海に近いここには、トベラの大群生が。
この子やセンダンやシャリンバイやらの香りがブレンドされた甘い風と、
ふりそそぐヒカリ。
初夏がいちばん好き。
シアワセな時間が止められたらいいのにと。
今年2月の初め、悪魔の草刈り機から救い出した子。
目が合った気がして、場所も無いのにキリナイヤマイ(笑)。
常緑なのに一度葉が落ちて、
ただの棒が刺さった鉢になってしまった(笑)けど、
成長が始まった。
(扉) トベラ科トベラ属。常緑。
原産、日本(石川県・岩手県北限)、東アジア。
海岸近くに生育。
花期、4~6月。花径、1cm。
白から次第に淡黄に変化。 芳香。
初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。
樹高。8mくらいに。 雌雄異株。
雌雄花の区別は厄介。
名の由来、2月の節分や大晦日に、この木の枝を扉にはさんで
邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。
アオツヅラフジとのからみ。この絵がほしいけど、スペースが無理かなぁ・・。
(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属。
アーカイブ。
アーカイブ。
8月下旬。
11月下旬。
ともだち。
シャリンバイ
(車輪梅)バラ科シャリンバイ属。常緑。
センダン
(栴檀)ムクロジ目センダン科センダン属。