飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

フルボ酸についての、正しい認識の進め・・・その①続き

2013-02-04 21:46:24 | インポート

前振りからお読み頂くとありがたい・・・

キレート作用・・・
キレーション療法・・・
小難しく考える必要はない!
フルボ酸は天然のキレーション作用物質である?!

 

 つまり、『毒消し作用』物質だと言うことだ。

キレーション療法

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 もっと分かり易い言えば、デトックスDetox(毒を排出)という言葉が、巷にはやっているが、そう考えるのが分かり易いだろう。

 

 有毒な重金属を封鎖して体外に運び出す働きが、フルボ酸にはある。

 

 同時に、有用なミネラル(金属元素)を体内に取り込む働きもある。

 キレーション療法というのは、化学兵器の有毒ガスに等にやられた兵士などを治療する方法である。

 

 ミネラルバランスが整うと、人体ばかりでなく、植物も動物も健康な状態を維持していける。そのためにフルボ酸は液肥として、作物に微量に施される。

 

 というより、元はと言えば、腐植物質して、腐植土に存在したものであるから、作物の促進に益するのは当たり前だが、それが年々減少している。

 自然破壊である。

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 詳しいところは、Dr.ミヤヤマの刊行本を是非読んで頂きたいが、そうも行かない方々も多いと思うので、下手な解説をして、稿を費やしている。

 勿論、万病に効く等と大それた事を書くつもりはない。ましてや、放射能の内部被爆を絶対的に解消するなどと書くことなど、畏れ多いことであるが、意は汲んで頂けると思う。

 何事も、ものの道理は知る必要がある。知るものは幸いだと言いたい。

 新陳代謝、エネルギー代謝、精神代謝(神経代謝)が正常であれば、健康である。病気であっても、速やかに治る。これは一般的公理だ。

 『病気は医者が治すのではない。自らが治すのである。医者は導くだけだ。』と言うのも、真理だ。ヒポクラテスが言ったかどうか、真理は今に伝えられている。

 肉体は、日々、変わっているのだし、エネルギーが代謝するから元気の源がある。神経はあらゆるセンサーで、これが狂うのはストレスから来る。センサーが壊れると正常な対応が出来なくなるから、病む(止む)。

 生命活動(気)が止む(病む)から、病気というのである。

 フルボ酸は、ミネラル(金属元素)の運搬屋と言われている。地球にとってもそうであるし、人体にとってもそうである。人体ばかりではないであろう。植物も動物も、あるいは微生物にとってもそうである。

 そして、ミネラルは全てにとって、必須のもので、『全ての病気は、ミネラルの欠乏にある。』と言ったのは、ライナス・ポーリング博士である。中っていると思う。

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 発酵にフルボ酸は卓効を発揮する。そういう体験談が寄せられたが、合点する。

 あまり具体的なことを書くと、問題があるので控えておきたいが、今、健康で何の問題も無い人には、その違いが分からないかも知れない。何でも、飢えているから、食が楽しいのだ。

 だが、

 不調な方は、試してみられると良い。多くを体験している。多くの体験を聞いている。糖尿病が一瞬にして治ったなどと書くつもりはない。が、体験は寄せられる。

 あらゆる病気は、ミネラルバランスだ。

 そして、ミネラルは個々に摂っても、それが機能するには、まさにキレート作用を発揮させなければ、体内では働かない。鉄分は重要だが、フルボ酸鉄として働くのである。

 磯焼けは、鉄分の不足と言われているが、鉄のかたまりを海草が吸収することはないのである。

 

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 なら、察しの早い方なら、気づくはずである。貧血ならどうすればよいか? それ以上は書かない。

 さて、

 新陳代謝は、多くの酵素が関わっている。これは定説である。酵素がなければ、人体内の化学工場はストップするとさえ言われる。その働きは、複雑であるが、要は、タンパク質の鍵と鍵穴の関係で、営まれる。

 そして、その酵素反応に深く関わっているのがフルボ酸だ。

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 又、

 エネルギー代謝で重要なのが、素早い電気信号の反応だ。電解質のバランスが重要視される。フルボ酸自体は、パワフルな有機物電解質だとされている。ストレスに耐えうる体にとって不可欠の要素である。

