夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

何だか品がなくなった日本人

2019年04月23日 23時25分44秒 | 日記

町に出て、行き交う人々に老人が増えた。その老人が昔に比べて何となく品がない。何でかな?とバスの中で考えたが、・・・。

特に、見て『やめろよ、そんなカッコ』と言いたいのが爺さんのジーパン野球帽リュック姿。婆さんの、如何にもババクサイ帽にツンツルテンズボンとリュック。共通してゾロリとした衣服。

シナ製の、体形無視の安直縫製が体に合わない、生地が安っぽい。思うに使い捨てモードが市中に蔓延ってからこのような事になった。

昔は高校まではサージ、大学ではカシミヤ、社会に出ればポーラ、フランネル、ヘリンボーン、ラシャ、セーターは純毛のハイネックかVネックを大事に手入れしながら来た。女性は和服だった。

何だってそうだが【大事にされている人や物には威厳がある】、使い捨てはそれだけのことしかないのだ。利潤と効率を神とするアメリカ、金、かね、カネ、発財などとゼニゲバシナ亜人によってこういうところまで日本は穢されたかと思うと暗い気分になった。

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