陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

いい奥さんだね!/10月の新作

2024-11-29 19:28:00 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ いい奥さんだね!/10月の新作

引き続き 10月の新作を。
タタラづくりで作った 「13㎝×27.5㎝の長方皿」が四枚。
手びねりコース(基礎、中級)を修了した男生徒の橋本さんの作品です。
奥さんのリクエストだそうです。家族四人分です。息子さんも大きい。

「長方皿」は反りやすいがいい感じに焼き上がりました。
緑釉の上にスポイトで白いわら灰マット釉を流し掛けしてます。
スポイト掛けが初めてだったので、ぎこちなさが多少ありますが、
いいアクセントになってます。実際に使ってみて良かったそうです。

 

大きめの「長方皿」はデパートなどでも意外と売ってません。
焼き魚を載せる時にほしいお皿です。お刺身や、巻き寿司、煮魚も。
焼き鳥や天ぷら、肉料理なども。オードブル、デザートの盛り付けにも。
二、三品をまとめて盛り付けることも出来るのでおしゃれな雰囲気になる。
長方皿一枚でレストランや料亭の雰囲気にも。長方皿があると便利です。
いろんな盛り付けが出来るので手料理をつくるも楽しくなりそう。

長方皿と併せて「醤油皿」も作ってました。
また、「大鉢」も奥さんのリクエストで作つてます。
23㎝径です。手びねりの玉づくりです。

 

これまでに作ってきた器も奥さんがいつも使ってくれるそうです。
初めて作った器ばかりです。手びねりのカリキュラムの課題の食器です。
さらにさらに、食器棚の器を自作の器に入れ替えてるくれてるそうです。
ほんわかとした優しさを感じますね。励みになり、力になりますね。
思いやりのあるいい奥さんですね。お互いに思いやりを。感激!
ご本人は体格がいいのでスポーツマンかと思いきや、
運動は苦手、疲れることはやりたくないという純朴なタイプ。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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二人の女生徒さんが復帰/10月の新作

2024-11-26 22:30:00 | 小皿、中皿、大皿
 
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 ■ 二人の女生徒さんが復帰/10月の新作

引き続き 10月の新作を。
娘さんの出産などで休んでいたお二人の女生徒さんが復帰。
5ヶ月違いでお孫さんが誕生! 初孫誕生、おめでとう!
羽田さんは満を持したような花びら文様のお皿を。
タタラ作りで 5枚。15.5㎝径。シンプルだが洒落た文様に。
花びら文様はいいね! いろんな花を連想させる!
食卓を楽しませる素敵なテーブルウエアに。

 

この他に 12㎝径の小皿も作っていた。
衛藤さんも 10㎝径の小皿を作っていた。
衛藤さんのお皿をアップ。小皿は何かと重宝する。



お二人は楽しそうにおしゃべりをしながら手づくりで
可愛いミニ花籠や、ミニ花器、ミニ灯りなども作つていた。
二枚目の写真の右側のミニ花器だけ羽田さん作。外面に縄目模様を。

 


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


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改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
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定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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「カフェボウル」です/10月の新作

2024-11-23 20:00:30 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ 「カフェボウル」です/10月の新作

引き続き 10月の新作をアップ。
ご飯茶碗よりもひと回り大きな器。
何でしょう? 「カフェオレボウル」です。
フランス生まれのカフェオレを飲む器です。
外側には大きなしのぎを入れてます。
佐藤(恵)さんのろくろ作品です。

 

フランスでは朝食時にコーヒーに温かいミルクを入れて
カフェオレにしてから、それにパンを浸して食べるそうです。
パンをひたす為に口径が大きくなっているのです。

写真では飯碗サイズに見えますが口径が一回り大きい。
飯碗よりもサイズが大きいので、いろんな使い方ができそう。
スープを入れてもよし、丼物を入れてもよいだろう。
サラダやデザートを入れてもよし。少し大きめの小鉢代わりとしても使える。
納豆は苦手なのだが納豆ご飯にも向いてるかも。使い道が広そう。

