思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

再手術

2007年05月22日 | Weblog
今日のダンス講師、再手術が必要と言われ気を落としていた。
私は、多分胃がんだと思うが、本人は良性の腫瘍といわれているみたいだ。
先日その腫瘍を切り取って更に検査していたが、検査の結果が出て、一部リンパに転移していることが判明したそうだ。

彼女、腫瘍を切除する手術を終わって「やれやれ、又もとの生活に戻れる」と思って検査の結果を聞きに行って再手術と言われてガックリきている。
結局胃の3分の2程を切り取らなければならないそうだ。
最低2週間の入院が必要とのこと。

彼女は胃が悪いタイプの女性ではない。
楽天的・意欲的で明るいように見えるが人知れぬストレスがあるのかもしれない。

病気は人を選ばない。

母国語

2007年05月22日 | Weblog
ベルギーに行って驚いたことの一つ。
ベルギーの公用語はオランダ語、ドイツ語、それにフランス語だそうです。
新聞も3ヶ国語でそれぞれ発行されるそうです。
固有の母国語を持っていません。
不思議な国です。

オランダ語圏に住む人は大部分オランダ語しか話せません。
ドイツ語・フランス語も話せるという人はごく限られた一部だそうです。

日本も青森と沖縄では方言では多分全く通じないと思います。
でも日本の標準語が有ります。

ベルギーの人達は神の意向に逆らい、昔々「バベルの塔」を建てようとしたのかもしれません。
確かにベルギーは美しい自然に恵まれた美しい国です。
教会もその他の建築物も中世の趣を残したものが多く存在しています。

言葉が異なることでとんでもない誤解もたまにはあるそうです。
言語って不思議です。
その土地の気候風土、歴史が固有の言葉を生み出していくのでしょうね。