 ストレスで、一瞬固まるのは電位の低下だ。ストレスの連続が脱毛の原因であることは知れている。

 それ以上は書かないが、お察し頂けると思う。

 最後に書いておきたい。(ミヤモンテ)フルボ酸は薬ではない。薬として最大限の注目を浴びてはいるが、広く、人々に安く提供されることを目的に食品として開発された。その安全性はFDAのお墨付きであるから、摂取量に決まりない。

 当然、用法用量もない。

 体験的に目安を書いておきたい。基本は5cc/日で充分だろう。1本連続20日で消費すれば、標準使用となる。私の場合、10日間ぐらいで消費する。10cc/日だ。あらゆる物に点滴しているからだ。

 極めつきは、晩酌のウィスキーにも垂らす。まあ、気休めというか、面白半分と考えてもらえばよいと思う。自由である。

 体調不調なら、10cc/日がお勧めだ。レシピであって、用法用量ではない。コーヒーでも良いし、みそ汁、ヨーグルト、ジュースetc.なんでもござれだ。

 内部被爆のキレーションなら、20cc/日だ。どうなるか試して食して頂きたい。

 奇しくも、日本人による世界に冠たるフルボ酸の決定版である。天然の腐植物質からフミン酸を分離するのは困難で高価だ。それを見事に解決したバイオ発酵による天然フルボ酸100%は残念ながらこれしかない。

 間違っても化学合成ではない。従って、光学異性体はない。

 100%と言ったが、純度は80%である。それはカルボキシル基の数で判定される。難しいのでそれ以上は書かない。そして、フミン酸0%である。

<付記>

 そして、『ちょっと、驚くべき事実を書いておこう・・・!の記事は、トップから潜ったが、併せてお読み頂きたい。

 





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Bunnkatudankou

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 はたして、水の放射能が浄水器で取り除けるだろうか??!

 4000度超で蒸散した核種が、逆浸透膜で取り除けるだろうか??!

 確かに、原理的には難しい・・・・しかし、既放出核種は塵と共にある。

 確認してくれ賜え! 検出限界を下回った!!
安心の水2

こういうこと

青汁くん

 


結局はこうなる!! 放射能流出は続いている・・・!

2013-02-04 20:41:20 | ブログ

実態は、真の『冷温停止』などではないから、
こういう事になるのである!!
誰が考えても分かるであろう・・・?!
汚染水は増え続けているのだ。
炉心は表出状態にある。
だから、放射能は無限に放出されている・・・

 除染作業も空しい。実のところ、発生源が絶たれなければ、いくら除染してもきりがないことは、誰でも分かるであろう。

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 今のところ、移染しかないと言うところが実情だ。

 いみじくもそれを東電は認めた訳だ。汚染濃度を下げると言うことは、どういう事かというと、海水で薄めて、海に流すと言うことに他ならない。結局は、そのまま流すことと同じだが、それしか方法はないのである。

 タンクにたまった汚染水は、少なくとも除染されたとする巡回水の高濃度汚染水であろうと推察する。それが溜まりに貯まって、行き場が無くなったのである。無限に放出は続いているのである。

 未だに、放射性ヨウ素は各地で検出されている。

 と言うことは、本当に『冷温停止状態』でもないと言うことだ。

 母なる大海に流して、さらに薄める方法しか手がない。そういう事である。

  太平洋 #放射能 汚染10年間予想図




【転載開始】東京電力 汚染水濃度下げ海に放出の考え 

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   東京電力は、第一原発の中に溜まり続けている汚染水について、濃度を下げる処理をし、漁業関係者などの同意を得た上で海に放出する考えを明らかにした。
 
   第一原発では、放射性物質で汚染された水が溜まり続けていて、東電は敷地内のタンクを増設して管理している。
 
   東電は、きのう原子力規制委員会に対し、汚染の濃度を下げる処理をした上で海に放出する対策案を説明した。
 
   東電は、漁業関係者などの了解が得られなければ海への放出はしないことを強調しているが、タンクの増設はいずれ限界に達する可能性があるだけでなく、敷地内に溜まり続ける汚染水の最終的な処分の方法は見通しが立っていない。
   http://news24.jp/nnn/news8654748.html【転載終了】


 過酷だが、次の見解が中っている。それを如何に言い繕っても、繕いきれるものではない。早い話が、いまだに放射能は放出されるづけているから、先ず、それを止めることが先決で、そのために、その余のことは我慢して頂きたい。と言っているのである。

 それでも再稼働する? 

