飄(つむじ風)

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エネルギー革命は、とうに始まっている! ⑨

2009-11-05 18:35:51 | 水が燃える

Stanley Meyer - It Runs On Water(水で走る自動車)
これからの転載は、GhostRiponさん(HN)の力作、傑作、
それではまだ言い足りない........。
勝れた業績である!!
詳しく読めば、誰でも水で走る車、水で起こす電気、水を利用して、
エネルギー革命が出来る!!



 ここらで、そもそも『水で走る自動車』とは、どういうものか、スタン・マイヤー氏の開発した過去に遡って、認識する必要があると良いと思う。以前、本ブログでも『フリーエネルギーを公表すると殺される!!』と、その映像版でも取り上げたことがある。


 しかし、GhostRiponさん(HN)の記事は、その取り上げ方はより具体的で、技術的な深みが違う。驚いた。それが転載に取り組んだ動機である。確かに水で車が走っている。水だけで走っている。しかし、当時はその細かなシステムは、とんと知れていなかった。


 

今回は、そのシステムが具体的に知れる。


 理由もわかる。問題は再現することだけが課題に過ぎない。転載が完了する辺りでは、心得のある方は、製作に取りかかることが出来る。そのような内容をGhostRiponさん(HN)は提供してくれている。


 

これは一つの大きな業績である。


【転載開始】2009年08月28日(金)

Stanley Meyer - It Runs On Water(水で走る自動車)

テーマ:エコ&エネルギー

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水で走る自動車
アメリカのスタンレー・メイヤー(Stanley Meyer)は、水のみで走る自動車を開発した。

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(Stanley Meyer)

<水からエネルギーを得る方法>
水を電気分解し、水素と酸素を発生させ、その混合ガスで自動車のエンジンを動かしている。
ただ普通に電気分解しただけでは、入力した電気エネルギー以上のエネルギーを得ることはできない
直流をパルス状にして電気分解を行うことにより、非常に少ない電力で電気分解することができるようだ。
(電流をパルス状にすることにより、空間からエネルギーが流入しているのではないだろうか。
空間エネルギーと共振させるための、適切な周波数があると思われる。と記述されている)
この発明は、小さい電気エネルギーの投入で、水から水素原子を取り出せてしまうのが問題。
(エネルギー保存則に反する)
これと同じような事例として、燃える塩水、チャージ水やブラウンガスがありますね。

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(クリックで拡大)

左上の画像ですが、簡単に水分子と直流パルスの関係が書かれている。 右は、出版されている本。
説明:左右の図が対応していて、左の図が、容器内の水分子状態(四角いのは電極)、
    右の図が、直流パルスの波形のようです。

(9:05)特許内容の解説(英語)
</object>

<水で走る自動車の開発>
スタンレー・メイヤーは、実際に水で走る自動車を開発し走らせていた。
計算上、水83Lで、アメリカ大陸横断可能だそうな。
ユル・ブラウンも同じように水を電気分解して水素と酸素を発生させ、ガソリン車のエンジンを少し改造して
実際に走らせている。1リットルの水から2000リットルのブラウンガス(水素と酸素の混合ガス)を発生させ、
350~400km走行できたという

(9:29)Technical Documents(英語)
水槽に入っているガトリングガン(笑)みたいなのが電極。
電極に使われているパイプはステンレス316L製で、外側が外径1インチ(25.4mm)の肉厚1/16インチ(1.6mm)、
内側が外径3/4インチ(19mm)、記述が無かったが内側パイプの肉厚も1/16インチ(1.6mm)で良いでしょう。
長さは、完成形が16インチ(40.64cm)、テスト用で5インチ(12.7cm)。
筒がはまっているブラケットは、筒同士が接触しないようにする為のガイド。(樹脂製)
</object>

フリーエネルギーを公表すると殺される。!!!

Stanley A. Meyer, the controversial Ohio inventor who had claimed his technology could produce a hydrogen-oxygen
mixture with a minimal energy input (compared with conventional electrolysis) died on March 21, 1998.
スタンリー・A.マイヤー、最小のエネルギー入力(従来の電解と比べて)で水素・酸素混合気を作り出すことが
できると主張した論争好きなオハイオの発明者は、1998年3月21日に死にました。

He had gained a world-wide following of adherents and people who had invested in his activities.
彼は、活動に投資してくれる支持者を世界的に獲得していますた。

He was famous for his claimed "water fueled car" which was exhibited symbolically in the BBC/CBC 1994
documentary on cold fusion, "Too Close to the Sun".
1994年の常温核融合に関するBBC/CBCドキュメンタリー「太陽に近づき過ぎたから」に示された、
「水を燃料に走る自動車」が象徴的で、彼を有名人にしました。

(9:18)初めてバギーを動かす(英語)
</object>

(1:52)当時のニュース映像
</object>

回路図(実験用)

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回路図(IC555によるパルス発振回路)

O0600123510242246933

YouTubeでは、Cellを自作し、そのまま電源をつないで電気分解している実験動画が多いです。
この発明はパルス化が重要なので、上記の回路を使用して動作させないと効果がでないと思われます。
スタンレー・メイヤー氏がいろいろと実験した結果、この回路となったのでしょうから真似でOK。(特許切れてます)
簡単に解説すると、コイルとIC555で1,200ボルトの高電圧パルスを作り出し、水分子を揺さぶって分解。
その分解で、水が原子バージョンの水素ガスと酸素ガスになる。
水素原子の燃焼エネルギーは、水素分子の3.8倍なので、エネルギー収支は抜群。
めでたし、めでたし(笑)

本当かどうかは、作ってみよう! 
上手く動けば、これでエネルギー問題解決(笑)

 

【資料】Stanley Meyer - It Runs On Water(水で走る自動車)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10330431267.html

【補足資料】
内燃機関(自動車)を動かす場合は、下の波形が重要で、その為の回路設計のようだ。

O0525018010241793159

O0444017510241859801

 

O0527030810242048575

 

ラビ氏による実験結果(電圧は12V)
INPUT--H2+O2 cc/sec---H2 only cc/sec-------H2 Liter/hr
0.5 A-----7.00--------------4.66-------------16.776
1.0 A-----8.66--------------5.78-------------20.808
1.5 A-----11.66-------------7.78-------------28.008
2.0 A-----14.00-------------9.33-------------33.588
3.0 A-----16.36------------10.91-------------39.276
4.0 A-----18.00------------12.00-------------43.200
http://h2o0il.com/

■ReplicaCellの販売
HHO Kit Components
http://www.hyfusion.com/parts/
Meyers replica cell
http://www.conesusmachinetool.com/prod/CMT-Inventor-3-axis-CNC-column-mill/Energy_Products.html

O0600087710241826597

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【転載終了】