息子が小2の時の社会科のノートも蔵の中にありました。今はもう54歳。25年前、岐阜に引越した時それまでのものを全部運んだようです。その後見ることもないまま、蔵の中に埋もれていました。この文字はまだ反抗期の前で素直な時期だったようです。どろぼうのところで、思わず吹き出してしまいました。どうやら警察官に手紙を書くよう先生の指示があったようです。
「おまわりさんへ
おまわりさん、おまわりさんのしごとはつらいですか。よるするしごとはさむいでしょう。だけどいつも見まわってくれて、ありがとう。これからもがんばってつづけてください。こうばんには、ふつう何人くらいおまわりさんはいますか。ここらではよくどろぼうはいますか。おまわりさんはよくてっぽうをつかいますか。・・・・」
と続きます。多分ピストルを鉄砲と誤記したようでした。どちらも見たことがないので、区別が出来なかったのかもしれないです。おまわりさんに関係ある仕事をしたい、と書いていますが、普通の会社務めです。息子の名誉のために言うと、成績はall5に近かったです。
これを書いていたら、警察官の娘であった友人を思い出しました。彼女は小さい頃、手錠で遊んでいました。おもちゃだったようです。だんだん絞められてゆくのよと、怖いことを平気で話していました。
男の子と言うものは、子供の時から仕事を考えるのかしら、とも思いました。女の私などは随分テキトーな未来像を描いていたのですが・・・小さいときから男女の差は歴然としていますね。女性でもしっかりと将来を描ける人はいっぱいおられますので、そういう人には失礼ですが・・・
思う存分楽しんで頂きたいとも思います。
勿論に存じます。
大切なことを申し忘れまして失礼いたしました。
まだまだきりがありません。今まで怠けていた
ので、つけがまわってきました。
父のものまでありますので、簡単には行きません。
ゴミ袋を20ほど出しましたがまだあります。
H君のですか?
子どもの小さかった頃の物は、中々処分できませんね。
私も手が止まってしまいます。
親ばかで全部保存しています。
本人はどうするかは未定ですが・・・
捨ててほしくないですね。