この子がホソナガカンバス花壇で咲きだすと、
とても華やいだ雰囲気になる。
繁殖力つよくて、つよい子しか残れない熾烈な環境でも、
少しづつ株を増やしている。
(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。
原産地は南米から北米南部。
明治時代に渡来。主に関東以西で野生化。
花期、4~10月(一般的には5月~9月ころ)。
花径1~1.5cm。
高さ、20~60cmくらい。
名の由来、夕方の開花で艶やかな花色、から、と。
昼間でも咲いている・・。
ホソナガカンバス花壇のツワモノたち。
ここに見えるのはほんの一部。
すこし黄色がかったコゴメホシノヒトミ、フラサバソウ、マツバギク、
ツルニチニチソウ、スイカズラ、ブラックベリー、アメリカフウロ、ノバラ。
まだまだこれから出てくる子も♪
アーカイブ。
4月下旬。
5月下旬。
6月下旬。
7月下旬。青じそから覗いてるようす。酷暑を思い出す。
9月中旬。
10月上旬。
10月下旬。
11月上旬。
仲間、アーカイブ。
ユウゲショウ・シロバナ
コマツヨイグサ
(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属。
北アメリカ原産。1910年代に渡来。
花径、2~3cmくらい。花期、7~8月。
マツヨイグサ
(待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属。
南アメリカ原産。1851年渡来。
花期、春〜夏。
花径、5~8cmくらい。夕方~夜に咲く。
ヒルザキツキミソウ
(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。
北米原産。大正末期ごろ観賞用に渡来。
花期、4~7月。花径、5cmくらい。
ヒルザキツキミソウ(ディープピンク)
(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。
北米原産。
ピンクに比べ、花色は赤に近い。
葉のようすも違っている。
別種という記述は見当たらない。
そもそも、ヒルザキツキミソウの花色もバラツキがあり、
いちばんよく観られるピンクを、モモイロヒルザキツキミソウとするケースも。
また、このアカバナをモモイロヒルザキツキミソウとしているケースもある。