昨日は、伊勢湾台風時の猛威を思い出すような21号台風が日本を横断しました。岐阜に25年前に帰郷し、はじめての猛烈な台風でしたので恐怖を覚えました。死者こそ9人と少なかったのですが、関西空港は閉鎖となり、3000人もの人が動けなくなったり、損害額はかなりな額に上ったことと思います。被害に遇われた方にはお見舞い申し上げます。我が家の被害は、4本の倒木だけでした。
伊勢湾台風は、昭和34年ですから相当過去ですが、神戸のOさんのことを思い出します。彼は、都市ガスのガス漏れ検査で定期的に訪問する人でしたが、決まって伊勢湾台風で子供を亡くした話をするのです。台風で小学生だった二人のご子息を亡くし、以来、名古屋にいられなくなり、神戸にやってきたと言うのです。思い出すのも辛くて、郷里を捨てられたのです。神戸にいた昭和42年には、もう台風のことは過去形になっていた私は、まだ十字架を背負っている人がいるのかと驚きました。死者は6000人という前代未聞の台風でしたから、トラウマを生涯背負う人もあるのです。
昨年9月に続いて今年も、長良川スポーツプラザで、生き方セミナーが9/1と9/2にありましたが、地元親睦会に出たので2日目しか出られませんでした。レストランのオーナーは、明治初期に描かれた金華山の浮世絵を見せながら、150年前の説明をしてくれました。長良橋はまだ木製でした。前日は金華山を案内し、岐阜ははじめての講師M先生にとりよい思い出となったと思います。なおこの会場では、昨年大相撲信長場所が開催。幕内力士のサインと手形もあります。6階レストラン北の窓より斎藤道三の墓近くの鷺山が見えます。
会場北の窓より見える鷺山 150年前の金華山浮世絵 長良橋は木製
御嶽海の写真とサインと手形 右は高安のサインと手形
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インフラがめちゃめちゃになると人間、私たちは本当に弱い者、明日はわが身と覚悟するのですが。
同じことですが、東京で震度6強何て起ったらどんなことになるでしょう。人間が多いし、首都の機能が崩れる恐れもあります。
我が子を亡くす、こんなに悲しいことがあるでしょうか。自分のことだったら同じ気持ちになるかもしれません。
猛烈な台風に遭われました事にお見舞いを申し上げます。
関西地方の風水害に大変！と思っておりましたら
北海道の地震の甚大な被害に心が痛みます。
予告なしですから・・・
地震予知はどうなっているのでしょうね。
山に近い過疎地に起きた地震ですから
被害が少なくてよかったです。
東京だったら未曾有の被害でしたね。
エゴノキと酔芙蓉でした。これからのこぎりで
切らねばなりません。
チェンソーがありませんので・・・
でも生き埋めになっている人がお気の毒で
この程度ですみ、感謝です。