 5/01(金) 調整
 5/02(土) 69.2-50.3-33.0-16.5
 5/03(日) 59.4-43.3-28.7-15.0
 5/04(月) 全休日
 5/05(火) 65.1-46.8-31.1-16.2
 5/06(水) 68.6-50.1-33.4-16.5
 5/07(木) 54.7-39.4-25.4-12.3 強め
        内アプリコットベリー(3歳500万)強めに0.3秒先着
 5/08(金) 調整
 5/09(土) 79.4-56.7-37.5-18.9
 5/10(日) 58.2-43.1-28.6-14.4
 5/11(月) 全休日
 5/12(火) 64.4-47.4-31.4-15.6
 5/13(水) 54.3-39.8-26.0-12.9 馬なり
        外ワイドバレンティア(3歳未出走)一杯に0.3秒先着
 5/14(木) 調整

この中間、坂路のみで調整し、3本追い切っています。

常に終い12秒台出せている点と併せた相手にすべて先着している点は、

評価できるんじゃないでしょうか

調整過程としては特に不安となる要素が見当たりません

鞍上はこれまで4戦全て乗ってくれてた岩田さんは東京でG1騎乗なんで、

代打は我が愛馬には初騎乗となる幸騎手。

正直言うとわたし的には乗り慣れてて動かせる岩田さんがいいんですが、

そこはまぁ言っても仕方がないので

ルグラン坊やは勝負所でもたつく現状ですが、

前にスッとつけれるし競馬センスはいい方だと思うので、

乗り難しさはそうないと思っているんですよね

幸騎手は勝った時のようなイメージで乗りたいとのことですが、

好位からスッと4コーナーで前を捉えれれば結果はついてくるんではないかな

先生のコメントを見る限りまだまだトモなどパンとしてくるのは先の話のようですが、

胴が伸びたとの話だし、この2カ月の放牧でどれだけ成長してくれているか

休み明け初戦ではありますが楽しみが大きい一戦です

ただ今回9頭立てと落ち着いた頭数となりましたが、

なかなかの強敵が揃っていますねぇ

実績、時計面でまず人気するであろうトップディーヴォ。

ただツケ入るスキはあると思っていて、比較的後ろからレースをするタイプなので、

前で勝負するルグラン坊やにも勝機あり

そしてダートで勝ち上がった後にフラワーCに挑戦した2頭、

ココとジュエルメーカーも素質面では侮れないし、

芝ダの両刀で短距離重賞戦線を賑わせたブロードアピールの仔アドマイヤシャイなんかは、

まだデビューから2戦で底を見せていない点では怖い血統馬

他にもステゴ産のサージェントバッジは芝からダートに戻してきたし、

いずれも一筋縄ではいかないでしょうが、

先の可能性を広げる為にもまずはここで2勝目を期待

今から競馬場で会うのが楽しみです

レッドオーラム 距離延長という選択

2015年05月13日 | レッドオーラム
今週の東サラ馬は土日で22頭出走予定と、凄いことになってますね

中でもレッドリヴェールのヴィクトリアマイルでの走りは、

復活なるかと注目じゃないですか

さてそんな大挙出走の東サラ軍団の中の1頭でもあるオーラム嬢は、

前走後、番組表を眺めて、

 5/09 京都 六波羅特別 芝1600m
 5/09 東京 高尾特別 芝1400m
 5/16 東京 秋川特別 芝1600m
 5/17 新潟 赤倉特別 芝1800m
 5/23 京都 オーストラリアトロフィー 芝1800m
 5/23 東京 4歳上1000万下 芝1400m
 5/24 東京 テレ玉杯 芝1800m
 5/30 東京 葉山特別 芝1600m

