主婦はこの時期とても忙しいですが、いつものように短歌会を開催しました。今月の百人一首は、元良親王の
わびぬれば今はた同じ難波なる身をつくしてもあはむとぞ思ふ
を取り上げました。背景は不倫。それも天皇の后に恋するのですから大胆不敵と言うか・・・世間に知られ、噂が広まってしまったけど逢いたいという・・・この親王は美女がいるという噂を聞けば恋文を書く癖があり、後世にまで好色の貴公子と伝えられることになりました。
今月の歌
はるかなる南の島につながると思へばしばし海ながめをり Hさん
愛知県の蒲郡で詠まれたもの。この近くの伊良湖岬に漂着した椰子の実を見て、島崎藤村は、「椰子の実」を作詞しました。この歌はそれを思い出させます。
写真は、岐阜市の柳ヶ瀬商店街。年末にしてはガラガラです。2006.12.14にupした柳ヶ瀬とは別の筋で、こちらはレンガ通りです。
わびぬれば今はた同じ難波なる身をつくしてもあはむとぞ思ふ
を取り上げました。背景は不倫。それも天皇の后に恋するのですから大胆不敵と言うか・・・世間に知られ、噂が広まってしまったけど逢いたいという・・・この親王は美女がいるという噂を聞けば恋文を書く癖があり、後世にまで好色の貴公子と伝えられることになりました。
今月の歌
はるかなる南の島につながると思へばしばし海ながめをり Hさん
愛知県の蒲郡で詠まれたもの。この近くの伊良湖岬に漂着した椰子の実を見て、島崎藤村は、「椰子の実」を作詞しました。この歌はそれを思い出させます。
写真は、岐阜市の柳ヶ瀬商店街。年末にしてはガラガラです。2006.12.14にupした柳ヶ瀬とは別の筋で、こちらはレンガ通りです。