皆様こんにちは
山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。
きものを着用後に点検してしみがある場合はすぐにしみ抜き等のお手入れをいて頂ければ
良いのですが、そのまま保管され次に着用しようとしたら、しみが
浮きでていたご経験はありませんか?
店のお客様のご依頼の小紋で胸の汗ジミの他に上前にも古い黄変のしみが有りました。
白地小紋胸汗黄変しみ Before
これは胸の汗を、汗抜きをせずそのまま保管した為に黄変しみになった物です。
白地小紋胸汗黄変しみ しみ抜き後 after
しみ抜きして、黄変抜きをしました。
白地小紋上前黄変しみ Before
さらに上前衽にも食べこぼしのしみをつけそのまま保管して浮き出た黄変しみもあった為にしみ抜きを行いました。
白地小紋上前黄変しみ after
きれいにしみが抜けた為にもう一度着用する事が出来ました。
着用後の掛衿の汚れ(ファンデーション、皮脂や特に汗)やとくに胸の汗しみ等は
処理せずそのまましておくとその時はわかりませんが、一ヶ月を過ぎると黄変化しますのでお気を付け下さい。
しみ抜きに費用も数倍になりますので、衿元と汗をかいた時は保管前に一度ご相談いただけると幸いです。
黄変等の古いしみも柄を傷めずにしみ抜き出来ますのでお気軽ご相談下さい。
着物の黄変しみは、ご自分で処理せず
厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいる
山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。
〒062-0902
札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号
電話011-811-6926 FAX011-811-7126
メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp
ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp
営業時間 平日(月曜~土曜) 午前8時~午後6時
休日 日曜 祝日
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