ってことで.
知っている人は知っている.
物欲選手権が,今シーズンも開催されたようです…
ってことで,
第1回,第2回,第3回に続き.
今シーズンも,例年恒例の物欲選手権,スタート!
---
アナウンサー 「えー.本日は.
第5回 スキーヤーの物欲を刺激する街神田に来て,
物欲にまみれたスキーヤーが買い物をせずに
我慢できるか選手権
をお送りします.
本日も,解説は板尾買蔵さんにお越しいただきました」
解説 「…」
アナウンサー 「えー.板尾さん??」
解説 「…まさか,本当にまだ続くとは…このシリーズ…」
アナウンサー 「意外な人気のため,今回をもって第5回目の
開催となりました,この選手権.
今回も,参加選手はSkier_S選手です」
解説 「意外な人気って…」
アナウンサー 「スキーヤーの間で,新しいアイテムを衝動買い
してしまったことを,『物欲選手権に負けた』とか,
『板尾買蔵さんが出てきた』とか言う人がいるとか,いないとか…」
解説 「なんですか?人の名前を勝手に物欲の代名詞みたいに…
…で,この大会,たしか前回が第3回だったから,今回は
第4回なのでは?」
アナウンサー「第4回は,実は別会場にて実施されたようで,
今回が第5回となります」
解説 「前回はともかく,今回の参加選手は,またSkier_S選手な
わけですね…」
アナウンサー 「さて.スキーヤーの物欲を刺激してやまない
この街にやってきて,果たしてSkier_S選手は,無事
物欲を抑えることができるのでしょうか!?」
解説 「…これまで何度も言ってますが,この街に来てる時点で,
すでに何かの勝負に負けてるんですけど.Skier_S選手の場合…」
アナウンサー 「今シーズンは,Skier_S選手,新しい板を買うことを
すでに決めているようです.」
解説 「まぁ,彼のショート用のATOMIC Bluester SXは,もう2シーズン
使っていて寿命が来てますからね~.
とはいえ,もう買うことが決まってたら『買い物をせずに
我慢できるか選手権』にならないんじゃないですか?」
アナウンサー 「ただ,板を買うのは安くなる12月以降と決めている
ようで,今回は板が売り切れになったりしなさそうか,
様子を見に来ただけだ,ということのようですが…」
解説 「…また,無理なことを…
無理です.Skier_S選手に,我慢なんて無理です.
『様子を見に来ただけ』なんて言い訳をして,
この街に来た時点で負けです.すでに負けてますから」
アナウンサー 「さて.誰もがそう思っているでしょう
この選手権.Skier_S選手は,まず,フソウスポーツに
寄ったようです」
解説 「あぁ.どうやら,買う板をはっきり決めてるようですね….
ATOMIC Bluester SXのVARビンディングモデルの
価格を,お店に入るなり店員さんに聞きましたね~」
アナウンサー 「おっと.値段が出たようです.
あー.やっぱり,まだ値段が高いようで.
値段を聞いた途端,あっさりお店を後にしました」
解説 「いや,これは彼のいつものパターンですから.
まず,複数のお店の在庫と価格を確認するのが,
彼のパターンです」
アナウンサー 「そのようですね…そのあと,5件ほどの店で
同じことを繰り返していますね~.
板の価格を聞いては,次々といろんなお店に
移動していっています」
解説「この時期,まぁどこに行ってもまだお値段は
ほぼ同じはずです.12月,せめて11月後半にならないと,
値段は落ちないはずですから…」
アナウンサー 「どうやら,まだ価格が落ちていないことを
確認して,そして,まだ在庫がどのお店にも複数あることが
わかって,Skier_S選手,満足しているようです.
これは,まさか本当に,在庫調査だけで今回は終わってしまうのか?
ついに,歴史始まって以来のSkier_S選手の勝利と
なってしまうのでしょうかっ!?」
解説 「…Skier_S選手に限って,絶対にそれは
ありえませんから」
アナウンサー 「そして…いつものお店にやってきましたね」
解説 「…いつものパターンですね」
(これから意外な展開(?)に続く)
知っている人は知っている.
