思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

けんか友達

2011年04月16日 | Weblog
長続きするのは、喧嘩友達の友情かもしれない。
50年近く続いてる喧嘩友達がわが女房である。

結婚する前から数年間喧嘩ばかりしていた。
ああ言えばこう言うし、お互いを見透かしたようにけなし合ったりもした。
未だに変わらないなあ。

お互い少しだけ尊敬しあっている。

これ惚気?

煙草買うのに苦労する

2011年04月14日 | Weblog
最近煙草が品薄になってきた。
コンビニの煙草の販売ケースは殆ど空になっていて好みの煙草が替えない。
近所のタバコ屋でも「しばらく入荷はありません」と言われる。
自動販売機も「品切れ」の表示が多くなった。

JTが供給をストップしているのだ。
先日主要銘柄を供給しだしたが、それもあっという間に売り切れる。
東北地方の製造工場が生産できない状態が続いている。

ヘビイスモーカーは品切れを恐れてあちこち手を回して買占めを図っている。
「あんた煙草欲しかったら回してあげるよ」等と言う人も出てくる。

今のところ何とかなっているが、手に入らなくなるのは時間の問題だ。

実は来月「禁煙外来」を予約している。
それまで最後のあがきで吸いたい欲求がつのる。
なさけない。

煙草の悪習は元々アメリカ原住民の習慣がヨーロッパに広まって世界中に蔓延したものと聞く。
人類のこの悪習も要するにニコチン中毒だからその害が明らかになるにつれて廃れていくことになるのかもしれない。

欲張りな人生

2011年04月13日 | Weblog
と言っても、食べ物の話です。
今日の英会話は「食」の話題、「あなたのお勧めのレストランはどこですか」という設定。
おば様方は美味しい食事には目が無いみたいで。
誰かが一つの店を紹介すると、みんな必死でメモする。

私なんかは何を食わしても、只生きるために食うだけみたいなもんだからガツガツと平らげてしまい味わう暇も無いような有様だ。
かみさんが「あんたの食べ方は文化が無い」と言うくらいでありまする。

「美味しいものを食べる」という欲求は女性のほうが強いように思う。

「食」に関しては女性は「欲張り名人生」を送っているように思う。
生きている間に美味しいものを食べつくそうと思っているのか。

「京橋の○○○のおすし屋さんは最高よ、リーズナブルでデリシャスよ、是非一度行ってみて」
としつこく店までの道順を教えてくれる。

「何でわざわざそんなとこまで食べに行くもんか」
と心で思いながらも一応素直に聞いておく。

人生は短い。
私は美味しいものを求めて右往左往する時間は無駄に思えてしようが無い。
かみさんはそんな店をよく知っている、かみさんについて行って食事するくらいで十分だ。

多くの女子は「美味しいものも食べないで何が人生よ」と言うかもしれない。

背割りの堤

2011年04月10日 | Weblog

何人かの方が
「この辺では背割りの桜が一番見ごたえがありますね」
とおっしゃる。

この辺に住んで数十年になるが一度も行った事も無い。
かみさんに聞いても「さあ」と頼りない。

行ってまいりました、今日。
丁度満開。
日曜日のせいもあるのか「造幣局の通り抜け」を上回るかと思うほどの人出。

京都府八幡市駅(京阪)を降りて徒歩10分ほどのところにあります。
桂川と宇治川と木津川の3川が合流するあたりの堤に約1.5キロに亘って堤の両側に数百本のソメイヨシノが咲き誇っておりました。

堤の上は舗装された歩道が続いており、堤の下の河川敷は散歩道にもなっています。
ハイキング気分で日よけテントを張ったり料理用の組み立て式ツールなどでくつろいでいます。

賑わいは1年に一度この時期だけでしょう、他には何も無い場所です。
山手に向かえば岩清水八幡宮がありますが。

帰りに八幡名物の「走井餅」を買って帰りました。
昼は桜の下でおにぎり3個とお茶だけ、付き合ってくれたかみさんは大阪に用事があるそうで帰りの電車の中で別れました。

ただ 会いたい

2011年04月08日 | Weblog
夏の青空がまぶしい日でした。
幼い私は3歳、麦藁帽子を被っていたのを覚えています。
その日は一番いい服を着せられていました。

そのデパートの屋上で美しい母は「ここで少し待っててね」と言ってつないだ手を離して歩いていってしまいました。

その場所で私は何時間待ったでしょうか。
待って待って待ち続けました。
それが母を見た最後でした。

それから20数年の歳月が流れました。
もうすぐ私の子供も生まれます。
ひと時母を恨んだこともありましたが、友達に恵まれ挫けずに成長することが出来ました。

今は只ひたすら母に会いたい。
「ただ 会いたい 母に」

季節は巡りまたあの夏がやってきます。


そんな思いを歌ったのが
「西つよし」さんの「ただ 合いたい 母に」
と言う歌です。

母を信じてデパートの屋上で待ち続けた子供の思いが痛いほど伝わってきます。
チャラチャラとは歌えない歌です。

英会話お花見

2011年04月06日 | Weblog
英会話サークルの教室のすぐそばにお花見が出来る公園がある。
例年同じ場所でこの時期敷物シートを持っていってお花見をしている。
近所の人達が散歩している細長い公園だが、たくさんの桜の木が続いている。

今まで過去3人の外人講師が一緒している。
今日は快晴の暖かいお花見日和、教室のレッスンはアウトドアのお花見レッスンに急遽変更、来週になったら散ってしまうかもしれない。

近所のスーパーでお茶やお寿司など必要なものを買い込み桜の下でのレッスンというか雑談というか、そばを通る人たちも英会話を珍しそうに見て過ぎる。

ちょうど満開。
暫しの間、日本で起きている大惨事が嘘のように過ごした。
この近辺はごく普通の日常が流れている。

犬を連れた人が散歩する。
幼稚園児が引率されてにぎやかに通り過ぎる。
近くのアパートではおっさんが洗濯物を干している。
鳩が寄ってくる。
近くのベンチに老夫婦が静かに座っている。
春の日差しが暖かく桜の間から漏れてくる。

この日常に感謝しないといけないと認識せよ、自分。


スタインウェイピアノ

2011年04月03日 | Weblog
当市に出来たAruKasホール。
そこのメインホールにスタインウェイピアノが2台、このピアノが売り物らしい。

杮落とし公演ということでその2台のピアノを使っての「ピアノデュオコンサート」があった。
抽選に当ったので見に行ってきた。

なんでも3500万円のピアノだそうで日本に5台しかないうちの2台になるそうで貧乏な当市には不似合いだが、それで文化を呼び込もうという算段らしい。

しばらくの間、2000円出せば市民はこのピアノを使用して発表会をさせてもらえるらしい。
試しに弾いてみて、という訳だ。

桜の開花

2011年04月02日 | Weblog
昨日、花見をしているグループがいた。
桜の花は殆ど咲いていない、チラホラと咲いているだけだ。
バーベキューのセットにカラオケ機器まで持ち込んで「自粛」なんかどこ吹く風だ。
自粛自粛も考え物だが、あれはちょいと「ひんしゅくもの」だな。

今日、別の場所で数本の桜がパッと花開いていた。
この近辺も来週は満開になるかもしれない。
明日からまた少し冷え込むとは言っていたが。

桜は華やかに咲いて潔く散る。
心静かに花の下を散策する花見にしよう。