強くなってきた陽射しには、シロバナが似合う。
(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。
原産地は南米から北米南部。
花期、4~10月(一般的には5月~9月ころ)。
花径1~1.5cm。 高さ、20~60cmくらい。
名の由来、夕方の開花で艶やかな花色、から、と。
昼間でも咲いている・・。
アーカイブ。
5月中旬。
5月下旬。
6月中旬。
6月下旬。
9月末。
仲間
ユウゲショウ
(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。
コマツヨイグサ
(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属。
北アメリカ原産。1910年代に渡来。
花径、2~3cmくらい。花期、7~8月。
ヒルザキツキミソウ
(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。
北米原産。大正末期ごろ観賞用に渡来。
花期、4~7月。花径、5cmくらい。
ヒルザキツキミソウ(ディープピンク)
(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。
北米原産。
ピンクに比べ、花色は赤に近い。
葉のようすも違っている。
別種という記述は見当たらない。
そもそも、ヒルザキツキミソウの花色もバラツキがあり、
いちばんよく観られるピンクを、モモイロヒルザキツキミソウとするケースも。
また、このアカバナをモモイロヒルザキツキミソウとしているケースもある。