つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

釜開き

2007-10-06 | わが家
 夏から工事にかかっていた夫念願の茶室が、このほど完成しました。といっても離れ座敷を改善したものですが・・・記念に工事でお世話になった社長さんや、建築士さん、大工さん親子を招待し、釜開きです。お点前するのは、20年ぶりで冷汗三斗でした。もともと風呂先屏風の前では、点てておりましたが、炉を切った茶室では久しぶりです。
 白檀の香も焚いてみました。18日には短歌会。28日には、外国人を交えて30人ばかりのお客様を迎えることになっています。
 奇しくも今日は、亡父の98歳の誕生日(1910.10.6生)。父は生前旅に出ると、抹茶茶碗を買い集めていました。今日もその茶碗を一二使いました。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コスモス)
2007-10-06 23:05:12
こんばんは。
 お写真拝見しました。立派なお茶室の完成おめでとうございます。
 今は正座が出来ませんので、お茶会には行きませんが、以前は少し嗜んでいました。でも、専ら招かれる方です。 
 やはりmatsubaraさんは、素敵な方ですね。
18日の短歌会の様子のup、楽しみにしております。
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風流ですね~ (ちゃこママ)
2007-10-07 00:45:24
立派なお茶室の完成おめでとうございます
焚かれたお香の白檀の香りが漂ってきそうです♪
つきみそうさんのお宅はお客様が多いのですね
接待されるつきみそうさんは素敵な方なのでしょうね
憧れます
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Unknown (平島人)
2007-10-07 04:21:05
茶室にて、お茶を点てていただき又作法まで勉強さしていただきまして、有り難うございます。
益々、多くの人が訪れられ、茶室のサビの空間で心を和ましてくれると思います。
しかし、正座とは大変痺れますが、背筋がピンーと伸びますね。心の運動にもなるような気がします。
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おめでとうございます。 (oko)
2007-10-07 09:20:23
素敵なお茶室の完成にご主人様もさぞお喜びの事とお祝申し上げます。
御世話になりましたあの日、あの時、素敵なご自宅、離れは?
ご自宅の左手にあったお住まいかしらと懐かしく存じております。
萩焼のお茶碗も
御尊父さまもお喜びになられていらっしゃることと存じます。
お茶室での歌会素敵でございます。
くれぐれもご自愛のほどを 
会のご盛会をお祈り申し上げております。
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Unknown (コスモス)
2007-10-07 14:12:36
matsubaraさま、昨夜お邪魔しました時に、亡くなられたお父様の誕生日だった事を、読み落としていました。今、ご存命なら98歳とのこと。
 私の父は、もし生きていたら106歳です。
そして73歳で亡くなりました。
蒔絵師だったのですが、私が小学生の頃に身体を悪くして、私が知る限り仕事はしていませんでした。
 ふと、そんな事思い出しました。
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お茶室 (maka)
2007-10-07 16:35:03
お茶にお歌と優雅なmatubaraさまの生活がうかがわれます。
素敵なお茶室が完成されたのですね。益々たくさんのお客さまを迎えられるのでしょう。
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コスモスさま (matsubara)
2007-10-08 09:05:34
出かけております間に二度もコメントいただき失礼していました。
実は父のことは翌朝書き加えたものです。長すぎてもいけないし・・・短すぎても・・・これまで過去の書き込みとのバランスなども考えたり・・・
このブログは、ひとこま日記でスタートしていますので・・・
でもつい長すぎになる場合もあります。
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ちゃこママさま (matsubara)
2007-10-08 09:09:23
お客様はけっこう多いです。夫が定年退職したら減るとは思いますが、まだ現役ですので・・・
香を焚いて部屋を最初に茶室らしくしたいものですから・・・
いぐさの匂いだけでは・・・
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平島人様 (matsubara)
2007-10-08 09:14:19
社長さん、その節はご丁寧にもたくさんお祝いをいただき御礼申し上げます。そして、ブログにも書いて頂き恐縮です。
ブックマークに入れさせて頂きました。
体格がよろしいので、しびれも・・・

よい茶室を作っていただきありがとうございました。
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okoさま (matsubara)
2007-10-08 09:17:35
はい、左手にあった建物です。とてもむさくるしくてご案内出来ませず失礼しました。
茶碗のことまで覚えていて下さり恐縮です。

ぜひもう一度お越しくださいませ。
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