つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

和服地の上着

2006-02-04 | わが家
 これは私が30年ほど前に着ていた羽織を、Kさんに上着に仕立て直してもらったものです。今年は東京の新年歌会も、岐阜県歌人クラブの歌会もこれを着用しました。年配の方が多い席ですので、概ね好評でした。中には仕立てた人を紹介して・・・などと言われたり・・・Kさんは仕立てる前に、本人と必ず直接会ってイメージをふくらませ、デザインに取りかかります。趣味と実益をかねてはいるもののやはり標準体型の人の方が仕立てやすいとか・・・
 うす紫の総絞りで、洗濯がきかないため注意が必要で、まず、雨の日には着ません。アイロンもかけにくく・・・でも絹の風合いは捨てがたいものがあります。

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2 コメント

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素敵ですね。 (oko)
2006-02-06 20:38:28
温かな絹の風合いが伝わって参ります。

絞りではありませんが丈の長い羽織が流行しているようですね。

道行きコートも丈が長くなって、道中着というそうですが。

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知りませんでした (matsubara)
2006-02-09 19:54:52
okoさま、コメントありがとうございます。

最近和服を着なくなりまして、長い羽織のことは存じませんでした。道行も長いのですか。益々流行遅れで着られませんですね。
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