やぶ蛇とは、余計なことをして、
却って、悪い事が出来(しゅったい)する事を言う、
俗語である!!
名誉・信用毀損で、
拙ブログ記事を削除を迫って、
そのことに成功したが、『やぶ蛇』であったという物語!!
これまで逐一ご報告した事件の最終回である。
件の記事は、既に削除したから、当ブログには記事の痕跡はない。しかし、アクセスの痕跡ははっきり残っている。
削除済みとあるのは、件の記事である。
2011年4月20日の記事であるから、足かけ2年前の記事だ。ほとんど埋没していた記事であるが、削除要請を受けて復活した。削除要請がなかったなら、ほとんど忘れ去られていたであろう思う。
結局、ポータルの判断を受けて、それに従って削除したが、その間のアクセス数だ。
これを『やぶ蛇』と称している。
情報は、下手に隠そうとすれば拡散する。その典型だ。原題を書いておこう。
『稲 恭宏(いな やすひろ)』(博士)を徹底糾弾!!』だ。今、『残しておきたい!』との名前で出ている。人の口に戸口は立てられないと同じで、ネットの情報を封ずることは出来ない。
判断は、読者の専権事項である。つまらないもの、偽なるものはその内に捨て去られる。これは市場原理と同じだ。何も拙ブログの件の記事が、真相であり、面白いものだと自負したいわけではないが、私は当時そう確信して配信したまでである。
それが、数十万人にアクセスされ、数百のブログに転載され、あるいは、リンクされたと事実は事実である。そして、ほとぼりが冷めた頃に、その記事の削除要請が発せられたのである。
一ヶ月は抵抗したが、結局はポータルの判断に従った。その間に件の記事はリバイバルしたのである。そして、ポータルの意向は尊重したが、少しも『名誉・信用毀損』との申し立てを受け入れない私は、ささやかな抵抗として、情報をそっくりそのまんま別のサーバーに移管したのである。
それが『残しておきたい!』である。
問題は、言論の自由・表現の自由の問題なのであるから、言論で反論すればよいだけの話だと、今も考えている。だから、『残しておきたい!』は、永久に残るだろう。
こんな事を書いたら、サーバーに向けて攻撃があるかも知れない。その時は、その時だ。最悪、サーバーが変わるだけだ。こうして、口を封ずることは出来ないのである。
<花房太郎弁護士??16334>
このようなことは、既に、三回経験している。
いずれも攻撃は受けたが、言論は守った。寧ろ、いろいろ経験し、賢くなった。対応策も幾何級数的に増えた。それがなかったら、単なるポータルブログで終始していたはずだ。
今では、サーバーを複数持ち、Webサイトを両手に余る数立ち上げている。お陰様である。
全てをご案内するのは、ここでは控えて措くが、決して、口を封ずることは出来ないものであると言うことを明言しておきたい。
この件に関して、読者各位には大変心配をお掛けしたことは、心苦しく思っているが、こうなる結果は予測し、計算し、対応した。そのことを予め公開すれば、策を見破られる。一つの戦いであるから、言論の戦いであるから、深謀遠慮した迄である。
本当に当ブログが、2月21日をもって閉じられるとご心配を頂いた方もあった。そのつもりは一切無かったし、その心配も情報分析の結果無いと判断して、一ヶ月の戦いを演じたのである。
そして、件の記事の削除をもって一件落着としたわけである。狙い通りだった。
勝利の女神は、いずれに微笑んだのであろうか?
判断は、お任せするが、少なくとも隠したい記事の情報は却ってリバイバルし、拡散され、そして、『樅の木』は残ったのである。
これを、『やぶ蛇』と称しているのであるが、如何であろうか?