徒然スキーヤー日記

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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 インデックス

2012-10-04 01:05:02 | ダイビング日記
というわけで.

初めての子連れ海外ダイビング旅行記も.
長くなったので,インデックスを作ってみました…

2009年9月,初めての海外子連れダイビング
 タヒチ ボラボラ&ランギロアの旅行記です.

プロローグ1
 何でタヒチなの?
プロローグ2 タヒチについて
プロローグ3 タヒチのダイビング
プロローグ4 子連れ海外旅行の準備

1日目 出発→ボラボラ観光

その1:出発~国際線
その2:タヒチ~ボラボラ到着!
その3:レンタカーでボラボラ観光
その4:ボラボラ観光後半~夕食,長かった1日目の終わり

2日目 ボラボラダイビング→チャーターボートでボラボラ島一周

その5:ボラボラのダイビングへ…
その6:大いなる決断
その7:ボラボラ1本目
その8:ボラボラ2本目
その9:ダイビング終了…預けられた娘は!?
その10:お昼ご飯~ボートチャーター出発!
その11:ボートチャーター前半
その12:ボートチャーター後半~夕食

3日目 ボラボラ→ランギロアへ移動,午後1本ダイビング
その13:ボラボラ→ランギロアへ移動
その14:ランギロアのホテルの様子
その15:ランギロアのダイビングへ
その16:ランギロアの1本目
その17:ランギロアの夕方→夕食

4日目 ランギロア2日目
その18:朝~1本目のダイビング
その19:娘とお留守番&妻のすごすぎるダイビング報告
その20:お昼~2本目のダイビング
その21:夕方のお散歩~夜ご飯

5日目 ランギロア3日目
その22:朝~娘とお留守番だけど…
その23:娘とプール~お昼のお散歩
その24:お魚写真にチャレンジ
その25:ラストダイブ
その26:タヒチ最後の夜

6日目 ランギロア→タヒチ島
その27:さらばランギロア
その28:タヒチ島到着
その29:ゴーギャン博物館→ルロットで夕食
その30:帰国

エピローグ

写真について

コメント

2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 写真について

2012-10-04 00:34:31 | ダイビング日記
エピローグが終わったのに.
実はまだ終わらない,タヒチ旅行のお話.

あー.この内容は,3年前のものです.
今ではこの記事に書かれているデジカメ,FX-35.
酷使しすぎて,すでにお亡くなりになってます…(合掌).
------

さて.今回のタヒチ旅行からさかのぼること4年前…
初めてのタヒチから帰ってきた後.

その海の綺麗さ.
どこを撮っても絵になるすばらしさ.


…もし,もし次に来ることがあったら,絶対一眼レフをもって行って
いっぱい写真を撮りまくるんだ~っ!!!!!!
…と,思っていました.
でも,あれだけお金がかかったタヒチ旅行,次に行くのは20年後か,
30年後か…

しかし.
その機会は,意外と早くやってきて.

んで,今回の旅行の前.
「去年,デジタル一眼壊しちゃったし,娘の写真も撮りたいから,
新しい一眼,買おう!!!」
と思っていたのですが…

はっきり言おう.
「タヒチに行くのに金がかかるのに,カメラ買ってる金があるかぁ~っ!」
…冷静な事実が目の前に突きつけられたのでした.

というわけで.
今回の陸上写真.
いつも持ち歩いているふつーのコンパクトカメラ,
「LUMIX FX-35」で撮りました.


で,現地にて.
「あぁ…ここでもう少し広角があればっ!せめて20mm相当くらいっ!」
とか,
「デーライトシンクロで背景が飛ぶ!もう少しGNの大きなフラッシュがあれば…」
「シャッターラグが大きいっ!動く娘がフレームに納められないっ!!」
「背景がうるさいなぁ…絞り開放で背景をボカシたいなぁ…」
など,
「あああ…一眼レフがあれば…」
と感じるシチュエーションが次々と.


しかし.
コンパクトデジカメ.
軽くて小さい,ってのは便利.
子供抱えて,一眼のレンズ数本と巨大なボディを持ち歩くのは無理.
子供を抱えてても,ポケットからさっと取り出してすぐ撮れる.
この機動性が生きる場面も多かったです.

んで,帰宅後.
家で写真を見直してみて.
「…よく撮れてるじゃない…」




一眼レフで撮った海の写真は,そのままディスプレイで見ると
「眠い」写真になりがちです.
モードがいっぱいついてるような入門者用一眼なら別ですが,
普通の一眼は撮影者の意図した色温度,ISO感度,絞り,シャッター
スピードで撮った映像が,撮影者の操作そのままで記録された
「写真素材」の提供を目的としています.
で,デジカメの性能を生かすために,撮影者は見た目のきれいさより
「撮像素子のダイナミックレンジを最大限生かせるような」
明るさで撮影することが多いかと思います.
んで,撮影後に,RAW現像などに時間をかけて,
撮影者の意図する写真に仕上げていく,という感じかと…


しかし.
コンパクトデジカメの写真は.
撮影したシーンや顔認識の情報を元に,海と空は彩度を上げて,
コントラストははっきりとさせ,顔は明るく…
などと,カメラで勝手に加工しまくった絵が出来上がってきます.
厳密な見た目とは違うけど,普通の人が「きれい」と感じる写真に
なるようカメラが勝手に加工してくれ,そのままで
「綺麗に見える」
写真になってます.

カメラの撮影モード(ビーチとか夕日とか風景とか,
そういうモードセレクト)とフラッシュのOn/Off,露出補正だけを
ちょこちょこいじくれば,この程度の写真が撮れてしまいます.
(ちょっと演色が激しすぎる気もするけど…)



…最近のコンパクトデジカメの画像処理,すげー…
普通の人がディスプレイで見るなら,これで十分,って言う綺麗な
写真になってる…

2万5000円のカメラでこんな写真が撮れるんなら,一眼レフ
持ってく必要は無いんじゃないかなぁ…
(少なくとも,コンパクトカメラじゃなく一眼の方で,フォトレタッチなしで
普通の人を「きれい!!」と思わせるビーチの写真を撮れる人は少ないと思う…)




(参考)
今回撮影した枚数
陸上写真:1700枚(Lumix FX35)
水中写真:800枚(Olympus C-4040)
計2500枚.
フィルムのころでは考えられない枚数だなぁ…



#この日記,またの題名を「酸っぱいブドウ日記」とも言う.
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