陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

備前土で「花器やビアマグ」を /作品回顧展 No.66

2024-11-14 21:20:00 | 花器、壷、電気傘など
 
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 ■ 備前土で「花器やビアマグ」を /作品回顧展 No.66

10月の作品も焼き上がってるのだが、
作風の違いが参考になるので、今回も作品回顧展を継続しよう。
アルバムの No.32/135の作品から。この No.32のアルバムには、
備前土で作った 4人の生徒さんの「花器」と「ビアマグ」がある。

手びねりは、玉づくりが基本になるが、
大きなものを作る時には紐づくりを使うので、
手びねりの基礎コースの最終カリキュラムでは、
紐づくりで「花器」か「ビアマグ」を作つて貰っている。

最初の作品は三浦さん作の花器。白化粧土を刷毛塗りして白萩釉に辰砂釉を重ね掛け。
次が、加藤さん作の花入れ。飴釉にわら灰マット釉を掛けている。(全て酸化焼成)

 

陶土は岡山県の備前土。有名な備前焼の土。
田畑のはぼ 2m下から掘り出した粒度の細かい土。
備前土は遠赤外線を出すと言われるほどの上質の土になる。
この備前土で作った「花器」は、生け花が長持ちするのです。
実際に使っていて実感している。花挿しの剣山でもテストして実証済み。
また、備前土の「ビアマグ」は泡立ちがきめ細かくなりビールが美味しく呑める。

備前土は、釉薬を掛けずに登り窯で薪で焼成するのだが、
釉薬を掛けて電気窯で焼成しても焼き上がりの良い作品になる。
ほとんど知られていない。焼き上がりの質感もいいのです。
以前は備前土を使った「ビアマグ体験教室」も開催して大人気だった。

このアルバムの中には備前土で作った「ビアマグ」もある。
豊浦さん作のビアマグ。練り込み風だが無貫入透明釉を掛けている。
これは偶々だが備前土に信楽土が混ざって練り込み模様が形成された。
次が堀さん作のビアマグ。黒天目釉にトルコ青釉を重ね掛けしている。
備前土なので花器もビアマグも内側には釉薬を掛けてない。焼き締めている。

 

4人とも 30歳後半くらいの女生徒さん。
花の第二期生にあたる。4人とも 1人で来ていた。

余談だが、大リーグのドジャースで大活躍の山本由伸投手や、
昨年度のパリーグの首位打者のオリックスの頓宮裕真選手は備前の出身だ!
小さな窯業地なのにビックリ! 先日のNHKテレビ『鶴瓶の家族に乾杯』で判明。
駅前のキッチンカーの若い女性店主の父親が二人を育てた少年野球チームの監督だった。


※ 花の期生は、長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたち。
レギュラーの生徒さんたちが長く続けているので少数精鋭の教室と謳っている。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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手びねりの飯碗など /作品回顧展No.65

2024-11-11 22:26:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 手びねりの飯碗など /作品回顧展No.65

10月の作品も焼き上がってるのだが、
作風の違いが参考になるので、暫く作品回顧展を継続。
アルバムのNo.32/135にはいろんな生徒さんの作品が多い。
今回は二期生にあたる女生徒の竹内さんの作品から。

当教室ではオーソドックスな作り方を教えている。
手びねりから電動ろくろまで一貫した同じ手法なのです。
筒形に立ち上げてから胴体を広げて、そして丸みを付ける。
レベルが上がってくると、手ろくろを手で回して成形する。
手びねりでも電動ろくろと変わりないような器が出来る。
手びねりは量産には向いてないが、温もりのある器になる。

手びねりの中級コースになると最初に飯碗を作る。
小さな器だが、形よく軽く作らないといけないので少し難しい。
竹内さんも二つ作っている。釉掛けなども一工夫している。
手びねりは作品数が少ないので、加飾にも時間が掛けられるのです。
手びねりの玉づくりだが、ろくろ作品と変わらないものに仕上がっている。

 

 

この課程の前に玉づくりと紐づくりで可愛らしい花入れも作っている。



陶芸をもう少し続けて欲しかったが、
手びねりの中級コースを修了した頃にやめている。
手びねりの基礎、中級コースのカリキュラムでは、
必要な食器を一通り二つずつ作るのです。
高校生くらいの息子さんも体験に来て湯呑みを作っていた。


※ 花の期生は、長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたちです。
レギュラーの生徒さんたちが長く続けているので少数精鋭の教室と謳ってます。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
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定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
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陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
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陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
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因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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象嵌の器など続々と /作品回顧展No.64

2024-11-08 17:53:11 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 象嵌の器など続々と /作品回顧展No.64

10月の作品も焼き上がってるのだが、個々の
作風の違いが参考になるので、暫く作品回顧展を掲載しよう。
アルバムの No.32/134にはいろんな生徒さんの素敵な作品が多い。
二期生の男生徒の遠藤さんはろくろで食器をいくつも制作してる。