直近の1000万クラスで1400~1800mのどのレースが、

オーラム嬢に合うんだろうと考えましたが、

 東京? オーラム嬢のイメージがないんだよなぁ
 新潟? 平坦だしなぁ。。。わざわざ遠征するほどもない
 だったら残るはやっぱ京都? マイル 千八

なんて感じでどれもピンとこずで陣営がどこを選択するのか予想できませんでした。。。

以前、マイルの未勝利戦を勝った時には、

 『距離も伸びた方が良さそう

と小牧さんに言われていたこともあったし、

2000mの忘れな草賞の出走前も陣営からは、

 『調教の様子からは長めが合いそう

と言われていたこともあったし、

パドック解説で、

 『脚が長くて長距離向きの馬体

とも言われたことあったんですけどねぇ。。。

忘れな草賞時にイレ込みが激しくて惨敗し、

それ以降なんだかイレ込む馬というイメージがだんだんと定着してきちゃっているオーラム嬢

まぁわたしもお父さんがダイワメジャーだしどちらかというと長い距離より、

マイルの坂のあるコースが一番合ってるんではないかと思っているんですけど

今回特別登録して出走を予定している新潟11Rの赤倉特別は芝1800m

マイルから1Fの延長で、新潟の平坦コースではありますが、

気持ちさえ落ち着いていたらこなしてくれないかなぁ

左回りは中京で勝っているんでまったく問題ないと思っています。

ただ気になるのは中京までは経験あるんだけど、

遠目の新潟までの遠征が今回が初めて

馬体を減らしたり、気が入ったりしなければいいんだけどねぇ

今回の調整過程は、

 4/26(日) 前走
   ~   調整
 4/30(木) 68.8-51.0-33.4-16.4
 5/01(金) 64.2-47.8-32.0-16.3
 5/02(土) 61.9-47.2-31.8-16.4
 5/03(日) 65.6-48.6-32.3-16.3
 5/04(月) 全休日
 5/05(火) 64.4-47.5-31.2-15.8
 5/06(水) 63.4-46.6-31.5-16.3
 5/07(木) 66.4-49.6-32.1-15.9
 5/08(金) 66.0-49.6-33.1-16.7
 5/09(土) 64.9-49.1-32.5-15.9
 5/10(日) 60.2-44.8-29.6-14.9
 5/11(月) 全休日
 5/12(火) 70.1-52.2-33.4-16.1
 5/13(水) 53.8-39.6-26.3-13.9

