南アメリカ原産なのに、とても和な印象。
ミドリハカタカラクサのような群生を造らず、
あたかも日本の原風景のように馴染んでいる。
(常磐露草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属。
ノハカタカラクサ(野博多唐草)とも。
南アメリカ原産。昭和初期に渡来。
花期、6-8月。花径、1~1.5cmくらい。
名の由来、ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属)は、
朝咲きで昼前にしぼむ様子を朝露に例えた説。
常盤は常緑の意。
ミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)は、
茎も緑で、やや大きい。
アーカイブ。
4月下旬。
6月中旬。
7月初め。
仲間。
ミドリハカタカラクサ
(緑博多唐草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属。常緑多年草。
南アメリカ原産。昭和初期に渡来。
花期、夏〜秋。
ムラサキツユクサ
(紫露草) ツユクサ科ムラサキツユクサ属。多年草。
原産、北、熱帯アメリカ。明治に渡来、野生化。
花期、6~10月。花径、3cmくらい。
紫色が基本で、白やピンク、赤紫も。
草丈、90cmくらいに。