つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

サンサンの会

2024-08-20 | 講演会
 昨日は午前中は英会話、午後は岐阜市立図書館でサンサンの会があり、忙しく過ごしました。エランガ先生はパリ五輪に行く予定でしたが、急遽取りやめになり別の所へ。代わりにご主人が行かれました。色々聞くと行かないでよかったという結論。セーヌ川は汚かったし、五輪選手を運ぶバスはエアコンもなく、窓は開けられていたというし、食事は野菜だけで肉は有料。水は1リットル700円もするし・・・英国はシェフもついていたそうですが。ネットではあの雨の中の開会式で炎が消えないのは日本だけの技術と世界が称賛していたのに、日本のメディアは伝えていません。これも変です。

 昨日はサンサンの会の講師は元岐阜大学副学長・農学博士の福井先生。定年後は農地を耕し140品目の野菜を作り、出荷されています。堀川ゴボウは京都しか作られていなくて、栽培方法も秘密。自分でそれを研究して作られています。経営も成り立っているのも凄いです。驚いたのは、農薬を使わず、害虫は天敵を活用されていること。例えはアブラムシを駆除するには天敵のテントウムシを飼い、ナスに来る害虫のヒメハナカメムシは、マリーゴールドを植え、そこに飛来する昆虫を活用されています。

 リンクしているokoさまが、読売新聞8/16付けに掲載されていると聞き、講演が始まる前に図書館で見てきました。月見草会員の千葉の石橋さんです。戦死された御父上の短歌をたくさん作られています。


ナスだけでも9種類


害虫駆除のためのマリーゴールド


読売新聞8/16朝刊より
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2 コメント

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ありがとうございました (oko)
2024-08-20 11:29:01
ご多忙の折にメールにもこちらにも紹介して頂きまして恐縮に存じます。

記者の方がさらりとまとめてくださいましたので未熟な内容ですが父への供養になりました。

まだまだ暑い日々にご夫妻様どうぞご自愛くださいませ。
返信する
okoさま (matsubara)
2024-08-21 06:47:51
メールでも送っていただきましたが、実物を見たくて
図書館で確認しました。
とても大きく取り上げられていましたね。

お父上様の供養になりますね。
返信する

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