御衣入替

今季も・・・

どうしようって思いながら衣替えをしました。
まだちょっと暑いかな・・・

坊守と一緒に話ながらの入れ替えは楽しいことです。
各々の法衣を手にしながら・・・
「あんなことあったね、こんなことあったね」って、御仏事のこと・子どもたちのこと等々。

夏の御衣・御袈裟を畳みます。
変に皺を掴んでしまった御衣の裾、流れ落ちる汗の染み・汚れで色変わりした御袈裟・・・
それらを撫でながら「今季も有難う、支えてくれて有難う・・・」
この厳しい猛暑を共に乗り越えて下さったことに、
そして、どうみても力のない私を形だけでも住職にして下さる法衣の一つ一つに心から感謝させていただいたことでした。

どの御衣も御袈裟も坊守の修理の後があります。
そこも撫でては坊守の優しさに触れたことです。
直してくださるお方がいるからこそ着続けられるのですね。

さぁ、御衣も御袈裟も替えさせていただきました。
お香の香り漂う一つ一つに又、よろしくお願いしますっていただいたことです。
　　　　　　　　　

新人戦のはなし

おはようございます！

今朝は早くから体操服姿の中学生たちが登校しています。

そっか…今日から《市郡新人戦》がはじまるのです。

去年は息子たちの試合に、やんややんやと応援に行ったなあ。
そうそう、選手宣誓もさせていただいたなあ。
と、一年前のことなのに、懐かしく思い出されます。

がんばれ、がんばれ！
精一杯、がんばってね！

と、さわやかに走り去る自転車の中学生の背中にエールをおくった秋晴れの朝でした！

さあ、わたしたちも願生(がんば)りましょう！