小泉毅容疑者は逮捕されたが、
謎は、いっそう深まった。!!
そして、その真相(深層)は、
解明されるよりか、手じまいの様相!!
異常な展開である。事件が異常ならば、展開も異常である。普通の感覚で、誰が住民票を持参して自首してくると考えただろうか。証拠三点セットを持参して、自首してくると考えただろうか。34年前のペット1匹の仇討ちで、人間を2人までも殺す発想に繋がるだろうか。TBSに自首予告メールがあったという。TBSばかりではない。報道機関各社に同じメールがあったという。
なんとも芝居じみておかしい。
おそらく、事件は解明されるだろう。証拠が出そろって、立件に充分な起訴事実を整えることは易しい。しかし、真相解明は謎のままだ。むしろ、真相解明はむしろ難しくなった。動きは真相解明よりも、立件処理に向かう。
不可解な流れが、異常事件として謎を残したまま、幕が引かれるのは近い。
その効果は、何が考えられるだろうか。その『社会工学』的効果は、.....それが問題だ。
しかし、これで納得するものはいない。取りわけ、大切な家族を失った遺族は、ペットの代償で無惨に命を失ったことに、納得するであろうか。そんなキチガイじみた自白で納得するであろうか。これからもこのようなキチガイじみた事件が、多発するのであろうか。
キチガイじみた事件は、キチガイを装う意図がどこかにある。そして、社会不安と、脅迫が忍び寄る。人々は驚愕し、その対策と称してソリューション施策が思わぬ方向に芽吹く。
【転載開始】
石井紘基事件と元厚生次官ら連続殺傷事件の経過があまりに似過ぎていないか? - 紀藤正樹ブログhttp://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/121.html
投稿者 児童小説 日時 2008 年 11 月 23 日 01:59:22: nh40l4DMIETCQ
(回答先: 事件板リンク:「次官刺した」と男出頭 血付着のナイフ所持(東京新聞) 投稿者 gataro 日時 2008 年 11 月 22 日 23:09:33)
元厚生事務次官ら連続殺傷事件の一報が報道されたとき、マスコミは、前例のない事件と報道していたが、僕は、事件がテロ的な事件であること、犯人は出会い頭に躊躇なく被害者を殺傷していることから、石井こうき代議士殺害事件との近似性を感じざるを得なかった。
石井こうき代議士殺害事件の時も、政治家は、口々に「テロは民主主義の敵」と口々に叫びながら、国会で、真相を追求したり、同種事件を今後予防するための原因究明のための特別委員会すら作らなかった。
そして再び同種事件がおきてしまった。
これで石井こうき事件と同様、犯人がすぐに出頭してしまうと、捜査はそれまでの波状的捜査から、逮捕から23日で起訴する義務が生ずる捜査となるため、事実上、被疑者有罪のための捜査となり、事件の背景や共犯関係、真相への捜査はおざなりになる。その結果は、事件はやぶの中、それは石井こうき事件の2の舞となると危惧していた。
そして今、やはり予想は的中し、犯人は自ら出頭した。
今回出頭した犯人と石井こうき事件の犯人像とは重なる。
1 警視庁本庁に自ら出頭。
2 土曜日に出頭(警察の非番日なので、事実上23日中、土日の2日が稼げる。)。
現在、動機を、僕の事務所の所轄警察署でもある麹町警察が、鋭意、捜査中のようだが、
これで
3 義憤(しかし意味不明の)が動機のように装う。
4 単独犯であることを強調。
されれば、事件の真相が藪の中になってしまう可能性がある。
忘れもしない石井こうきさんが2002年10月25日に殺されてから、ちょうど今年が7回忌の年にあたる。しかし刑事裁判を経ても、今だ真相は藪の中である。
与野党問わずすべての政治家、そして警察に対しては、今回の事件と石井こうき事件、この種の事件を二度と引き起こさないためにも、とにかく背景事情も含め、全容の解明を期待したいと思うし、マスコミも、その場限りの報道ではなく、23日間の限られた中での捜査に陥りがちな警察の捜査に対し、そして口だけで「テロ」反対と説く政治家に対して、その問題点を追求した報道に全力をつとめてもらいたい。
事件は本当に人事ではない!
小泉毅はにせものでは?
http://www.asyura2.com/08/nihon28/msg/488.html
投稿者 taked4700 日時 2008 年 11 月 23 日 17:09:07: 9XFNe/BiX575U
11月22日午後9時半頃、警視庁にコイズミツヨシと名乗る男が元厚生事務次官を刺殺したと自首したという。さいたま市北区の住民票とスニーカー、血のついたナイフや数本のサバイバルナイフをバックの中に所持していた。車は、川越ナンバーの軽自動車でレンタカーであると言う。後部座席に血痕がついていて、ダンボールも発見されたと言う。
このニュースは、ちょうどTBSのニュースキャスターの中で、このニュースについて、佐々淳行、住田裕子が、「つまらない男ですよ。40過ぎの一人暮らしで、気の小さい奴に決まっている」のような言い方をそろってやっていた最中に飛び込んできた。その少し前、元東京都監察医の上野正彦氏が、「あごのある出刃包丁などではなく、サバイバルナイフのようにあごのない、何度もさすことの出来るナイフで、返り血を浴びない様に心臓のところを刺している」と言う解説をやっていた。
奇妙なのは、上野雅彦氏の解説からは、殺しのプロと言うことが示唆されるが、それを聞いていたはずの佐々淳行、住田裕子とも、個人の犯行で、私怨であり、かっての部下がやったことでは無いか、と言うような解説を続けていたことだ。特に、佐々淳行は、自首のニュースが飛び込む前に40代の男では無いかというような発言をしていて、アナウンサーに、自首してきたのがちょうど40代でしたと言われるとちょっと慌てたような表情を見せた。
この自首について、やはり、あまりに不合理であると思う。その理由を次に書いておく。
1.動機がはっきりしない。私怨なら相手を殺して自分もその場で自殺を図るだろう。まさか、ペットを保健所に殺されたから厚生次官を
2.犯行が個人のものにしてはあまりに計画的:退官して10年以上も経つ、普通なら住所も分からないような人の住所を調べて、二日間に渡り、二人を殺して、一人を傷害。しかも、宅急便のまねをして、一応暗くなった午後6時以降に犯行を犯している。
3.犯行後もうすでに5日ほどたつのに、なぜ、血のついたナイフを持っているのか?逃げるなら、普通は、逃走途中で何とか始末しようとする。
4.肋骨が砕けるほどの強さで刺殺されていて、普通の人がナイフを使ってやる犯行とは多分まったく異なっている。また、上野氏の話では、刺す場所を分かっていて刺したということだから、通常人ではない。
5.犯人が日本語を話したと言う報道は今までなかった。つまり、東京での犯行で、元次官の奥さんは犯人と話したと言う報道はない。普通、「宅急便です」とインターホンで言われてドアを開けるのだから、このときに日本人か外国人かはある程度分かるはずで、このことも、多分、元次官の奥さんは最初に聞かれていたはず。この点についての報道がなかったのが不思議だった。つまり、この時点では、まだ誰を替え玉に仕立てるか決まっていなかったと言うことだ。
6.さいたま市での事件の一週間ほど前に宅配業者から制服が盗まれていたと言う。果たして、自首した小泉毅は、その制服を持ってきているのだろうか。もし、もっていないのなら、どこに処分したのか?その制服は発見されるだろうか?【転載終了】