坂路での軽い調整ながらもレース4日後の乗り出し開始から全休日以外は休みなし。

中2週で実質追い切りは最終の1本のみですが、

体調はまったく問題なさそうで、飼い葉食いも良いとのこと。

しかし最終追い切りの時計自体はちょっと不満ですね

併せたヴァルディスーザは3歳未勝利の4戦して全て2ケタ着順の馬ですから。

馬なりだった相手に仕掛けて0.2秒遅れたって・・・

ボコボコした馬場で走りづらかったそうなんで、

今の新潟のある程度時計がかかる馬場ってのは、

正直オーラム嬢に合うかどうかもちょっと微妙だったりして

ただ登録メンバーを見渡すと前走2ケタ着順の馬(8/16)も多いし、

ダートからの転戦馬や地方からの転厩馬などなど、

こいつにはぜったい敵わないだろって馬が見当たらないので、

調整過程の内容のわりに意外と結構やれそうな気がしてきています

16頭登録してますが、東京のマイル戦秋川特別にもダブル登録している馬が、

 ショウナンラムジ
 バロンドゥフォール
 マコトグロズヌイ
 レッドシャンクス

4頭いるのでフルゲートにはならないかも

そうそう「懐かしい外国産募集馬」の記事にも登場した唯一現役で頑張ってるガリレオ産駒の、

レッドシャンクスが目先を変えてこちらに向かってきました

こりゃ~負けられません

オーラム嬢は中間の調整でハミを替えたら、

 『かかることもなくなって折り合いもスムーズになった』

とのコメントもありましたし、

新たに鞍上に迎える若手筆頭(今年すでに24勝)の松若君とのコンビも、

今回は良い変化をもたらしてくれるんではないかなぁ

松若君はスタートが上手だそうで、ポンとスタート決めて中団の好位で脚を溜めるレースを

前走も不利がなければ掲示板も十分にありえたんでは

そう思わせてくれる直線のレースぶりだったんで、

今回叩き2走目で降級前にひょっとして勝っちゃうこともありえるんじゃ

な~んてわたしの中でちょっと期待高まってきてます

当日のG1も注目ですが、わたしのメインレースは裏の赤倉特別

懐かしい外国産募集馬

2015年05月12日 | 全般
先日のフランス2000ギニーでメイクビリーヴって馬でペリエが勝ったんだぁ。

へぇ~~~ペリエ頑張ってるやんぐらいにしか思っていなかったんですが、

東サラ公式HPに掲載されたコラム、

『レッドコーストの弟が大金星』

で紹介されているように、

メイクビリーヴがレッドコーストの弟であることをコラム読むまで気づいてませんでした



懐かしいですよねぇ外国産馬募集って。。。

募集されたのが2010年ですから4年前になるんですか

思わずその時どう思ったっけ?と以前の記事を読み返してしまいました

 レッドシャンクスについて
 東サラ 外国産馬 カタログ到着

 レッドコーストについて
 東サラ 外国産馬募集のもう一頭の牡馬

 牝馬(レッドガナドーラ、メデューサ、ヴァージン)について
 東サラ 外国産馬 牝馬

美浦所属でなかったら牡馬のどちらかに出資してたかもしれませんけど、

どの仔もあまりピンと来てなかったのが正直なところですね

でもよく考えたらやっぱり凄かったですよね~この外国産馬募集は

またやってくれると嬉しいけど

現役で頑張ってるのはシャンクスのみで、

この時募集された牝馬3頭はすでに繁殖入りしているわけですが、

レッドガナドーラ
 15年 ディープインパクト

レッドメデューサ
 14年 カジノドライヴ
 15年 ディープインパクト

レッドヴァージン
 15年 ディープインパクト

実は15年産はディープつけてるんですよ

しかもガナドーラ、ヴァージンは初仔

これは募集かかるかもしれませんし、なかなか面白そうですよね

ちょっと注目していたい

レッドファルダ 新潟2R 3歳未勝利 ダ1800m

2015年05月09日 | レッドファルダ

単勝1.6倍の圧倒的人気を背負った第2戦目は、

0.5秒差の4着・・・

対戦メンバーの戦績を見ていると好勝負必至と見ていましたが、

好勝負どころか完全な負け・・・

スタート自体が前走に続いて、というか前走以上に出が悪い

この時点でイヤな感じがありましたが、道中もバシバシ砂を浴びつつ、

少しづつ追い上げていき、4コーナーあたりでは先団に取り付く位置まで。

直線外に出して追い込もうとしますが、前の馬と脚色は変わらず、

交わす勢いというほどのものはなく、そのまま流れてゴール。

どうしたんでしょうねぇ

・砂を被り過ぎてイヤになった?

・調整過程を今回今までとはちょっと変えたのがよろしくなかった?

・連続遠征があまりよろしくなかった?

・見た目は細いとかなさそうだったけど、馬体重が急激に減り過ぎた?

・左回りが合わない?

・2走目のポカ?

・これが今のファルダ君の実力?

などなど考えられなくもないですが、はてさて何が原因なのやら

こういう絶好のチャンスを逃していると、今後ズルズル行く可能性あるんですよねぇ

ちょっと前走の内容から過信し過ぎた感があり、

ファルダ君の状態を見誤ったかもしれません

勝ちに行く時はしっかり勝ちに行かないと。。。

立て直すにしろ、続戦にしろ、まずは無事に帰ってきてください

そしてスタートの改善からですね。

1回新潟3日 2R 3歳未勝利 ダ1800m 天候:曇 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ヤマイチレジェンド 牡3 53.0 加藤祥太 1:54.6 38.4 518 -10 4
2 ダンツホーネット 牡3 56.0 嶋田純次 1:54.6 クビ 38.5 464 -6 7
3 クライミングローズ 牝3 51.0 木幡初也 1:54.8 1 1/4 39.0 416 +2 2
4 レッドファルダ 牡3 56.0 藤懸貴志 1:55.1 1 3/4 38.7 506 -14 1
ハロンタイム 12.7 - 10.9 - 13.1 - 13.7 - 13.0 - 12.4 - 13.3 - 12.5 - 13.0
上り 4F 51.2 - 3F 38.8
1コーナー 6,10-12(4,11)14(9,8)(5,13)7(3,2)-1,15
2コーナー 6,10,4,12(9,11,14)(5,8,13)7,3(1,2)15
3コーナー (*6,10)(4,12,14)(11,7)-(9,8)5,13-(3,2)(1,15)
4コーナー (*6,10)14(4,12,7)11(9,8)5-2(3,1,15)-13