物欲選手権が,今シーズンも開催されたようです…
ってことで,
第1回,第2回,第3回に続き.
今シーズンも,例年恒例の物欲選手権,スタート!
---
アナウンサー 「えー.本日は.
第5回 スキーヤーの物欲を刺激する街神田に来て,
物欲にまみれたスキーヤーが買い物をせずに
我慢できるか選手権
をお送りします.
本日も,解説は板尾買蔵さんにお越しいただきました」
解説 「…」
アナウンサー 「えー.板尾さん??」
解説 「…まさか,本当にまだ続くとは…このシリーズ…」
アナウンサー 「意外な人気のため,今回をもって第5回目の
開催となりました,この選手権.
今回も,参加選手はSkier_S選手です」
解説 「意外な人気って…」
アナウンサー 「スキーヤーの間で,新しいアイテムを衝動買い
してしまったことを,『物欲選手権に負けた』とか,
『板尾買蔵さんが出てきた』とか言う人がいるとか,いないとか…」
解説 「なんですか?人の名前を勝手に物欲の代名詞みたいに…
…で,この大会,たしか前回が第3回だったから,今回は
第4回なのでは?」
アナウンサー「第4回は,実は別会場にて実施されたようで,
今回が第5回となります」
解説 「前回はともかく,今回の参加選手は,またSkier_S選手な
わけですね…」
アナウンサー 「さて.スキーヤーの物欲を刺激してやまない
この街にやってきて,果たしてSkier_S選手は,無事
物欲を抑えることができるのでしょうか!?」
解説 「…これまで何度も言ってますが,この街に来てる時点で,
すでに何かの勝負に負けてるんですけど.Skier_S選手の場合…」
アナウンサー 「今シーズンは,Skier_S選手,新しい板を買うことを
すでに決めているようです.」
解説 「まぁ,彼のショート用のATOMIC Bluester SXは,もう2シーズン
使っていて寿命が来てますからね~.
とはいえ,もう買うことが決まってたら『買い物をせずに
我慢できるか選手権』にならないんじゃないですか?」
アナウンサー 「ただ,板を買うのは安くなる12月以降と決めている
ようで,今回は板が売り切れになったりしなさそうか,
様子を見に来ただけだ,ということのようですが…」
解説 「…また,無理なことを…
無理です.Skier_S選手に,我慢なんて無理です.
『様子を見に来ただけ』なんて言い訳をして,
この街に来た時点で負けです.すでに負けてますから」
アナウンサー 「さて.誰もがそう思っているでしょう
この選手権.Skier_S選手は,まず,フソウスポーツに
寄ったようです」
解説 「あぁ.どうやら,買う板をはっきり決めてるようですね….
ATOMIC Bluester SXのVARビンディングモデルの
価格を,お店に入るなり店員さんに聞きましたね~」
アナウンサー 「おっと.値段が出たようです.
あー.やっぱり,まだ値段が高いようで.
値段を聞いた途端,あっさりお店を後にしました」
解説 「いや,これは彼のいつものパターンですから.
まず,複数のお店の在庫と価格を確認するのが,
彼のパターンです」
アナウンサー 「そのようですね…そのあと,5件ほどの店で
同じことを繰り返していますね~.
板の価格を聞いては,次々といろんなお店に
移動していっています」
解説「この時期,まぁどこに行ってもまだお値段は
ほぼ同じはずです.12月,せめて11月後半にならないと,
値段は落ちないはずですから…」
アナウンサー 「どうやら,まだ価格が落ちていないことを
確認して,そして,まだ在庫がどのお店にも複数あることが
わかって,Skier_S選手,満足しているようです.
これは,まさか本当に,在庫調査だけで今回は終わってしまうのか?
ついに,歴史始まって以来のSkier_S選手の勝利と
なってしまうのでしょうかっ!?」
解説 「…Skier_S選手に限って,絶対にそれは
ありえませんから」
アナウンサー 「そして…いつものお店にやってきましたね」
解説 「…いつものパターンですね」
(これから意外な展開(?)に続く)