まずは、海老を象嵌(ぞうがん)した盛り鉢。
躍動感のある海老を木べらで描いてから白化粧土を埋め込んでいる。
ほぼ同寸同型にろくろ挽きしている。器の形もいい。陶土は赤1土。
釉薬は左から白萩釉、無貫入透明釉、辰砂釉(酸化焼成)、緑ビードロ釉。

 

次は大きなろくろ目を大胆に入れたマグカップなども。
マグカップはわら灰マット釉。右の盛り鉢には黒天目釉も。

 

さらに、中皿なども作っている。お皿にも海老を描いてる。
お皿のイメージも釉薬でこんなにも変わります。これも赤土です。
上から右へ、緑ビードロ釉、白萩釉、無貫入透明釉です。
愛嬌のあるマンボ―を象嵌したお皿もあったので追加掲載。
初期作品にはマンボーが多かった。並赤土に辰砂釉(酸化焼成)と白萩釉。

 

このほかにも沢山作っている。全てに海老を入れている。
ろくろ挽きも自在なので作品も多い。写真の一部を割愛した。
海釣りも趣味の一つで、熊本県の天草などにも釣りに行っていた。
そんな関係で熊本市のフリーマーケットなどにも作品を出していた。
当時は、芸術短大の准教授だったので学生たちにもプレゼントしたのだろう。
陶芸を再開したいと言っていたが、今は作曲理論の教授として多忙なようだ。


 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


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ろくろで急須なども /作品回顧展 No.63

2024-11-05 22:44:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ ろくろで急須なども /作品回顧展 No.63

10月の新作もアップしたいが作品回顧展を再開しよう。
生徒さんそれぞれに作風の違いがあるので参考にしたい。
この頃は生徒さんも多く、ろくろ 3台がいつも一杯だった。その後、
中古のろくろを 1台もらい受けたが、あと 2台ほどほしいくらいだった。

ろくろコースに進む生徒さんが多かったので作品も多い。
アルバム No.32の作品が続きます。現在のアルバムが No.134。
一期生の 40代の女生徒の前田さんは急須づくりを。
注ぎ口は水差し型だが、本体に茶こしの孔をあけている。
お二人の生活にピッタリだったようだ。

一つ追記しよう。蓋には空気を通す穴が 1個あります。
蓋の穴を注ぎ口の方に向けて置くのが正しい置き方なのです。
茶葉の対流が良くなるのです。また、穴をふさぐとお茶が出てきませんよ?!

 

岩田さんはドンブリにカタツムリを可愛く描いてる。
裏面の削り模様も緑ビードロ釉の濃淡で洒落た感じに。
別府市から通っていた。最初は娘さんの車を借りて通っていたが、
その内に娘さんが専用の車を買ってくれたそうで長く教室に通っていた。
絵付けも上手で、形のよい、使いやすい器をろくろ挽きしていた。
この時はドンブリのほかに中鉢も作っている。鉄赤釉が鮮やかに。
前田さんも岩田さんも長く通ってくれた。前田さんは伊藤さんと一緒に。

 

 

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

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木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

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都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


 ※ 拙著お買い上げの御礼
下記に紹介の拙著『生活にうるおいを与える食器づくり』の
初版を兵庫県のご婦人の方にお買い上げいただきました。
スマートレターで今日郵送しました。ありがとうございました。
初版の在庫もあと数冊です。改訂版を増刷する機会があれば陶芸の発展に
つながると思うのですが、陶芸や書籍離れが進んでる現状では夢物語になります。
ブログの「手びねりの基本」「ろくろの基本」も閲覧者が多い。参考にして下さい。



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代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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生徒さんの雑貨店が移転オープン!

2024-11-02 13:57:22 | よもやまごと
 
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 ■ 生徒さんの雑貨店が移転オープン!

来週末に男生徒の都甲さんの雑貨店が移転オープンします。
「一千笑(いちえみ)」という雑貨と食品のお店になります。
手づくりの表札も焼き上がってます。素敵です!
笑いの文字の笑顔も可愛い! 千客万来に!



 


移転先は、大分市の松ヶ丘団地の一角の一軒家。
プレオ-プンが来週の 11月9日(土)と10日(日)です。
グランドオープンが再来週の 11月11日(月)からです。

営業時間が 11時~20時まで。営業日が 月、火、金、土、日(休日は水と木)
お店のインスタグラムが こちら(クリック) です。



 


新店舗では「長崎県対馬の特産物」や「手づくり陶器」、「旬のイチゴ」のほかに
「手づくりパン」や「新鮮野菜」なども販売するそうです。さらに、英会話教室なども併設。
又、近い内に「おむすび」の販売や「カレーライス」の軽食も出来るようにするそうです。
いろいろと多角的な展開を図っています。皆さんも訪ねてみて下さい。大歓迎です!



大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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