ホテルの窓から駅を眺める。
駅は左側、マンションの様なビルに入っている。
ステージはこんな感じだが、照明の色が入ると、ぐっと雰囲気が出る。
僕一人なところは寂しいね・・
今回の演目は、「ヤマタノオロチ」と「羽衣伝説」
羽衣は羽田の国際線にある江戸舞台でやって以来だから久しぶりだ。
三保の松原にかかる月を照明で・・
僕のアルバム「かぐやの夢」に、「羽衣」と言う曲があり、
せっかくだからそのモチーフをふんだんに使って、音楽を作っている、
阿村さんの脚本は、切なく、美しい物語で、大好きだ。
久々たっぷり2時間近い公演を終える。
やはり外と違ってホールはやり易い。
けれど2時間一人での演奏には、無理があるなあ・・
日曜の公演なので、2時開演、4時終了、片付けて、5時には帰路へ付く。
ナビの言う事には、国道は混んでいるから、とすれ違うのがやっとの抜け道を延々走り、
明治村の側、入鹿池の脇を通り、中央自動車道から東名へと向かう事になった。
途中浜松辺りで豪雨・・
東名の浜名湖SAではうなぎが食べられるのだが、新東名の浜松ではうなぎパイしか売っていない・・
高橋君とぶつぶついいながらうどんを食べる。
横浜の青葉区に住む高橋君の家まで行き、スタジオに着いたのが10時。
5時間で帰ってこられたのだから早い方だろう。
ともあれ、お疲れさま!