何人かの方が
「この辺では背割りの桜が一番見ごたえがありますね」
とおっしゃる。
この辺に住んで数十年になるが一度も行った事も無い。
かみさんに聞いても「さあ」と頼りない。
行ってまいりました、今日。
丁度満開。
日曜日のせいもあるのか「造幣局の通り抜け」を上回るかと思うほどの人出。
京都府八幡市駅(京阪)を降りて徒歩10分ほどのところにあります。
桂川と宇治川と木津川の3川が合流するあたりの堤に約1.5キロに亘って堤の両側に数百本のソメイヨシノが咲き誇っておりました。
堤の上は舗装された歩道が続いており、堤の下の河川敷は散歩道にもなっています。
ハイキング気分で日よけテントを張ったり料理用の組み立て式ツールなどでくつろいでいます。
賑わいは1年に一度この時期だけでしょう、他には何も無い場所です。
山手に向かえば岩清水八幡宮がありますが。
帰りに八幡名物の「走井餅」を買って帰りました。
昼は桜の下でおにぎり3個とお茶だけ、付き合ってくれたかみさんは大阪に用事があるそうで帰りの電車の中で別れました。