「コーヒーカップ」も作ってました。
イッチンでドット模様を入れてます。これも素敵です。



あっ! この作品は焼き直したものでした。
口縁の周囲が剥がれたような感じだったので、
そこに再度釉薬を掛けてから再焼成してあげたものです。
釉薬の剥がれや亀裂が生じた器などもサービスで直して使えるようにしています。
生徒さんが一所懸命に作った器ですからね。こんなサービスをやっているのは当教室だけです。
こんな修整作業をしていたら、底切れした器などもほぼ直せるようになりました。
「禍を転じて福となす」とでも言うのでしょうか・・・。

 ※ 追記
ハッシュタグ「#カフェオレボウル」でGooブログを検索してみた処、
当ブログにいつも訪問いただいてる『二鶴工芸』さんのブログに
神戸三宮にあるア・ラ・カンパーニュというカフェで紅茶用に使われてる
カフェオレボウルの記事が出ていました。ここ をクリック。
日本のカフェでも使用してるところがあるんですね。洒落ている。
カフェオレボウルで飲む紅茶も美味しかったそうです。



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「陶印」も作ってます/10月の新作

2024-11-20 21:20:05 | 時計、表札、陶板など
 
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 ■ 「陶印」も作ってます/10月の新作

引き続き 10月の新作をアップ。
前回は男生徒の都甲さんの「表札」でしたが、女生徒の
佐藤(恵)さんは陶芸用の落款の「陶印」を作ってます。
オリジナルにデザインしたハンコです。



ご自分で画材文具店(コトブキヤ本店)へ行って
500gか1㎏入りの石膏を買って来て、自宅で石膏板を制作。
石膏を小さな容器に入れて水を加えて作ったとのこと。
その石膏板にサインを下書きして教室の小道具で彫っていた。
それに陶土を押し込んで陶印に。握りも付けて。
オリジナルな「陶印」が出来上がる。これもいいね!

素焼きでもいいのだが、握りに釉薬を掛けて本焼きをした。
出来上がった陶印を陶土に押印してみると、こんないい感じに!

 

以前には陶印を陶土に彫って作った生徒さんもいるが、
石膏板で彫るとシャープな線が出る。石膏代も 約450円と安価。

また、陶印を印鑑屋さんで作ってもらった生徒さんもいる。
都甲さんは、わさだタウンの印鑑屋さんで作って貰っていた。
かなり以前には木本さんがトキハデパートで 2,000円かで作って貰っていた。

自分で作る方がマイサインぽいかな。横文字もいい。
手彫りなので文様なども入れられる。皆さんも作ってみませんか。
残った石膏で印花や、小皿などの石膏型も作れる。
石膏型があれば同じものが何個も作れる。


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「表札」も作ります。ご注文を/10月の新作

2024-11-17 19:30:55 | 時計、表札、陶板など
 
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 ■ 「表札」も作ります。ご注文を/10月の新作

10月の新作をアップします。先ず、
今月の 11日に雑貨と食品のお店 “一千笑” を移転オープン
させた都甲さんの作品から。お店の入口に飾られた「表札」です。

 

いい風合いに焼き上がっています。お店にピッタリです。
雀さんの歓迎です。商売繁盛! 千客万来!を願ってます。

皆さんの「表札」も作りますよ。オリジナルの表札など如何ですか。
ご希望に副ったデザインをします。 “一千笑(いちえみ)” にお問い合わせを・・・。


お店では、陶器などの雑貨品以外にも今回から「パン」や「野菜」も販売してます。
食パンは普段買ってる山崎パンやフジパンよりも美味しかった。
モチモチ感があり、甘味もあり美味しい食パンでした。
食パン以外にもいろいろなパンがあります。美味しそう!

 

また、新鮮な「野菜」も販売してます。「新米」も販売してるよ!!
団地の沢山のお客さんが来てくれて「新米」はすぐに売り切れたそうです。

 

近い内に「おむすび」や「カレーライス」なども提供できるようにするそうです。
カレーライス用の「カレー皿」も 4つほど制作してました。雀がたわむれる絵も可愛い!

 

そして、来年の十二支も作ってました。何でしょう?!
「巳年のヘビ」だそうです?! 形もユニーク。表情も豊か。喜怒哀楽が。
振ると音がします。土鈴になってます。愛嬌のある干支のヘビの置き物です。
この干支の置き物もお店に並びます。愛嬌のある巳年のヘビが厄を払い “福” を呼びます!

 

 

お店までの道案内はこちらです。団地内ですので地図をよくみて訪問して下さい。

 


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