夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

どうもよくわからん 1

2016年02月25日 10時28分59秒 | 日記
 世界遺産にもなっている伝統芸能の『能』だが正直、どうもよくわからん!

ジャン・ジュネが言っていた『千年間塩漬けにされていた声が地獄の門を開いて出て来る』その謡についてはまあ、

よくわからんのはあの能楽師の舞台での動き・・・あっち行ったりこっち行ったりして偶に扇を開いて右手を上げたり足をドンと踏んだりするが殆ど歩き回るだけ。最後辺りに袖を振り上げるあれは何の意味があるのかな?

 では歌舞伎はどうか?・・我が故郷薩摩の言葉で言うと『ごったましか!』『わっざれか』、現住所肥前言葉で言うと『よっそわしか』現代標準語で言うと『おどろおどろしい』

どちらもわざわざ観ようとは思わん。


黙示録17章に出て来る緋色の野獣と大いなるバビロン

2016年02月25日 09時28分19秒 | 日記
 七つの頭と十の角については13章1節から10節と同様の考え方でいいと思う。

前にありしも今在らず、後に底無きところより昇る、とは、『人類を一つに統合する勢力』のことであろう。
前にあった、とは『レンガを焼いて天まで届く塔を造り、神によって地の果てに散らされるのを拒否しよう』とバベルの塔を築いたニムロデの国。
ニムロデとは反逆者と言う意味で、後に神格化されてバアル、モロク、ミルコムなどと呼ばれた。その特徴は人をして崇拝の証しとして子供を捧げさせてそれを生きたまま火で炙り殺させる崇拝儀式を要求した。

後に底無きところより昇る、とは人類社会から自然に発生したものではない、『発案』されて登場した政治理念、組織、即ち国際連合。
確かにこれは黙示録13章のどの野獣でもないがそこから発生したものであることには違いない・・・前の七人より出た、第八番目のものである。

・・・ここから先が未だよく見えない。

推測に過ぎないが、

汝の見し十の角とは全世界の政治機構とその構成員。

彼らが子羊と戦う、とは、あくまでも全地の主権者である『神』を無視、眼中に置かない、或は忘れていて『人類の叡智による地上世界の安寧統治』を目指している、且つ『神の子羊』即ち再臨したイエス・キリストの地上に見える象徴的な組織である『日本』に敵対する、行動。

例えばシナとその属国による根も葉もない誹謗に何故か便乗する。ユネスコ、ユニセフ等。或は国際連合はシナとその属国に乗っ取られているのかもしれない、・・・『緋色』の野獣とわざわざ色を示してある。

その緋色の野獣に乗っている『大いなるバビロン』なる女とは、ヨハネが見て驚いた、とはあるブログで読んだがキリストの母マリアだった!
ニムロデに関するWikiの説明によればニムロデの生誕祝いは12月25日、イエス・キリストの生誕祝いと同日。カトリックの聖母崇拝はニムロデの母セミラミス崇拝から起こったらしい。

ここから考えると緋色の野獣に乗っている淫婦とはキリスト教発祥の価値体系とその具現化の一切を表わしているのかもしれない。その最も顕著な姿は世界の経済機構とそれを支えている哲学、経済学など。

或る日突然、野獣がこの大いなるバビロンを振り落し喰らい尽くす、とは・・・乱暴な仮説・・・行き詰まったシナが世界の秩序を維持している『常識』を破壊する行動に出る。




南沙諸島軍事基地化、尖閣上陸沖縄乗っ取り思念等々は最早行き詰まった最後のあがきかもしれない。突然経済社会国際常識を破壊する行動に出るかもしれない。


黙示録13章11節以降に記されたもうひとつの野獣

2016年02月25日 09時08分50秒 | 日記
 二本の角についてはものみの塔の解釈でいいと思う。

地とは海よりは狭い限られた人間社会。

角が二つとは英国とそれから枝分かれしたアメリカ、両者の政治権力。

死ぬべき傷の癒された先の獣とは黙示録13章1節から10節で説明されている獣、即ち『キリスト教に源がある政治哲学とその具体的な姿』。

人々の前に火を降らす、とは原子爆弾。

剣に討たれてなお生ける獣の像を造ることを地に住む者共に命じる、とは全世界に対する民主主義の敷衍行動、例えばアラブの春、その唱道主役はアメリカ。

その獣の像を拝せぬ者共を悉く殺さしめる、或は獣の印を着けさせる、とは例えばキリスト教哲学発祥の政治理念に従わないイスラム圏に対する攻撃、介入、疎外、篭絡等々の行動。

その数字は666、とは『人間による統治』の象徴として建立されたバビロニアの高さ60キュビト、幅6キュビトの像。それを造ったのは人間、バビロンの王、人間は神の創造の6日目に創られた・・・合わせて666。


黙示録13章の野獣

2016年02月25日 08時50分46秒 | 日記
 まだ明確に掴めていないがぼんやりとしたイメージは昇って来たので覚えの為に書いておく。

野獣とは人類を支配する体制、組織。

海とは人類社会。

十とは空間的な完全数。

七とは時間的な完全数。

ここに描写されている野獣は多分、『キリスト教世界発祥の人類社会統治機構』。

七つの頭とは人類史に登場した覇権勢力の試行錯誤の結果得られた最終的な人類社会統治機構。

十の角とは全世界の統治機構の持つ権力を示す。

頭の一つが傷つけられて死ぬばかりになった、とは東欧の共産主義化によって廃されたギリシャ正教・・・ソ連邦崩壊によって復活した。

『神を穢す』とは、カトリック、プロテスタント、ギリシャ正教のいずれも『神』を説きはするが実質的な言動は『神』を無視して人間の叡智を前面に押し出している。

生命(いのち)の書に初めから名を記されていない者はこの野獣を崇拝する、とは『人類の生命の真の創始者、維持者である神』を認めない者は、或はその可能性を考慮だにしない者はこの野獣を至高の存在として従う。


人類は”最早人類自身では自ら作り出した問題を解決出来ない”と立ちすくむところまで追い込まれる

2016年02月21日 23時01分59秒 | 日記
 ある人に、人類は”最早自らの手では作り出した問題を解決出来ない”と立ちすくむところまで追い詰められる、と言った。言ってから閃いた・・・実は既にその段階に到っているのではないか? 万策尽きていることに気が着いていないだけだ。核兵器なるものを持ってしまった以上人類は最早、自ら作り出した諸問題を解消できない。

 薄々気が着いてはいるのだが『認めたくない、その事実を正視するのが恐ろしい』だけだ

 そして臨終が訪れる・・・極東にある原発細胞からの末期的転移増殖毒による強烈な苦痛に際して人類は初めて本気で『神』を希う。文字通り、衣を裂き灰を被る心理になる。そしてそれに対応して『神』の介入によって原発ガン細胞は自壊壊死する。・・・ハルマゲドンの終了。

 安倍総理の地球儀外交とは多分この原発ガン細胞に対する外科的治療ではないか。