つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

WFWP短歌会 4

2008-01-16 | 短歌
 いつものように高嶺歌会の翌日は、WFWP東京第二連合短歌会を開催しました。年1度になり、歌誌「月見草」のお話と、万葉集、百人一首、36首の出詠歌の講評・・・時間不足になってきました。最近ご主人を亡くされた方が2人あり、鎮魂歌にも胸をうたれます。

積み上ぐる亡夫の衣服を前にしてなごり惜しみてまた元に収む  Kさん

 写真は、いつも頂くお心遣いの洋菓子。東急沿線のお店の手作りのもので、とても美味しいです。皆さん、ありがとう。昨日の訪問者数は、119 ip、閲覧数は、なんと572 pv。こちらも御礼申し上げます。

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6 コメント

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okoさま (matsubara)
2008-01-17 15:20:45
ご主人を亡くしてしばらくすると余計悲しみが増すようですね。Kさんは、去年より歌をたくさん作られています。
私の周囲には亡くされた人が多くなりました。
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毎日ご指導に (oko)
2008-01-17 11:46:06
お疲れ様でございます。
ご主人様を亡くされた K様のお歌も心して拝読させていただき
ました。 合掌

流石matsubara様! 
ファンが沢山いらっしゃいますね。
私もいつも学ばせていただいております。

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syozenさま (matsubara)
2008-01-17 08:22:34
近かったら歌会にもお誘いできるのに残念です。
当日までに歌ができず会場に持ってくる人もありますが・・・最近はメールで寄せられたり、FAXで届くこともあります。昔ながらの封書の方もあります。
自己啓発も出来ますので毎月上京するといいのですが、なかなか・・・
百人一首もゲームは最近参加しなくて、退化しているかもしれません。
syozenさまらしく、ゲームより鑑賞優先ですね。
「かるた」競技は、鑑賞よりまるでスポーツですね。
でも二段とは凄いです。
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短歌会 (syozen)
2008-01-16 21:53:13
短歌会に出席できるのは楽しいでしょうね。うらやましいです。毎回出席するためには事前に何首か作っておく必要もあるでしょうし、お互いに啓発し合って歌も上達するでしょうね。百人一首も懐かしいです。若い頃百人一首にはまってしまい、一生懸命百首を覚え、初めて「かるた取り」に参加したのですが、読み手の声を聞いては作者や歌の意味を鑑賞してしまい、殆んど取れなかったものです。「かるた」競技は作者や歌の意味に関係なく、音を記号として争います。その後「かるた」競技も練習して、「かるた全日協」の二段を取得しました。
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コスモスさま (matsubara)
2008-01-16 19:01:33
まだたくさん作品がありますが、これは今年12月発行の月見草20号に載せます。またお送りしますね。会費は無料です。

お母様はセンスがよかったのですね。また、サイズもあってよろしいですね。手づくりのものもあるとは・・・洋裁や編物もされていたのですね。私も母が私に編んでくれたカーディガンを時々着ます。まだ元気です。
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Unknown (コスモス)
2008-01-16 15:48:50
こんにちは
 今日のご主人を亡くされた方の歌は、まるで私の心情を歌って下さった気がして、とても他人事とは思えません。
 母が身に着けていた衣類は、暖かくて私が着ています。どれも捨てる事は出来ません。
母の手作りの物は尚更です。
 
matsubaraさまの記事は、多くの方に愛されておられますね。
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