7:愛馬、12:勝ち馬

コメント

藤懸騎手
出遅れましたが、まだトモがしっかりしていないのもわかっていましたし、そのあとうまく運ぼうと思っていたので焦りはなかったです。
あまり外を通らずにうまく押し上げられましたし、直線向く時も、最悪四頭目を回りたいと思っていたので、そこもうまくいきました。
正直、後はもう伸びて交わすだけと思ったのですが… この馬も止まっているわけではないのですが、前の馬に頑張られてしまいました。
左周りも問題なかったですし、このくらいの時計ならもっときていいのですが、今日は全力を出していない感じもありますね。
そのあたりは二戦目の慣れが悪いほうに出たかもしれません。
体は絞れて良くなっていたので自信を持って乗ったのですが、期待に応えられずすみません。

 


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アルウェンっ仔は受難

2015年05月08日 | 全般
先月、様子見馬の筆頭として取り上げたアルウェン13ことレッドロスメルタ。
なんと昨年のレッドアーヴェ(アルウェン12)に続いて募集中止が今日発表されました

先月捻った左トモの報告がありましたが、その影響が思ったより大きく、

左の骨盤に骨折を発症していたというまさかの展開

捻ったという感じの報告だったんで、それほどの重傷とは思ってもみませんでした

ギリギリまで様子見して、良さげなら出資も考えていただけに正直残念でなりません

昨年のアーヴェ嬢は出資直後に死亡という何が何だかわからないレベルではありましたが、

今回のアルウェンっ仔の受難も唐突過ぎて驚きしかありません。。。

また今年もアーヴェ嬢の全妹が募集される可能性はあると思いますが、

こうなってくるとなんだか躊躇される方も出てくるんじゃないかなぁ

ただわたしの中では逆にアルウェン14に出資したいという思いが強くなってきました

もともと注目はしていたのもありますが、

何よりお姉さん達の無念を乗り越えて、活躍して欲しいとの思いが大きく

レッドファルダ 連続遠征

2015年05月07日 | レッドファルダ
次は京都で会える

そう前走後は思っていたんですが、

デビュー戦の福島に続いて遠征して、2走目は新潟となりました

 新潟 2R 3歳未勝利 ダ1800m 15頭立て

そして今回も若手騎手限定レースで鞍上は藤懸騎手です

勝てそうなレース選択という点では、メンバーも京都よりは落ちるだろうし、

コースも平坦で特に特徴のない小回りダートコースなので、

デビュー戦は初めてのスタートでまだよくわかっていない感じの微妙なスタートだったけど、

今回は2度目だしスタートをしっかり決めて、前で勝負して力通りの決着にもっていければ、

いい狙いかもしれません

ただ遠征が経験浅いファルダ君にどれくらい負荷がかかってるのかが気になるところ

中間に疝痛を起こしちゃったようで、原因はストレスではないそうだけど、

精神的に負荷がかかり過ぎたりするような、無理だけはしないようにしてもらえれば

まぁ前走の4日後29日にはコースに入れて軽く調整を始めているぐらいなんで、

体調面は大丈夫なんだと思いますが

 4/25(土) 前走
    ~
 4/29(水) CW キャンター調整
 4/30(木) 坂路 64.7-46.7-30.3-14.8
 5/01(金) 坂路 67.4-48.7-31.8-15.6
 5/02(土) 坂路 65.6-49.1-33.3-16.7
 5/03(日) 坂路 58.2-42.3-28.0-13.8
 5/04(月) 全休日
 5/05(火) 坂路 65.3-47.6-31.0-15.2
 5/06(水) 坂路 54.7-39.9-26.2-13.3
 5/07(木) 調整

中1週なんで軽めの調整なんですが、

先週は最終追い切りはコースでサッとやれば十分と言っていたのが、

何故か初めて坂路での一杯追い

馬場が悪いというのもあったのかもしれませんが、

一杯に追ったわりにはそんなに時計も出ていないようで、

状態の良さには自信があるとのことですが、正直判断のつきにくいところ

併せたクラリティスカイは皐月賞でも5着に入っているような実績馬なんで、

遅れたことは全然気になりませんし、調教映像を見る限りは真っ直ぐ走っていて、

ウッドの跳ね上がりを見ても力強さを感じる動きに見えます

ただ今までの調教過程を変えて坂路での追い切りにした意図って。。。

その辺説明してもらえると嬉しいんですけどねぇ

調子の良さを買われてクラリティスカイに合わせて調教相手にしたとか?

