
昨日の交流会の直前に撮った、織部羊羹です。多治見市の久野先生から贈られました。先生は織部研究家で、岐阜県が制定した織部賞の特別功労賞を受賞されています。織部に関する書の他に、「中部日本の詩人たち」など20冊以上執筆されています。
羊羹は昨日のお茶会に使わせていただき、我が家の菓子器も織部焼、茶碗も水指も織部焼ですので、織部のオンパレードになりました。留学生にも織部を説明しました。なお、お味は白っぽい方はあっさりとして、黒っぽい方は黒砂糖の風味でこってりとしています。焼物の織部も白っぽい部分と濃い色との対比が目立ちますが、そのイメージをお菓子に再現したのでしよう。(写真をクリックしていただくと拡大されて織部の文字が読めます)織部は焼物については一般に知られていますが、茶人としての古田織部は久野先生の著書によって最近知られるようになりました。織部は岐阜県本巣市生まれです。
羊羹は昨日のお茶会に使わせていただき、我が家の菓子器も織部焼、茶碗も水指も織部焼ですので、織部のオンパレードになりました。留学生にも織部を説明しました。なお、お味は白っぽい方はあっさりとして、黒っぽい方は黒砂糖の風味でこってりとしています。焼物の織部も白っぽい部分と濃い色との対比が目立ちますが、そのイメージをお菓子に再現したのでしよう。(写真をクリックしていただくと拡大されて織部の文字が読めます)織部は焼物については一般に知られていますが、茶人としての古田織部は久野先生の著書によって最近知られるようになりました。織部は岐阜県本巣市生まれです。
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