酷いね~
実質暴行傷害罪の自白だ!
スポーツの域を越えている・・・。
監督コーチはその「教唆犯」だ・・・!
「実行犯」も気の毒だが逃れられない!
悪辣なのは教唆の方だ・・・!
スポーツを越えた事件である。
何故その様になったのか?
日大のアメフト部の試合に臨む方針が、
スポーツの枠を越えて大学の名誉欲の塊と化している。
それは内田監督が単なる監督ではなく、
常務理事と言う経営陣としての欲にくらんだ結果だ。
その為に、
純粋にスポーツとして打ち込んできた無垢の青年を、
追いつめ暴虐の域に追い込んだのだ。
その罪は大きい。
そして、
その反省は今に今まで微塵もない。
糾弾されて然るべきだろう。
追いつめられて、
人間としての判断力、
スポーツマンシップを打ち捨て、
敢えて反則と知りつつ相手を潰しに行かざるを得なかった
選手が不憫である。
不憫であるが、
その責めを逃れることは出来ない。
それが成人した人間の社会的責任である。
だが、
会見を通じて、
実に立派な会見態度であった。
過ちを認め、
真実を語ろうとする真摯な態度は立派である。
それに引き換え、
その指導者は悪辣である。
法的責任は免れないだろう。
その中でも指導者として監督並びにコーチの責めは大きい。
大学側としても、
言い逃れ出来るものではない。
日大アメフト部は廃部覚悟で出直さなければ、
周りが許さないだろう。
罪を正直に認め、
真実を語った青年に、
罪は罪としても人間として称賛を惜しまない。
哀しくも、
久々の潔さを見た思いである。
アメフト反則タックル問題で日大選手が記者会見(2018年5月22日)