毎年地元自治会主催の防災訓練がありますが、つまらないバケツリレーなどするので記事に書かなかったですが、今年は内容が一新。町役場職員の話にはじまり、地震と洪水の避難場所が違うこととか、わが家の向かいにある在宅医療クリニックの院長さんの話とか院内見学もあり、カメラを持参すればよかったと悔やんでいます。クリニック内の障害を持つ子供の治療器具がすばらしく、中には日本ではここだけという設備もあります。それは温水プールの側面に動物などの絵がアニメで描いてあり、プールの水をそこにはじき飛ばすと、センサーが反応して絵が動くのです。水中で訓練する子供たちのいやしになっています。夫もこのクリニックの患者の一人ですが、子供用の施設は入ることは出来ません。
それと井戸が掘ってあったことにも驚くとともに安心材料となりました。白血病で亡くなった人が井戸に関係する方で、寄付をされたのです。それと、自家発電と蓄電も出来るし、医師が多いので他県に災害が起こったとき、派遣されるのです。幸い岐阜は海がないので、津波の心配は無用。他県に津波の時助っ人できる体制にあり、事実そういう活動もされています。
参加記念品