荒んじゃって・・・
何かブログ打ってても面白くなくて、ここ何日間かの投稿読んでもストレス溜まりそうです。
何でそんなことでイラッとする訳・・・
後日読んでみてそう思う内容ばかり。
申し訳ないことです。
幼稚園の子が本投げることもあるだろう・・・
お前、投げたこと無かったか・・・
本当に低レベルです。
そんな低レベルな心を引きずりながら今日もご縁をいただきます。
この村の総代さんはおじいちゃん・・・
笑顔の可愛い、話好きで正座の姿がバッチリの方です。
穏やかで楽しい話に大笑いさせていただきながら荒んだ心が癒されるようです。
もうかなりのお歳なのにこの若輩者を育てて下さいます。
「有難いな~・・・本当に!」
もう辞めたいんだろうけど、精一杯をくださいます。
ある村は急な山坂・・・
今年は一緒にご門徒のお宅を回って下さると言って重たい荷物を運んで下さいます。
「総代さん、いいですよ!軽いもんですから持ちます、持ちます!」
軽いとは言いながら、私のいろんなモノが入っている法衣バックは結構重たいのです。
皆さんに「持ちます!」って言って貰うのですが、どうしても持たせるのが嫌で・・・
御袈裟を持つ、そのことだけでもおおきなお手伝いになるのだから持って頂いたらいい、そう言われるのですが私には許せなくて・・・
ましてや、人生の先輩となると尚更です。
でもこの時は奪い取るように持って下さるのです・・・
「すいません・・・そしたら甘えさせて下さい」そう言ってお参りを始めました。
後ろから聞こえてくるのです、「よいしょ!よいしょ!ふ~、ふ~…よいしょ!ようしょ!」
背筋が伸びます!
せめて・・・ちゃんとしなければ!外面だけでも!
大切にお取次、お願いします・・・
背中にビシビシ聞かせていただいたことです。
荒んだ心そのまんま、何ら変わることのない微笑みでみんなみんなに支えていただくことです。
すいません、ありがとう・・・