今日は、今月から赤坂に場所を移し、再会する饗応離宮、「ムスヒの食卓」ツルソロディナーライブの為のリハ。
ちなみに、17日が神戸でまり遥さん、18日は戻ってきた足で饗応離宮へ行き、ディナーライブ。
19日はzepp東京で中澤裕子さんのバースデイコンサートに飛び入りゲストをしなければならない。
そして一日空いて、21日からボストンだ・・準備はできるのか!・・しんどそう・・
今回の「ムスヒの食卓」のギタリストは関淳二郎さん。
今までやった事の無い、ジェネオンから出ている三部作の中の曲を三曲用意した。
僕としては、好きな北欧の空気感や、世界感を込めて作ったつもりの曲だったが、
以前、ニューヨークの天野喜孝さんのアトリエで、流しっぱなしにしてもらっていた時に、
ニューヨークの若者に、この曲からはスペインを感じる、とか、この曲はイタリアだ、と、
自分の予想していない感想が帰ってきて驚いた事がある。
自分の作った曲ではあるが、聴いてくれる方々の心の中では、また別な世界が広がっている事に気がつき、ドキドキした・・
今は、曲を作り、レコーディングしていた時よりも、もっと表現力が付き、
その曲の持っている世界を、より、表す事が出来ているように思う・・
まだまだやっていない曲はたくさんあるぞ!
なんだかわくわくしている。