 国力? 経済? 

 国破れて、山河あり、残るは放射能いっぱいの国土??

 それで、国力も経済もヘッタクレもないことは、誰が考えても分かることだろう・・・。第一、そんな国を占領支配して、誰が住むか? いち早く逃げ出したのは、外国人でなかったのか?

 なんとしても、放射能放出を止めなければならない。それは東電も何もない。国力を総動員するべきである。しかし、その復興予算が原子力発電のために流用されるとは、何とも薄ら寒い話である事よ!

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【転載開始】“そのうち何とかなるだろう”では済まない放射能汚染より

<前略>

 

  現実には、いかなる除染をしても、それは移染であって、本質的には解決しないと言われていますし、きっとそうでしょう。

 

 これは、被災地域に山が多く、山からどんどん放射能が平地に流れ落ちてくることが大きな要因になっていると思われます。これが田んぼに流れ込み、また、水路にホットスポットを作るのでしょう。そして、これが豪雨によって河川に流れ込み、最終的に海に流れ出ることになりましょう。

 

 こうして、過去の公害による水質汚染と同じ経路をたどり、汚染の拡大と健康被害を起こすことになります。

 

 これに対して、政府は、過去に行なわれた除染対策と同じ手法でもって対応しようとしているのですが、同じ方法では本質的に間違っていると言えます。

 

 なぜならば、過去の汚染源は特定の1地点でしたから、汚染源を絶った後での対処法ですので効果が上げられたのに対 して、今回の汚染源は広範囲に薄く降下した放射能ですから、広大な山地という汚染源を絶つことはできず、平地の汚染が今後も進みますので、従前の対処法で は効果が上がらないのは必然です。

 

 そこで、汚染源を立つことができるかとなると、これはどだい無理な話です。

 

 じゃあ、どうすればよいかとなると、チェリノブイリと違って降雨量が非常に多い日本ですから、雨によって流し去ってくれるのを期待するしかないでしょう。

 

 その雨によって流されてきた放射能は、先に書いたように、田に流れ込み、水路にホットスポットを作り、河川に流れ込み、最終的に海に流れ出ることになりましょうが、田への流入以外は、これを促進させるべきでしょう。

 

 これにより、当分の間、河川と海の汚染は続きますが、それを是認すべきです。用水路、排水路の汚泥をどんどん河川 へ流し込み、豪雨の助けを借りて海へ流し去るべきです。当然のことながら、建物などに被った放射能を高圧洗浄して生じた汚染水は排水路へ流し去ればよいの ですし、その排水路の土砂も高圧洗浄して河川へ流し込めばよいのです。

 

 これによって、海洋汚染することになりましょうが、事故でばら撒かれた放射能の8割方は既に海に落ちたことでしょ うから、2割分程度の追加汚染は誤差範囲と捉えてもよいのではないでしょうか。加えて、「海はドブである」のですから、何もかも受入れて希釈してくれる存 在です。(このことについては、2011.5.17付け「原発の放射能汚染水の処理」で記事にしました。何と、フランスでは放射能汚染水を恒常的に英仏海 峡に放流しているのです。)

 

 これによって、福島近海での魚介類の放射能が低下する速度は若干鈍るでしょうが、魚業者に我慢していただくしかありません。

 

 こうして、放射能の供給元がクリーンになってから、田の土壌改良に着手するしかないのではないでしょうか。

 

 放射能の除染は人間の力ではどうしようもないのですから、ここは「母なる海」にもう少し甘えてもよいのではないでしょうか。「海はドブである」のですから。【転載終了】