馬体重は輸送前ですでに512キロとけっこう絞れてきました

先週のコメントで陣営は『次で決めてきます』と結構強気

藤懸騎手も『次は大丈夫』とレース後に言っていたそうで、期待値は上がっています

対戦メンバーを見渡せば1番人気は必至でしょう

負けられない闘いとなってきました

思わず口取り申し込んで新潟遠征しようかと思ってしまいましたよ

あまり気負わず力を発揮してもらえれば結果はついてくるでしょう

デビューから2戦目にしてさっそくチャンス到来

勝ち上がり目指して頑張れファルダ

13年産愛馬の近頃の様子

2015年05月05日 | 全般
この時期POG本がいろいろ出ていて、

毎年買っているデイリー虎の巻、競馬王のPOG本の2つと、

あとアンカツさんと岡田牧雄さんの馬体診断の記事だけ読みたくて今年購入した青本を、

これまでサクっと読んでみましたが、もう超良血馬のオンパレードで、

(牧雄さんの言うように「もうイヤになってくる」との心境

我が愛馬の2頭、ブリエ嬢とカルディア姫のことはほとんど載ってませんでしたね

これらに取り上げられるのを見ると、実際に走る走らないは別としても、

まだ見ぬ愛馬の活躍を思い浮かべ、結構テンション上がって嬉しいもんなんですが、

昨年の虎の巻のようなデンといった記事はなく、残念ながら今年は・・・

さてそんな嬢と姫の近頃の様子はというと、

レッドブリエ (父ディープインパクト)
2014年9月末2015年4月末

この中間、体は増えていませんが、体調は徐々に上昇傾向にありますので、乗り運動を再開しました。
真面目な気性で気が入り過ぎるような面があるので、それも体の増えてこない一因なのでしょうね。
もう少し気楽に駆けられるようになるといいのですが。
そのため普段からリラックスさせることを心がけながら調整していきます。
走り自体は軽さがあって良いものがあるので、気持ちひとつだと思います。

アルレシャ13ことブリエ嬢のここ2ヵ月は進展がほぼなく、

馬体重を増やす為にマシン運動のみで楽をさせたりしましたが、

思ったほど増えてきません

ようやくダク1200m、キャンター2000mを再開しましたが、

乗り出すとすぐに減ってしまうようで、

楽をさせて430キロ付近まで増えた馬体重は、現時点で420キロと昨年の秋ごろとほぼ変わりなし。

アリオン君のようにガツガツ喰って増え過ぎず減らなさ過ぎずが理想的なんだけど、

今のライジェル君もそうなんですが、

やはり体がないと調教で攻めることができないというハンデを追います。

そのためにどうしてももう少ししっかりしてきてくれることを願うんですが、

なかなか思い通りにはいかないのもこれまた馬生

『気持ち』ひとつとのことですが、この『気持ち』ってのが一番やっかいなんですよねぇ

こればっかりは気長に変わって来てくれることを願いつつ待つしかありません。

この夏過ぎまでにどれだけ変わって来てくれるか

ヘタするとデビューは年末から年明けぐらいになっちゃうかもねぇ

馬体自体の変化はもう少し胴伸びがあればゆったりして良いと思うところ。

あと牧雄さんが「飛節から下の部分が短いと瞬発力が足りない」って考えているそうですが、

ブリエ嬢は見た感じ脚が少し長めで、飛節から下の長さは十分足りてる気がしていて、

繋ぎの長さや角度も理想的で、これでディープ産らしいバネが備わっていれば、

カッコの良さとかはある気はしていて、マイルから2000mで活躍してくれそう

レッドカルディア (父ディープインパクト)
2014年9月末2015年4月末

この中間も基本は直線ダートでハロン17~16秒のキャンター。
週1回2本登る日を設けたり、3Fを46~44秒で走るメニューも始めています。
飼い葉の食いが安定しない日があるので、無理はせず馬本位でやってはいますが、動きや気配は上昇傾向にあり、総じて好調子と言えるでしょう。
ここにきて馬体のシルエットもとても良くなってきています。

