つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

永代経 11

2019-05-07 | わが家

 今月は父の祥月。永代経の案内が来ていたのでお寺に出向きました。いつものように本堂で読経を聞き、正信偈を唱和します。そのあとはお斎を頂きます。4日連続の昼外食となりました。永代経には、僧2人必要で、これまで「お文章」は100歳の方のボランティアとでされていたのですが、今回からはご子息。とてもうまいお経で感心しました。今は他のお寺で修行中。お父上も嬉しさは隠せない様子でした。

 客間のお床には見たこともない巨大な象牙の置物。驚いてお庫裡さまに聞くと、檀家の方から寄付ということでした。家を改築して洋風にしたら置く場所がなくなったということで。ワシントン条約で取引も禁止されているため、今後は手に入ることが難しい置物です。

 これまで毎年永代経に行っていますが、いつもすぐ食事ですのに、今回初めての法話がありました。先日の法事のときもそうでした。心境の変化でしょうか。なかなか味のある話でした。ご子息が後継者としてスタートされ、そういう気分になられたのでしょうか。ブログもリンクしています。(ENJOY-ENJOJI)

 

 


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2 コメント

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okoさま (matsubara)
2019-05-10 08:22:20
これも習慣的となってまいりました。
これからは年二度となりまして、
母は、7月に亡くなりましたので、
暑いときで大変です。
中には年三度の方もあります。

もうご主人様が他界されて28年ですか。
父と同じころに亡くなられたのですね。
父は平成5年5月4日で、81歳でした。
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お父上の供養 (oko)
2019-05-09 18:46:43
いつもご丁寧にお参りをされますことに尊敬しております。
立派な菩提寺の後継者誕生も喜ばしく存じます。

夫は今年6月6日に28回忌を迎えますがあっという間に過ぎたようにも思えます。


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