つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

公民館短歌会 25

2007-10-18 | 短歌
 予定通り、今回の短歌会は拙宅でのお茶会、門展示室を見て頂いてからはじめました。本来ならお正客と亭主以外は口をきいてはいけませんが、無礼講でゆきました。写真は玄関に飾った西王母。(2004.11.8にもup)毎年一番最初に咲いてくれる椿です。撮る角度により実際とは異なり、手前の椿が大きく写りすぎてしまいました。
 万葉講話と百人一首はお休みし、6人の歌25首をフルスピードで批評し、歌の話をしました。10/27-28の文化祭を控え忙しくなります。
今日の一首

病む姉の入選の歌のメールあり喜びのせて絵文字ちらほら  Nさん

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8 コメント

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okoさま (matsubara)
2007-10-25 21:21:30
この日は万葉集と百人一首はしませんでしたので、いつもより簡単でした。一年ぶりに来られた人もあり、歌の数は多かったですが・・・
この歌の作者は親子姉妹の関係を大切にしておられます。
月見草に載せますので読んであげて下さい。
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素敵な歌会に (oko)
2007-10-25 19:37:14
羨ましく存じます。
今日のお歌

病む姉の入選の歌のメールあり喜びのせて絵文字ちらほら  

姉妹愛が素敵に詠まれていらっしゃいますね。
お姉様はお歌の入選にどんなにか励まされることでしょう。
ご回復をお祈り申し上げます。
それに致しましても沢山のお歌のご指導に大変でございますね。

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ちゃこママさま (matsubara)
2007-10-21 08:30:45
お言葉ありがとうございます。椿はかなり大きくなりました。セイオウボと読みます。花つきがとてもいいです。すぐ落ちてしまいますが・・・
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matsubaraさんの… (ちゃこママ)
2007-10-20 21:22:32
細かい心遣いが感じられる
お茶室での「短歌会」でしたね
優雅で羨ましい感じです

西王母(サイオウボ)ですか
この椿も優しい色ですね
素敵な花瓶にもピッタリです♪
写真も綺麗に撮れてますよ


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平島人様 (matsubara)
2007-10-19 14:14:10
この歌よろしいので、次回の冊子に掲載します。少し直して・・・

この椿はカーマで買いました。20年くらい探してようやく見つけました。意外に近くにありました。
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Unknown (平島人)
2007-10-19 11:57:51
朝凍みて窓を開ければ氷雨 色鮮やかに椿映ゆ

短歌って難しいんですね。私には芸術に感性がないため理解が難しいですが、松原様の生けられた花は、寂しい時の中で、日差しをあてられた一輪の花を空想いたします。
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コスモスさま (matsubara)
2007-10-18 18:26:22
はい、茶室は二度目で少し慣れましたがつい欲張ってお香まで焚くものですから、なお忙しくなります。以前京都で買って大切にしていました。
香墨も20年も前のものです。
これまで怠けていた証拠ですね。

西王母は、セイオウボと読みます。これが咲くと秋が来たことを感じます。

絵文字は動くものもありそれがちらほらと感じられたのでしょう。作者は50代で若いです。最高齢が89ですから・・・
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Unknown (コスモス)
2007-10-18 16:50:32
18日と仰っていた「短歌会」新しく作られたお茶室でされたのですね。お疲れ様でした。
 写真の椿の花、淡い色で上品で、とても綺麗なのですが、花の名前は何とお読みするのでしょうか?
いつもすみません。

Nさんの一句。
「絵文字ちらほら」にお姉さんの嬉しさが現れていて、勉強になりました。
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