こちらビジュアルショック13ことカルディア姫は比較的順調です。

ここ最近馬体重が450キロ台から増えてきませんが、

馬体も締まってきた感が伺え、胸前も成長し雰囲気よくなってきてます

この時期なんでピカピカの馬体を見せてくれているなら体調も心配なかったんですが、

飼い葉の食いが安定しないというのはちょっと心配ですね

もう少しペースアップされたときに、どう応えてくれるか

その辺りしっかりと乗り越えてもらえれれば、今後の楽しみが増すはず

秋口からの王道デビューで期待したいですね
この夏を超えて角居厩舎のハードトレに耐えられる馬体に成長して欲しい

ブリエ嬢よりほんとバランスは良く映りわたし好みの好馬体

この仔は中距離も十分こなしていけると思います。


レッドライジェル 東京11R 青葉賞 芝2400m

2015年05月02日 | レッドライジェル

アリオン君に続いて愛馬の2週連続重賞制覇

そんなことがあるんでしょうかとの期待感と共に東上

レッドライジェル

ライジェル君の応援のため横断幕を張っておきました。

関東馬なのであまり張る機会はないかもしれませんがせっかくの重賞チャレンジだったんで。

いや~それにしてもこの日は暑かったですねぇ

スーツの上着を着て日差しを浴びてるともうバテバテ

思わず体のないライジェル君にとってこの暑さはどうなんだろうと心配になってしまいました

できるだけ陽を浴びないようにしてましたが、

10Rのパドック頃からなるべく前で見たかったので暑いけど張り付いて出待ち

午後になるとたまに吹いていた風が気持ち良かった。

レッドライジェルレッドライジェル

ライジェル君登場

白目が見えるから特にそう思うんでしょうが、

やっぱり気が強いというか我が強そうな印象に映っちゃうライジェル君

影になって顔がはっきりとはわかりにくいけど。

東京のパドックってメイン頃こちらからは逆光気味になるんですよねぇ。

でも目線は同じ高さの位置で見れるので、写真のことはおいておいて、

やっぱり電光板のある向い側よりはこちらから馬を見るのが好きなんですよね

引き手の厩務員さんのネクタイもレッド軍団の赤。

レッドライジェル

鞍も一頭ライジェル君だけ赤仕様。

そして赤つながり?で是非この赤ゼッケンにサイン入りを

との願いを込めて、様子を見守りました

レッドライジェル

まず一番気になった馬体重はというと430キロ。

やはり前走時より減ってしまいました

休み明けのレースから 448 ⇒ 438 ⇒ 436 ⇒ 430 と18キロ減です。

一瞬ミホ分場に1週間程度出すだけだったなら、

あまり環境をコロコロ変えるより、厩舎においてゆったり調整でよかったんじゃ

という考えが頭によぎりましたが。。。

430キロを切るようだとヤバイんじゃないかなぁと思っていましたが、

ほんとーにギリギリセーフ

レッドライジェル

見た感じひ腹のあたりはギリでも細め感はなさそうに思いました。

歩様なんかは硬さもなくまったく問題ない様子。

レッドライジェルレッドライジェル

後ろからもチェック。

締まり気味のイイケツしてます

もっと筋肉ついて、しっかりしてくればサイコーなんですが、

それはこれからの成長に期待かな

人気はずっと1番人気になってましたが、最後レーヴミストラル(4.1倍)に交わされ、

単勝4.2倍の2番人気でレースを迎えました。

1番人気が4倍台と混戦ムードを表す単勝人気でしたね。

馬券的にはあまり面白くないので、ライジェル君頭の3連単にしましたが・・・

さてそんな注目度高めのライジェル君はというと、

中間ちょっと気がはいるような様子があったそうですが、

レッドライジェル
レッドライジェルレッドライジェル
レッドライジェルレッドライジェル

パドックでの様子を見る限り、たまに尾っぽを振っていたりしましたが、

気になるほどでもなく、わたしには適度な気合ノリに見えました。

レッドライジェル

そのあたりどうですかライジェル君?

レッドライジェル

ん?

