昨日は午前中は姫トレ。午後からは美し国「フランス」というイベントがあり、慌ただしく過ごしました。月一度の姫トレも少し慣れてきましたが、まだまだ。骨盤底筋を鍛えることを意識し、気長に続けることにします。
英会話のエランガ先生の勧めで、「フランス」のイベントがあり、羽島市の不二羽島文化センターまで友人に乗せて貰いました。岐阜日仏協会の飯塚保江さんの講演に始まり、メゾンクチュール峯子さんとアパレル関係の会社取締役とのトーク、ダンス披露、締めくくりは遠藤伸子さんのシャンソンでした。
驚いたのは、パリのファッションを支えているのは、この羽島市と一宮市にわたる尾州であること。生地、機織、縫製はここで生まれているのです。毛織物を織る織機はもう世界中でなくなっている70年以上前の機械なのです。生地を見たパリの人は、「アンビリーバブル」と驚くそうです。もう世界中で過去の織機はすたれていて、日本にだけ残っているそうで、このことを日本人すら知りません。ファッションは、ニューヨークからパリ、そしてイタリアから東京に移動しますが、それを支えているのは日本。それもこの中部地方なのです。毛織物の生産と縫製は日本だけでなくイタリアでも行われています。
以前、歌手の遠藤伸子さんからメゾンクチュール峯子さんのデザインされたステージ衣装を着ていると聞いていました。その峯子さんは画家でもあります。はじめて拝顔し、素晴らしいトークも聞けてよかったです。
いつものように遠藤伸子さんは彼女のデザインの衣装で登場。バラ色の人生、セシボン、百万本のバラ、生きる、愛の讃歌など歌われ素晴らしいイベントは終わりました。おみやげのフランス菓子もおいしく頂きました。帰りは友人とコーヒータイム。ロボットで注文品が運ばれる店でした。


パリコレ

左がメゾンクチュール峯子さん

歌う遠藤伸子さん

ロボットで運ばれるコーヒー

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