徒然スキーヤー日記

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予想通り志賀高原熊の湯スキー場・横手山スキー場はオープン延期.そしてラニーニャになる可能性低下中(泣)

2024-11-13 02:54:21 | 日記
えー.
今日は更新ヤバいかと思ったけど.
何とか記事を更新…!

本日,特派員より写真が送られてきましたが.
まず,横手山の現状を見ると…
あぁ…これはまだまだオープンできなさそうな
状態ですね(泣)


熊の湯も…
うーん.
オープンには程遠い感じ…(泣)


そして.
15,16,17日は異常に気温が上がりそうな
予報で,とても人工降雪機が動かせる天気
ではないので…
今週末のオープンは厳しいな,と思っていた
ところ.

本日,予想通り横手山がオープン日の延期を
アナウンスしました(涙)
新たなオープン日はまだ未定です…


横手山スキー場Facebookより)

そして,熊の湯スキー場もオープン延期を
アナウンス(泣)
まぁ,そうでしょうねぇ…


熊の湯スキー場ホームページより)

そして.
特派員からの写真には,22日オープン予定の菅平の
写真もありましたが.
うーん…
こちらも,まだまだ全くコースがつながっておらず.
22日オープンは厳しいんじゃないかな…??


とりあえず,13日は一瞬冷えるけど.
その後下図の赤矢印で示したように,
15,16,17日と平年比+6~8℃の異常高温に
なりそうです…(泣)
ただ,そのあとは水色の矢印で示したように
18日の夜から19日の夜にかけての24時間
くらいの一瞬だけ,また志賀高原で天然雪が
降りそうなくらい冷え込みそう…



…ただ.
冷え込むのはホントに24時間くらいの
間だけですね(泣)

…おかしい.
今年はラニーニャだから冷え込むのでは…??
と思い.
11日発表の気象庁のエルニーニョ監視速報を見て
みるわけですが…

今現在,下の図の1行目にあるように,
「ラニーニャもエルニーニョも発生しない平常の状態」
のようで…
今後冬にかけても,
「ラニーニャの特徴が明瞭になるが,平常の状態が続く可能性の方がより高い」
ということで.
ラニーニャになる確率は40%程度で,
ラニーニャにならないほうの隔離が60%と高くなって
きたようです…



まぁ,上のグラフを見ると.
水色の領域がラニーニャの領域ですが.ぎりぎり
ラニーニャの領域をかすめるか,それを
下回るかという状況です.

ただ,各月の5か月平均がラニーニャの領域に
入る確率のグラフを見ると,
11,12,1月は水色のラニーニャ現象に入る
確率の方が60%と高くなっているように
見えます.



ただ…
この5か月移動平均が,6か月連続でラニーニャの
状態を維持したとき
「ラニーニャ現象が発生」
定義されているらしく.
このままだと,仮にラニーニャ状態の海水温に
なったとしても,それが6か月継続しない
可能性の方が高そうなので,
「ラニーニャにならず,平常の状態が続く可能性が高い」
ということになっているようです…



ということで.
横手も熊の湯も菅平も雪不足だし.
ラニーニャによる厳冬の期待が裏切られる
可能性が高そう
という,ひたすらスキーヤーに
とって悪いニュースが続くここ数日.

12月に入ったら奇跡の冷え込みが起きるか.
あるいは季節が1か月遅れて,来年はGWまで
3月並みに冷え込むか,どっちかで
バランスとってほしい…(祈)
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