レッドライジェル

さ~ね~

レッドライジェル

マイペースそうなライジェル君でした

レッドライジェル

ライジェル君と横断幕のツーショットも納めておいて

レッドライジェル
レッドライジェル

とまーれーの合図。

レッドライジェル

落ち着いて、鞍上の登場待ち。

やっぱり見た感じ中距離よりマイラーよりの馬体に見えるんですよね。

馬体からは1600mから2000mまでが適距離な気がします。

レッドライジェル

珍しく藤澤先生が笑顔で登場。

普段ここまで出てくることはあまりないんですけど、

それだけライジェル君への期待の高さが伺えます。

レッドライジェル

両足開き気味に立ち、少し距離を取って様子を見守ります。

レッドライジェル

善臣先生とのコンビも3戦目。

今日もライジェル君のサポートよろしくお願いします

レッドライジェル

本馬場入場。

ちょっと気持ち高ぶり武者震い?

レッドライジェルレッドライジェルレッドライジェルレッドライジェル

返し馬の様子。

さっと軽く流して1コーナー側の待避所へ。

レッドライジェル

ノリさんの穴人気的なカカドゥと共にスタート地点へ向かいます。

 

スタートはポンっと前走よりさらに良さげに出ました。

そしてそのまま最後方に下げるわけでもなく、出たなりで後方4番手付近の内追走。

そのまま淡々と流れて、1000mが1分1秒9の通過タイム。

直線までは特に気になることもなく、外を回し気味に直線勝負へ。

直線勝ち馬の後ろについていましたが、同じように上がって来れればよかったんですが、

スッと離されてしまいます

この辺に勝ち馬との力の差がありましたね。

最後も脚を伸ばしていましたが、力及ばずの6着。

残念ながらダービーへの切符は手に入れることはできませんでした

まぁレース後のコメントなんかにもありますが、

しっかりと調整できない現状での力通りの結果だったのかなという気はします。

そこを能力でとの思いもありましたが、仕方ありません。

秋以降に期待したいですね

夏はゆっくりして、更なるパワーアップを

そういや青葉賞の後の12Rのパドックを見ていると、

藤澤先生が地下馬道への入り口でなにやらいろいろ話しこんだり、

きびきびとアクティブに動いたりしてましたねぇ。

ライジェル君のことがちょっと悔しかったのかもね

2回東京3日 11R 青葉賞 芝2400m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レーヴミストラル 牡3 56.0 川田将雅 2:26.9 33.7 478 +2 1
2 タンタアレグリア 牡3 56.0 蛯名正義 2:27.0 1/2 34.0 468 -2 4
3 ヴェラヴァルスター 牡3 56.0 田辺裕信 2:27.1 1/2 33.9 492 -2 5
                     
6 レッドライジェル 牡3 56.0 柴田善臣 2:27.3   33.8 430 -6 2
ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 12.4 - 12.8 - 12.9 - 13.3 - 13.1 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.2 - 11.6
上り 4F 46.3 - 3F 34.3
1コーナー 18,15,12(7,17)(9,16)10(3,14)6-(1,8)-5,4,11(2,13)
2コーナー 18-15,12,17(7,16)9(10,3)14(1,6)8-5,4(2,11)-13
3コーナー (*18,15)16(12,17,14)(7,3)(10,9,6)(1,8)(11,4)(5,2)-13
4コーナー (18,*15)(12,17,16)(7,3,14)(10,9,1,6,8)(11,4)5-2,13

4:愛馬、8:勝ち馬

コメント

柴田善臣騎手
今週の調教でも少し息が気になったように、本調子には足りなかったかなという感じです。
体重のこともあってあまり攻められなかったですし、それでも体重が減っていたように前走からもう少し時間が欲しかったですね。
最後も能力であそこまで来ましたが、息もぜえぜえして一杯という感じでした。
ただ、今日は後ろに馬がいても全く気にする様子はなかったですし、性格が本当に良くなっています。
もう馬込みを考えなくても良さそうなので、これで休ませて体が一回り大きくしっかりすれば、秋は本当に楽しみですよ。
よく頑張ってくれたと思います。

藤沢調教師
なんとか体調を維持するようにやってきましたが、まだ本当に良くなってはいなかったですね。
もともと良くなるのはもっと先だと思っていたなかで、よく連勝してくれました。
これでしばらく休ませますが、休み中に成長してくれれば、その先には自然と大きいところが見えてくると思います。
まだまだこれからの馬ですよ。

 


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レッドライジェル ダービートライアル!

