重いよな~・・・
机の上に置かれていた懐かしい本。
坊守の父が発行された遺稿集『念仏しつつ』。
久しぶりにパラパラと捲っていました。
そこには坊守の祖父・曾祖母・母のお念仏に包まれながらの人生がつまっています。
いつでもお念仏を通し味わい、お念仏でつながっていることを歓んでおられます。
百歳で御往生される曾祖母が九十七歳の時に書かれた手紙、
「何だか近づかして頂いたように思われます。お念仏の世界に出させていただいた事うれしく思ひます。」
としっかりした筆跡が写真を通して伺えることです。
辛いこの人生、
確かなる御手に包まれる人生のど真ん中、「よかった、今生に命いただいて本当によかった」
と、この一文から聞かせていただいたことです。
よくよくの縁いただき、今生に命いただき、「つまらん人生だった」で終わっては申し訳ありません。
お念仏に出遇わせていただいたお陰で、死もまたお浄土に生まれさせていただく縁と歓べるのでしょう・・・
つながっているって温かいですね・・・
でも、でもやっぱり死にたくないです・・・君たちの成長、一緒にあじわいたいよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0193.gif)
机の上に置かれていた懐かしい本。
坊守の父が発行された遺稿集『念仏しつつ』。
久しぶりにパラパラと捲っていました。
そこには坊守の祖父・曾祖母・母のお念仏に包まれながらの人生がつまっています。
いつでもお念仏を通し味わい、お念仏でつながっていることを歓んでおられます。
百歳で御往生される曾祖母が九十七歳の時に書かれた手紙、
「何だか近づかして頂いたように思われます。お念仏の世界に出させていただいた事うれしく思ひます。」
としっかりした筆跡が写真を通して伺えることです。
辛いこの人生、
確かなる御手に包まれる人生のど真ん中、「よかった、今生に命いただいて本当によかった」
と、この一文から聞かせていただいたことです。
よくよくの縁いただき、今生に命いただき、「つまらん人生だった」で終わっては申し訳ありません。
お念仏に出遇わせていただいたお陰で、死もまたお浄土に生まれさせていただく縁と歓べるのでしょう・・・
つながっているって温かいですね・・・
でも、でもやっぱり死にたくないです・・・君たちの成長、一緒にあじわいたいよ。
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