2015年05月01日 | レッドライジェル
 

いざ 東京優駿へ

その切符を賭けた戦い、

 5/2(土) 東京11R 青葉賞 芝2400m 18頭

 ※2着までにダービー優先出走権が与えられます

への出走が確定しました

何としても2着までに入ってもらわないといけない闘い

お天気は当日のレースまで晴が続きそうで、

この時期の東京の絶好馬場でのレースとなりそうです

そうなるとライジェル君にとっては決してマイナスではないし、

良馬場でやれることが一番良いのは間違いないんですけど、

有利に働く馬場ではないこともまた確実

Aコースは内側が昨秋以来5ヵ月半ほどの養成を経て、

絶好の芝コンディションになってますから、

まだ2日間しか使われていない状態では、

やはり内の前目で勝負できる馬に有利に働くのは間違いない馬場ですので、

後ろからいく(今回も最後方予定?)ライジェル君にとっては克服しなければならない不利

ただその不利さえもあの豪脚なら跳ね返してくれる期待感は十二分

あと少し気になるとしたらどういう展開になるかですね。

メンバーを見渡すと有力どころは後ろから行く馬が多めで、
ペースは上がらなさそうな点がライジェル君にはプラスかマイナスか

ゆったりとしたレースが向きそうなライジェル君には、

前半のペースは速くなくても縦長の展開ってのが理想的な気はするけど。

そうなるように前に行ってくれそうなのがトーセンアーネストで、

あとはミュゼダルタニアンにトーセンスパンキーあたりぐらい?

意表を突いてマイネルの柴田大騎手あたりが、

暴走気味に逃げてくれたら嬉しいんだけどなぁ


前走山吹賞後に即ミホ分場に出されてから、

予定通り約1週間というミニ放牧を経てトレセンに戻ってきて、

坂路中心に調整が続けられているライジェル君

2015/04/04(土) 山吹賞
    ~      放牧(ミホ分場)
2015/04/14(火) 帰厩
2015/04/15(水) 坂路 68.0-51.0-34.8-17.5
2015/04/16(木) 坂路 67.5-50.1-32.7-16.0
2015/04/17(金) 調整
2015/04/18(土) 坂路 73.4-53.8-35.2-17.8
2015/04/19(日) 坂路 65.3-47.9-30.8-15.3
2015/04/20(月) 全休日
2015/04/21(火) 坂路 63.4-47.3-30.9-14.9
2015/04/22(水) 坂路 64.5-48.1-32.0-16.2
2015/04/23(木) 坂路 64.7-47.6-31.5-15.5
2015/04/24(金) 芝   不明
2015/04/25(土) 坂路 65.9-48.6-32.0-16.2
2015/04/26(日) 坂路 60.6-44.4-28.9-14.4
2015/04/27(月) 全休日
2015/04/28(火) 坂路 63.4-46.7-30.8-15.2
2015/04/29(水) 南W 69.5-53.5-39.7-13.0
2015/04/30(木) 東京競馬場移動

気になっていたのが前走からの調子を持続できて、

馬体も減らさないでレースに出れるかという点

馬体重が前走より減りそうとの近況コメントはやや気になります

あと先週の金曜に芝で追い切りとの話ではありましたが、

結局どんな様子だったのかわかりません

軽く流した程度だったのかなぁ

そして最終追い切りは南Wで追い切られました。
初めてじゃないですかね?ウッドコースでの追い切りは

時計は5F69秒台と助手さんでなく軽い善臣先生騎乗にしては出ていませんが、

追い切り映像の躍動感あるフットワークを見る限り期待できそうなデキのようです

もともと軽めの調整主体の厩舎ですから、問題はないでしょう

ただ、今回初めてウッドで追ったり、

ここ2戦は追い切り後のレース直前に坂路に入れたりしていましたが、

以前のようにまた東京競馬場に先入れするなど、ここ2戦とは調整方法を変えてきました

まぁ見るからに馬体を減らさないよう苦心されている様子で、

本数を追えない分の今回のコース追いだったのかもしれません。
その辺り上手くいってくれて無事当日のレースに挑めることを祈るばかり

精神面も含めた気持ちの成長度合いが度々メディアなんかに取り上げられていますが、

このレースでも更なる成長を見せてくれることを期待しています

頑張れライジェル

勝ってダービーや